2019年4月の記事一覧

校長日誌 GWの川女

4月27日(土)から大型連休が始まりましたが、川女はいつもの通り活発に様々な取組を行っています。本日は土曜日公開授業日です。大勢の保護者が来校(例年300名以上)され、熱心に授業や生徒の様子をご覧になっていました。
受付はPTAによる  廊下には保護者の姿
土曜日ということもあり、保護者だけでなくご家族(兄弟姉妹など)の姿も多く見られました。本校PTAの方々が受付業務を行い、保護者の方々は次々と校舎に入っていきました。
廊下にあふれる  特に1年生が注目
公開授業終了後、昼食をはさんで視聴覚室ではPTA主催の「1学年保護者のための進路勉強会」が行われ、2つに時間帯を分けたスケジュールにより、学校から様々な情報提供をさせていただきました。
花井学年主任  高荷進路指導主事
弓削PTA会長・校長の挨拶に続き、花井1学年主任から学年の近況報告がありました。そして、高荷進路指導主事より資料を活用しながら、本校の進路の現状・大学入試の基礎知識・本校の進路指導計画・保護者へのお願い、について細やかな情報を提供させていただきました。
サイエンス教室の様子  金属の特色を知る
一方、2階第二化学室において、「SSHサイエンス教室」が行われ、金属・合金について実験・演習を通しながら、たくさんのことを学ぶ時間となりました。希望者多数でしたが、当日は1・2年生合同教室となり、生徒の皆さんは積極的に学んでいました。
やまぶき会館の入口  バンド演奏の一コマ
校外の「やまぶき会館」では、第34回川越女子高校FOLK部定期演奏会が行われ、本校生だけでなく大勢の皆さんに足を運んでいただき、大盛況の中はじまりまりました。
途中のMCも絶妙  フィナーレは感激
3年生にとっては高校生活の集大成の定期演奏会。これまでの思いを込めて、一生懸命に演奏を披露していました。途中の幕間のMCの掛け合いも絶妙で、ユーモアの中にも温かさを感じました。フィナーレは全員登場のセッションズ。先生方も加わって、感動の演奏で終わりました。保護者や関係の皆様に厚く御礼を申し上げるとともに、FOLK部の皆さん、本当にお疲れ様でした。
世間では10連休ですが、川女生はいつも以上に活発に活動しています。

校長日誌 或る金曜の午後

4月26日(金)午後の時間、生徒会役員立候補者の立会演説会が行われ、立候補した生徒たちが役員としての果たしたい役割などについて、しっかりと堂々と述べました。体育館に集まった生徒たちは、熱心に演説に聴き入っていました。
立会演説会の様子  立候補者たち
その後、選挙管理委員の監督の下、投票用紙が配布され投票となりました。5月9日には生徒総会が予定されています。新しい体制が少しずつ出来上がっています。さらに「前進する川女」のために、活躍するすることを期待しています。
関口先生のお言葉  生徒会から花束贈呈
続いて、過日に行われた「春季スポーツ大会」の学年別上位入賞クラスの表彰式が行われ、クラス代表者9名に学校長・体育委員会委員長の連名の表彰状が手渡されました。そして最後に、離任式となり、大変ご多用の中にもかかわらず、関口校長先生をはじめ5名の先生方が来校され、温かいお言葉をいただきました。これまでのご指導に深く感謝するとともに、ますますのご活躍をお祈りしています。

校長日誌 新入部員と部活動

4月24日(水)新たに新入生も加わり、部活動に活気が出てきました。放課後の様子を体育館を中心にレポートします。
バドミントンの活動  新入生は2階で集中練習
本日の体育館では、バドミントン部と新体操部が活動していました。半面コートでは2・3年生が汗をかき、2階では1年生が先輩の指導の下、練習に励んでいました。さらに体育館の半面では、新体操部が新入生を加え、念入りなアップに力を入れていました。
新体操部の様子  グランドではソフト部が活動
体育館を出てグランドでは、ソフト部が元気な声でキャッチボールに取り組んでいました。さらに、講堂ではバレーボール部が基礎練習に励んでいました。
活気のあるバレー部  弓道部の様子
講堂を出た先の弓道場脇の廊下では、弓道部の上級生が中心となって新入生に基本動作を指導していました。丁寧にわかりやすく指導している姿が印象的でした。学校中に響き渡る生徒の声は元気の源です。これからも、可能な限り活動の様子をお伝えしていきます。

校長日誌 第40回川越坂戸地区高校演劇祭にて

4月20日(土)第40回目となる川越坂戸地区の高校演劇祭が市内の尚美学園大学で行われました。本校演劇部は本日2番目に登場しました。会場となった大学構内にある200記念講堂には大勢の保護者・OG・現役生・先生方が集まり、出番を待ちました。
会場の入口   川女のコーナー
『さよなら3月、また来て昨日』という作品。学校を舞台にタイムトリップしながらテンポよくストーリーが展開していく。甘酸っぱい青春。日頃の練習の成果をしっかり発揮し、会場からは大きな拍手をいただきました。
準備の様子  パンフレット  
3年生が中心となって、作り上げた素晴らしい作品でした。ここまでよく頑張ったと思います。さらなる演劇部の発展を祈っています。楽しく心温まる時間をありがとうございました。皆さん、大変お疲れ様でした。

