2025年12月の記事一覧

校長日誌 第19回高校生がおくる冬休み科学教室

令和7年12月25日(水)川越市内の県立高校4校(川越女子高校、県立川越高校、川越南高校、川越総合高校)による「高校生がおくる冬休み科学教室」を開催しました。今年度の会場は本校でした。
今年で19回目を迎えるこの伝統ある科学教室には、多くの小中学生が来場し、冬休みの貴重な時間を使って実験や観察に熱心に取り組みました。高校生が講師となりわかりやすく説明することで、参加者の皆さんが楽しみながら科学の魅力を感じている様子がどのブースでも見られました。
これからも科学への興味や好奇心を大切に、将来にわたって学び続けてほしいと思います。来年度の開催も楽しみにしていてください。たくさんのご参加、ありがとうございました!

     
     
     

校長日誌 全校集会・壮行会

令和7年12月24日(水)全校集会および壮行会を行いました。
全校集会では、校長講話の後、進路指導主任および生徒指導主任から講話がありました。
進路指導主任からは、「失敗したらどうしよう」と未来を心配しても、先のことは誰にも分からないこと、限られた残りの時間で自分に何ができるのかを考えて行動してほしい、などの話がありました。
また、生徒指導主任からは、道路交通法改正を踏まえた自転車乗車時の注意点について説明があり、あわせて「自転車安全運転推進講習会」に参加した生徒2名による伝達も行われました。
全校集会後には、1月に行われる関東地区高校放送コンクールに、アナウンス部門で出場する放送部の壮行会が行われました。。
なお、写真以降には校長講話の要旨を掲載しています。表示されない場合は、<続きを読む>をクリックしてご覧ください。

進路指導主任講話 生徒指導主任講話 放送部壮行会

 

校長講話 要旨

 皆さん、おはようございます。2025年もいよいよ終わりが近づいてきました。今年は、皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。楽しいことも、思い通りにいかなかったことも、きっとそれぞれにあったと思います。
 日本全体を振り返ると、関西万博の開催、憲政史上初めての女性首相の誕生、大谷選手の相変わらずの大活躍など、前向きな話題が多くありました。私も大谷選手をニュースで見るたびに「おお、すごいな」と素直に元気をもらいました。
 一方で、八潮市の道路陥没事故や各地で増え続けたクマの被害など、心配な出来事も多く、気の抜けない一年でもありました。さらに12月に入ってからは、青森県東方沖の大きな地震。幸い命が失われることはありませんでしたが、被害は大きく、今も不安の続く地域があります。

 そんな混乱や不安が広がるときに、SNSのデマや偽情報が一気に拡散します。最近は、ただのいたずらというより、再生数を稼いで金銭を得ようとする“商売目的”のものが増えているとも言われています。
 だからこそ、皆さんには「ちょっと待てよ」「本当にそうなのか?」と一度立ち止まって考えてほしいと思います。情報に振り回されない強さは、皆さんの人生を必ず守ります。

 そして、2025年は昭和100年目の節目の年でもありました。60年以上続いた昭和という年号の時代には、世界恐慌、戦争、連合国の占領、高度経済成長、オイルショック、バブル経済と、まさに激動の出来事が連続しました。
 私は昭和の後半に生まれましたが、その頃の大人には第二次世界大戦を経験した方が多くいました。時には、日露戦争の頃を知るような、ご高齢の方に話を伺うこともありました。私が高校生だった頃には、戦前・戦中生まれの先生も多く、その一人の先生の言葉が今でも心に残っています。
 その先生は、「自分は戦中に生まれたので、とんでもない名前をつけられたんだよ」と話してくれました。お名前は『洋征(ひろまさ)』。“七つの海を征する”という意味でつけられたそうです。「ほんとは名前を変えたいくらいだが、簡単には変えられない。だからね、戦争なんて本当に嫌なんだよ」と。今もその苦虫を噛み潰したような表情が忘れられません。

 日本は80年以上もの間、戦争をしていません。これは世界でも珍しく、胸を張っていいことです。しかし忘れてはいけないのは、戦前の日本もドイツも、“選挙で選ばれた言葉巧みな指導者”のもと、戦争へと進んでいったという事実です。
 情報をどう受け取り、どう判断するか。私たちのその積み重ねが、社会を良い方向にも、悪い方向にも大きく動かします。
 「そんなに大げさな」と思うかもしれませんが、歴史を振り返れば、民衆がプロパガンダに乗せられなければ防げた戦争もあったはずです。
 だから、皆さんが学ぶ意味はここにもあります。人として、社会の一員として、真実を見極める力を持つために学ぶのです。

