2022年11月の記事一覧
【SSH】サイエンス教室「超低温の世界」を実施しました
11月26日(土)本校、第1化学室にてサイエンス教室が行われました。
本日のテーマは「超低温の世界」ということで、液体窒素を使った化学と物理の実験を行いました。
「液体窒素」という名前は聞いたことがあっても、実物を見るのは初めてという生徒も多かったようです。
まずは「液体窒素を机にこぼしてみる実験」です。液体窒素の雫が、机の上をすべるように移動していました。
そして、「液体窒素を触わってみる実験」。最初は恐る恐る実験をしていた生徒たちでしたが、徐々に慣れてきました。
その他にも、「バルーンアートの風船を液体窒素につけてみるとどう変化するのか」、「ソフトテニスボールの変化」、「酸素を液体にしてみる」、「バナナでくぎを打つ」、「電流の流れ方の変化」、「電球の光の変化」などなど・・・
たくさんの実験を通して科学の面白さを感じているようでした。
参加した生徒の皆さん、超低温の世界はいかがでしたか。これからもサイエンスの心を磨いていってください。
準備に関わってくださった先生方、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
【SSH】科学研究Ⅱ「NEC 出張講義」が実施されました。
11月24日(木)SSHクラス2年生の授業「科学研究Ⅱ」において、企業による出張講義が実施されました。
今回お招きしたのは、NEC(日本電気株式会社)の皆さまです。
テーマは「『できたらすごい』を考える」ということで、SDGsを意識しながら、世の中の課題について考え、「したいこと」を実現するアイデア(製品・サービス)を考えるワークショップを開催しました。5人組の8グループに分かれ、オンラインでNECの社員の皆様とディスカッションを実施しました。
様々なアイデアが出され、非常に白熱した議論が展開されました。例えば、「ゴミの分別にAIを導入し、同じごみ箱に捨てても、自動的に仕分けてくれる・・・」とか、「地震の被害を減らせるように、家を浮かせておく・・・」といった斬新なアイデアが寄せられました。NECの皆さんも発想が面白いということで、褒めてくださいました。
最後に、最先端のIT技術に携わるNECの皆様からは、具体的な活用方法などのアドバイスをいただきました。特に、今回のテーマである「できたらすごい」ことの背景には、現在の課題や問題があって、そのことを深く掘り下げていくことが大事であるという言葉が印象的でした。生徒たちは、幅広い視野を持つことが大切であることを学んだようです。
出張講義に際して、ご尽力いただいた関係者の皆様、NECの皆様に深く感謝いたします。
生徒たちにとって、大変貴重な機会となったと思います。本当にありがとうございました。
【学習室】休日の学習室の様子
11月19日(土)本日は授業のないお休みの日です。
ですが、川越女子高校では、土日も学習室を解放しています。
3年生を中心に、各々お気に入りの学習スペースで、集中して勉強しています。
「隣を見ると友達も必死にがんばっている。」「自分だけが苦しい思いをしているわけじゃない。」
様々な思いを抱きながら、生徒たちは志望校合格に向けて準備を進めています。
受験勉強は個人戦ではありません。皆さんには、すぐそばで応援してくれる人たちがいます。
時には休憩しながら、メリハリをつけてやりましょう。
◆「疲れたら休み給へ 彼らも遠くは行くまい」---イワン・ツルゲーネフ(ロシアの作家)
お互いに励まし合い、切磋琢磨しながら一生懸命に頑張る川女生たちを教職員一同応援しています。
【進路講演会】R4進路講演会を実施しました。
令和4年11月10日(木)1,2年生全員と希望する保護者の方を対象に、進路講演会が行われました。
今回、ご講演いただく講師の先生は、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子先生です。
テーマは「自立した人間として生きるために」ということでお話を伺うことができました。
当日は、急遽オンラインでの開催となりましたが、上野先生は、川女生ひとりひとりに語り掛けるようにお話してくださいました。ご専門の女性学やジェンダー研究を中心に、予測不可能な世界に立ち向かうには学び続ける労働者が必要であることをお話しされていました。そして、情報生産性が必要な時代にあって、在りものの知識を詰め込むだけでは務まらないことや、生き延びる知恵を身につけてほしいということを説かれました。