校長日誌 春季スポーツ大会にて

4月17日(水)スポーツ日和の中、恒例の春季スポーツ大会が開かれました。例年よりやや早い時期でしたが、体育委員会が中心となって準備から運営まで行い、それぞれの種目会場は大いに盛り上がっていました。
開会式の様子  バスケットボールの様子
今大会の目的は、スポーツを通じてのチーム・クラス・学年の交流です。新年度・新学期になって、なかなか話せなかったクラスメイトと近づく絶好の機会です。お互いに汗をかき、声援を送っていました。
新種目・ペタンク  ドッチボール会場
今大会の種目は、体育館で「バスケットボール」・講堂で「ペタンク」・グランドで「ドッチボール」・テニスコートで「バレーボール」と盛りだくさんでした。特に、新種目のペタンクは大盛り上がりでした。
声援をうけて  バレーボール会場
お昼を挟み後半戦となりました。今回の大会をとおして、クラスメイトとの距離がぐっと近づいたのではないかなと思います。そして閉会式の前に、昨年度から始まった「エキシビション」。生徒チームと教員チームのバレーボール試合です。
大盛り上がり  たくさんの声援が
先生方の熱のこもったプレーに大きな拍手。生徒チームも負けていませんでした。なかなか勝負がつかず、3回戦まで行いました。先生方の結束を感じた楽しい「エキシビション」でした。
結果発表!  教頭先生の講評
そして、いよいよ結果発表です。種目別に発表されるたびに、該当クラスから歓声がわき、最後は教頭先生から講評をいただき閉会となりまた。体育委員をはじめ、皆さん大変お疲れさまでした。

校長日誌 川女の応援団

本校は様々な方々に支えていただいていますが、中でもPTA・後援会、そして同窓会の方々には特に大変お世話になっています。週末でしたが、関係の方々の会合が行われました。まずは、4月13日(土)に第1回PTA・後援会等の常任理事会・理事会が本校で行われました。
弦楽オーケストラ部の演奏  全体会の様子
明治記念館で常任理事会を終え、視聴覚室へ移動。まずは、弦楽オーケストラ部による(3年生による編成)演奏が披露され、大きな拍手の中、平成31年度PTA・後援会・体育文化振興会・空調設備等運用委員会の第1回理事会が開かれました。弓削PTA会長をはじめ各会会長様から挨拶をいただき、総会に向けての議事等が諮られました。会は滞りなく進み、来る5月10日(金)総会の準備が整いました。

さらに4月14日(日)同窓会が川越プリンスホテルにて行われ、800名近い同窓生の皆様方がお集まりになり、総会が開かれました。
総会の様子  全体の様子
鈴木会長の挨拶に続き、来賓としてお招きいただいた学校側(校長・教頭・事務室長)から紹介や挨拶をさせていただきました。総会では事業・決算報告などを行い、円滑に進行していきました。その後、「喜寿を祝う会」となり100名を超える喜寿を迎えられた同窓生に記念の品が渡され、会場の皆さんでお祝いをしました。
吹奏楽部の演奏  ラ・シレーヌの演奏
盛会に終わった総会に続き、お昼を挟み、アトラクションとなりました。現役の川女生によるカンタービレや吹奏楽部によるアンサンブル演奏が披露され、先輩の同窓生の方々から拍手をいただきました。最後は、音楽部OGラ・シレーヌによる合唱が披露され、美しい素敵な歌声に魅了されました。

このような場面をとおして、様々な方々に学校・生徒たちは支えれているのだと改めて痛感しました。今後も、支えていただいていることに感謝しながら、前進する女子校として、邁進していく所存です。どうか、応援をよろしくお願いします。

校長日誌 新入生歓迎会にて

4月10日(水)入学後3日目の日、生徒会・実行委員会による「生徒会入会式」および「新入生歓迎会」が本校体育館にて行われました。いつになく寒い日でしたが、体育館は熱気にあふれていました。
水泳部の紹介  剣道部の紹介
生徒会入会式の後、各部活動の紹介がユニークな工夫ある企画で行われ、その後、新入生歓迎会開会宣言。川女フィルハーモニーによるオーケストラ演奏により、有志団体発表が始まりました。
川女フィルの演奏  書道部の紹介
発表会では、ダンスありバンド演奏あり、そして「19代目華組」によるパフォーマンスと続きました。華組では、関東平野が披露され、新入生たちにエールが送られました。新入生の皆さんは、先輩たちのパフォーマンス力に圧倒されていたようでした。生徒会・実行委員会など関係の皆さん、大変お疲れ様でした。

