2025年3月の記事一覧

京都大学ポスターセッション2024に参加しました

3月15日(土)、京都大学吉田キャンパスで開催された「京都大学ポスターセッション2024」に本校2年生2名が参加しました。

京都大学正門京都大学に到着した様子会場入り口

このポスターセッションでは、全国各地の高校が文理を問わず様々なテーマで発表を行います。本校は『フラックス法を用いたサファイア結晶合成-新たな試料配分による改良と評価-』を研究テーマとしてポスター発表を行いました。

この研究テーマでは、”より大きく、より青色の濃いブルーサファイアを合成するための条件”を試料の配合の観点から探索するため、サファイア結晶の大きさや色を定量的に評価する手法を開発して研究を進めています。 今回の発表では、サファイア結晶の青色の濃さを、顕微鏡で撮影した結晶写真の画素を分析することで新たに定量的に評価することができるようになった点を重点的に取り上げました。

発表の様子

ポスターセッションでは日々の研究成果を発表し、参加者から貴重なご意見・ご質問等をいただくことができました。また分野が近い研究をしている学校の生徒との情報交換もでき、遠方の会場でしたが、大変有意義な時間を過ごせました。

発表生徒と指導教諭

 

 

SDGs QUEST みらい甲子園 埼玉県大会 ファイナリスト進出!

 2年生科学研究の授業(SSHクラス)で取り組んだ「SDGsの持続可能な開発目標の達成を加速させるためのアイデアの提案」について、川越女子高等学校から1チームが埼玉県大会 ファイナリストに進出し、表彰式及び他校や企業・大学の方と共に行うワークショップに参加しました。

 

 様々な学校の工夫と魅力あふれるアイデアにも触れる機会となり、ワークショップではこのアイデアをさらに普及させるにはどうすればよいかを様々な人と議論し新しい視点を得る良い機会となりました。

埼玉県立川越女子高等学校 ペーパーシズターズ

テーマ『石灰石の紙(LIMEX)を使った災害用ハウス』

 

 

【SSHサイエンス教室】講座『色彩の化学』を行いました

3月6日(木)放課後にSSHサイエンス教室『色彩の化学』を実施しました。

この講座は「色とは何か」「物質と色の関係」を学びながら、顔料・染料を使った作品作りを通じて化学を知るワークショップ形式の講座です。

サイエンス教室の様子

ヒトが色を認識するしくみ、物質と色の関係、絵の具の成分などについて座学で学んだ後、顔料とアクリルエマルジョンを用いて自分で絵の具を作り、小鳥の形をしたピースに彩色を施しました。

彩色している風景彩色の様子加熱前の作品の様子

手作りの絵の具でかわいらしいピースができました。最後の仕上げコーティングののち、電気炉で焼き上げました。

さらに、ピースに通すストラップを、インジゴによる染色(藍染)で水色に染めました。

インジゴ染めの様子

最後に、顔料を使った鳥のピースと、染料を使った紐を組み合わせてストラップが完成しました。

完成したストラップ

参加した生徒も「染料や顔料の違い、色が見えるメカニズムなどを実験を通じて知ることができて興味が持てた」「絵の具は水に溶けていると思っていたが、コロイド粒子として分散していると知って驚いた」「地学の授業で学んだことと関連があって興味深かった」「来年から始まる化学への抵抗感が少しなくなった。参加するか迷ったが、参加してよかった」等の前向きな感想を寄せてくれました。

今後も、生徒が興味をもって楽しく化学を学べる講座を行っていきます。