 さて、間もなく2025年も終わろうとしています。3年生は受験が目前になり、不安や焦りもあるかもしれません。しかし、受験は体が資本です。まずはしっかり食べ、しっかり眠ること。これは校長からの強いおすすめです。
 そして1・2年生も、今年できたこと、できなかったことを振り返りながら、自分の目標に向けて一歩ずつ進んでください。  来年、2026年は世界が明るい話題で一杯になることを祈ると同時に、皆さんが自分自身のために学び続けて、今年以上に成長の実感を持てる一年となることを心から願っています。

校長日誌 大学受験激励会

12月16日(火)生徒ホールにおいて、卒業生対象の「大学受験激励会」が開催されました。会場には、卒業生とともに、当時の学年団が集まり、久しぶりの再会を果たしました。卒業生たちは変わらぬ笑顔と落ち着いた様子で、これまでの歩みの充実ぶりを感じさせてくれました。校長、進路指導主任、当時の学年の主任、担任、副担任、教科担当から具体的なアドバイスや受験に向けた支援の話がありました。また、受験に必要な事務手続きも同時に行い、いよいよ本番に向けて着実に準備が進んでいることを実感しました。 満開の桜咲く春に、笑顔で再会できる日を楽しみにしています。
以下は校長あいさつの要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

大学受験激励会 校長あいさつ 要旨

皆さん、こんにちは。こうして再び川女に集まってくれたことを、とてもうれしく思います。皆さんの元気そうな表情を見ることができ、安心しました。

大学進学に向けてもう一年学びを深める生活は、自分の中にたくさんの思いを抱えながら過ごす時間です。不安になったり、心細く感じたりする日もあったかもしれません。私自身も、皆さんと同じように学びを深めましましたが、この時期になると「本当にこれでよいのだろうか」と自分に問いかけることが何度もありました。

それでも、振り返ってみると、その時間は自分と真正面から向き合い、学ぶ姿勢を鍛える貴重な期間だったと感じています。うまくいかなかった経験や、思うように成果が出なかった悔しさも含めて、すべてがその後の自分の力になりました。

皆さんも今、それぞれの場所で、必死に自分の課題と向き合っていることと思います。その努力は、決して無駄にはなりません。今日こうして川女に戻り、仲間や教員と顔を合わせることで、「自分は一人ではない」「もう一度、前を向いて頑張ろう」と感じてもらえたら、これ以上うれしいことはありません。

入試本番まで、あとわずかです。ここからは、これまで積み重ねてきたことを信じ、一日一日を大切に過ごしてください。寒さも一段と厳しくなりますが、体調管理を第一に、自分をいたわりながら、本番を迎えてほしいと思います。

皆さんの挑戦を、川女はいつも応援しています。自分を信じて、最後までやり抜いてください。

校長日誌 卒業式運営委員会

令和7年12月16日(火)、全学年各クラスの代表者による卒業式運営委員会(第1回)が開催されました。 今年度も心を込めて、より素晴らしい卒業証書授与式となるよう、答辞・送辞の内容の検討をはじめ、記念品の選定や卒業生が当日身につけるコサージュなどについて話し合いが行われました。卒業生一人ひとりの門出を祝う、思い出深い式典を目指して準備が始まりました。

校長日誌 第4考査

令和7年12月11日(木)本日より第4考査が始まりました。生徒の皆さんには、これまでの学習の成果を存分に発揮してほしいと思います。
特に3年生にとっては、高校生活最後の定期考査となります。悔いのないよう、一つひとつの教科に丁寧に取り組んでください。
生徒の皆さん全員が、納得のいく結果を得られることを願っています。

校長日誌 修学旅行4日目

令和7年12月1日(月)修学旅行も最終日を迎えました。宿泊ホテルから首里城公園に向かい、そこから班別行動して那覇空港に集合。3便に分かれて帰京しました。最終便は予定よりも20分ほど遅れましたが、無事羽田空港に到着しました。

守礼門前 完成は来年秋予定 展望台より
各班へ航空券配布 3便目やっと搭乗 羽田到着