校長日誌 ピカピカの1年生

4月9日(火)入学したばかりの1年生が正門で桜を背にしてクラス写真を撮影しました。昨日入学したばかりのピカピカの1年生。多少緊張気味ですが、シャッター音とともに笑顔満開。大きな希望をもって、夢の実現に向けて、川女の生活が始まりました。
笑顔全開・満開  満開の桜とともに
さらに、午後からは入学オリエンテーション(OT)が体育館にて行われ、進路・生活・授業などについて、様々な情報提供がありました。1年生の皆さんは、熱心に聴き入り、時折メモをとる姿もありました。
体育館の様子  ネット事故防止

校長日誌 平成31年度入学式にて

4月8日(月)本校体育館において、平成31年度入学式が挙行され、新入生364名が入学しました。曇り空ではあったものの、正門の前の桜は満開。新入生は大勢の保護者やご家族の方々とともに川女の正門をくぐりました。いよいよ川女生になった皆さん、少しずつ高校生活に慣れていきましょう。
全体の様子   誓いの言葉
ご入学おめでとうございます。


《 平成31年度入学式 校長式辞概要 》
ただいま本校への入学を許可いたしました364名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんは、これまでの努力が実を結び、本校での学びの扉が開かれました。本校への入学を心から歓迎いたします。本日から皆さんは、川越女子高等学校の一員となりました。皆さんには、川女生であることに誇りを持つと共に、保護者やご家族の方々が、皆さんをこれまで支え続けてこられたことを忘れずに、感謝の心を持って、高校生活をスタートしてほしいと願っています。この川越女子高等学校は、創立百年を超える、県下でも有数の歴史と伝統のある女子高です。本校では、「学力の向上」と「人格の陶冶」を教育活動の柱として、生徒が主体的に学ぶ「質の高い授業」の創造に取り組んでいるとともに、平成18年度から、文部科学省のSSH指定校として、科学的能力や科学的思考力を培い、国内外で活躍する科学技術に携わる人材育成に力を入れています。これからの3年間、皆さんが心身を鍛え、その能力を大いに伸ばし、かけがいのない友や先輩と出会い、健やかに成長できますよう、応援をしています。
さて、高校生活への期待と希望に満ちあふれている新入生の皆さんに、真の川女生になるために、3つのことに力を注いでほしいと思います。
1つ目は、今日から始まる高校三年間という、限りのある時間を、精一杯有意義に使い尽くす、ということです。時間を過ごすのではなく、時間を使い尽くす、ということです。そのためには、高い志を持つことです。自分だけの高い志を持ち、高い志の実現のために、時間を使い尽くしてほしいと思います。また、いわゆるSociety5.0で謳われているように、AI等と共存していくこれからの社会の中では、「人間の強み」が一層必要となってきます。「人間の強み」とは、「新たなる価値を見つけ生み出す感性と力」とされています。学業だけでなく、学校行事や部活動にも積極的に取り組み、意欲的な高校生活を送ってほしいと思います。2つ目は、これから始まる高校生活で、人と人との交流を大切にし、真のコミュニケーション力を発揮する、ということです。これからの社会は、まさに「多様性(Diversity)の時代」です。自分とは異なる人を排除するのではなく、どうすれば自分とは異なる人と円滑にコミュニケーションを図っていくのか、が大きく問われる時代です。しかしながら、相手理解に力を入れ過ぎ、無条件に他者を受け入れ過ぎるのは、真のコミュニケーション力とは言えないでしょう。つまり他者理解の前提は、自己理解です。自分という人間を正しく捉え理解し、他者を受け入れていく力を身につけてほしいと思います。この川越女子高校には、お互いを高め合う友人、良き手本となる先輩や先生方が大勢います。これからの3年間をとおし、様々な出逢いを繰り返し、自分にないものを友から学び、自分をさらに向上させ、真のコミュニケーション力を発揮してほしいと思います。
3つ目として、「自ら考え、自ら決断し、自ら行動する」といった「自主自律の精神」を実践する、ということです。この数年で学校教育現場は大きく変容しつつあり、一斉一律の学びから、個人の進度や能力に応じた学びに大きくシフトすることになります。また、異年齢・異学年集団での協働学習が拡大することになります。このような学びの大きな変化の中で、最も基盤となるものが「自ら考え、自ら決断し、自ら行動する」という「自主自律の精神」に他なりません。この川越女子高校では、創立以来「自主自律の精神」を大切にしてきました。「自主自律の精神」は、いわば「川女魂」そのものなのです。授業や学校行事や部活動など、ありとあらゆる場面において、「自ら考え、自ら決断し、自ら行動する」といった「川女魂」の実践を心がけてほしいと思います。
続いて、新入生の保護者の皆様に申し上げます。お子様のご入学、誠におめでとうございます。これまでの深い愛情に満ちた温かいご指導に対して、心から敬意を表します。これからも、保護者の皆様と本校教職員との信頼関係を基盤とした連携と協力が不可欠でございます。学校と家庭、そして地域が共に手を携え、生徒の成長を支援してまいりたいと存じます。
結びに、ご来賓の皆様の本校へのご支援、ご協力に深く感謝申し上げますと共に、これから始まる新入生の皆さんの川女生としての生活が、有意義で、生き生きとした活気に満ちたものとなることを祈念し、式辞といたします。