特に印象深かったことは、「上手にめいわくをかけること」というお話でした。「助けて」とか「困った」ということが素直に言えるかということが大切であるというお話でした。女性がいきいきと生活するための心構えを教えて戴くことができました。
予定の時間をオーバーしてしまうほど、たくさんの生徒が質問に来ましたが、上野先生は一人一人の名前を呼びながら、丁寧にご対応してくださいました。川女生にとって、非常に有意義な講演会となりました。
また、多数の保護者の方も来校していただき、視聴覚室にてオンライン視聴していただきました。お忙しいところお越しいただき、ありがとうございました。
ご講演いただいた上野千鶴子先生、貴重なお話をありがとうございました。
また、準備に関わっていただいた進路委員の生徒の皆さん、関係者の皆様、どうもありがとうございました。
【SSH】2学年SSHクラス「科学研究Ⅱ」ポスター研究発表会
11月10日(木)本校、生徒ホールにて、2学年SSHクラス「科学研究Ⅱ」ポスター研究発表会が行われました。
今回は化学・生物分野のポスターセッションということで、3~4名のグループ10班が植物と環境要因の関係について行った研究を発表しました。
研究に際しては、PDCAサイクルを回し、試行錯誤を繰り返しながら進めていくことを心掛けて、実施しました。
特に、先行研究を調査した上で、「何を明らかにしたくて研究を行うのか」ということを自分たちでしっかりと把握しながら研究を進めるようにしていきました。また、「データ分析」に関する学びを深め、結果の有意性を求めるように注意して行いました。
発表に向けて、これまで「研究目的は何か」「先行研究からの独自性」「実験条件の妥当性」「データ分析」「現時点とこれから」という観点で、相互評価を行い、自分たちの研究をブラッシュアップしてまいりました。
限られた時間の中ではありましたが、立派なポスターセッションによる発表でした。生徒たちは、自分たちの研究を自分たちの言葉で伝えることの難しさを改めて感じていたようでした。これからの課題研究に活かしてくれると思います。
準備に当たられた先生方、生徒の皆さん、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
【PTA】文化教養委員会ワークショップ「クリスマススワッグ作り」が行われました
11月6日(日)本校生徒ホールにて、PTA文化教養委員会主催によるワークショップ「フレッシュハーブを使ったクリスマススワッグ作り」が行われました。多数のお申し込みのあった中、80名を越える保護者の皆様にお集まりいただきました。
講師の先生は、Le CHATON オーナーの栗原美也子先生です。
前半は、栗原先生による植物の歴史や文化について、ご講義がありました。中世の時代から、疫病を予防する方法として、スパイスやアロマが利用されていたそうです。そして後半はスワッグ作りとなりました。保護者の皆様の手際が良く、予定よりも早く作品ができました。
天候にも恵まれ、穏やかな秋の日にて、心地よいアロマの香りが漂う中、とても有意義な会となりました。
ご指導いただいた栗原先生、アシスタントのお二人、そして、ご準備いただいた文教委員の役員の皆様、大変ありがとうございました。
【SSH】授業公開を実施いたしました。
11月2日(水)本日はSSH事業の一環として、「SSH授業公開」を開催いたしました。
昨年度は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、動画での限定配信で授業を公開いたしましたが、今年度は、参集型の公開を行い、県内外から15名の先生方にご来校いただきました。年齢も教科も様々な先生方が多数来校していただき、大変有意義な会となりました。
授業公開後は、教科別の研究協議を実施し、授業担当者を中心に振り返りを行いました。活発な意見交換ができ、とても良かったと思います。特に、福島県立福島安積高等学校からは、遠方であるにもかかわらず、3名の先生方が来校してくださいました。先生方は、国語や理科の研究協議にも参加してくださり、授業について情報交換をすることができました。まさに、第Ⅳ期の目標である「成果の普及」につながる催しだったと思います。
川越女子高校の授業は、単なる受験勉強につながる授業にとどまりません。先生方がお互いの授業を観察しあい、相互に連携した授業(=「教科間連携」)を展開し、より磨きをかけています。
参加していただいた先生方、入念にご準備等行っていただいた先生方、大変ありがとうございました。