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【卒業生の活躍】本校卒業生 山守瑠奈さん 令和3年度埼玉県荻野吟子賞 受賞!!

令和4年2月7日(月)埼玉県知事公館にて、本校卒業生の山守瑠奈さん(平成23年度卒)が、「令和3年度埼玉県荻野吟子賞」奨励賞を受賞されました。おめでとうございます。

荻野吟子賞 

埼玉県では、日本最初の公認女性医師となった荻野吟子の不屈の精神を受け継ぎ、男女共同参画社会の実現に向け先駆的な活動を行った個人・団体や事業所に「埼玉県荻野吟子賞」を贈っています。山守さんが受賞された「奨励賞」は、先駆的な活動などにより各分野にチャレンジし、今後さらなる活躍が期待できる方に贈られる賞です。

当日、山守さんはオンラインでの参加でした。

受賞者一同(山守さんはオンライン)オンラインで参加した山守さん大野知事から表彰画面越しに受賞されました大野知事と山守さん

山守さんは、現在、京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所の助教として、海洋生物の生態・環境保全を研究しています。女性の少ないフィールド科学分野において先駆的な研究に取り組み、多数の功績を収めています。(2020年度日本学術振興会育志賞、2021年度日本ベントス学会奨励賞など)また、中高生に対し、性別を問わずフィールド科学分野に興味を持ってもらえるよう、出前授業や講演・交流会等に積極的に参加しています。本校でも、2018年に出前授業でご講義いただきました。
 ※2018.9.6. 「卒業生(京都大学大学院1年)による京都大学高大連携事業の開催
https://kawagoejoshi-h.spec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/211/04613a2fc7e9db02b74eb9d7f6265073?frame_id=470

 なお、山守さんから書籍の紹介を含めて、川女生のみなさんにメッセージをいただいております。

『こんにちは、京都大学瀬戸臨海実験所助教の山守です。私が川女を卒業したのは2012年なので、もう10年前になりますね。卒業後は京都大学に進学し、同大学院を出た後に研究員を経て今の職に就きました。瀬戸臨海実験所は和歌山県の白浜町にあり、私はここで海洋生物の生態や進化について研究しています。この研究は大学学部生の頃から続けていますが、その成果をもとに磯の生き物の面白さや多様性を知ってほしいという気持ちで、拙著「たくましくて美しいウニと共生生物図鑑」を執筆しました。このたび川女の図書館に置いて頂けたと伺い、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。埼玉県は海が無い県ではありますが、拙著を手に取って頂き、海の生き物に親しみを持っていつか磯で実際に生き物を観察して頂けましたら幸いです。そして大学に進学された際には、是非瀬戸臨海実験所の公開臨海実習にもいらして下さい。どの大学からも参加できますので、川女の皆さんとお会いできることをお待ちしております。』

山守さんの書籍(川越女子のことも載っています) 

卒業生の輝かしいご功績に、学校としても大変嬉しく思います。
山守さんの益々のご活躍をご祈念申し上げます。
この度は、本当におめでとうございます。

【参考URL】

 ◆「令和3年度埼玉県荻野吟子賞」について
  https://www.pref.saitama.lg.jp/a0309/news/page/news2022011801.html