2024年2月の記事一覧

【SSH】サイエンスダイアログ(英語のネイティブスピーカーによる科学講座)

令和6年2月14日 10:10~12:10 視聴覚教室にて

サイエンスダイアログがSSHクラス2年生を対象に行われました。

テーマ「培地Ca濃度に応じて成長が変化するシロイヌナズナのリボソームタンパク質変異体の選抜」

講師 Dr. Arpna KUMARI (Ms.)  東京大学 ・ 大学院農学生命科学研究科 インド国籍

独立行政法人日本化学出振興会のご支援により講師を派遣していただきました。

 最初に小さいときにどうして植物に興味を持ったのかという経験やインドおよびロシアへの留学の経歴、インドの文化や食べ物の紹介などの自己紹介やインドの紹介をしていただきました。メインの研究については、リボゾームに関する簡単な説明を英語でしていただき、カルシウムイオンの濃度の違いによるシロイヌナズナの変異体が成長に及ぼす影響についての講義、ご自身の将来の考えなど丁寧に講義していただきました。最後になぜ英語を勉強するのかについてもお話していただき、ご自身の経験から研究や勉強をするうえで英語学習の重要さをお伝えくださいました。インドの言語だけでも4つあるそうなので、英語が使えなければ勉強することは難しいということでした。

 質疑応答は、生徒にとって英語で質問するのは勇気がいることですが、一生懸命伝えようという気持ちもあって、英語を使ういいチャンスのなりました。研究内容の質問もできましたが、研究の深い内容の説明になると専門用語が難しく聞き取るのが大変でした。また、ちょうど地理の授業でインドを勉強中だったこともあり、インドの文化や習慣についての質問をすることができました。生徒たちはインドに興味を持つことができ、もっと使える英語を勉強したいという気持ちになったと思います。

 研究に関する講義の内容は高校生には少し難しい内容でしたが、スライドに日本語が補足されていたので、内容は理解できたようです。持続的な食糧生産を目指して研究されていることや、植物への興味や情熱が伝わってくる講義でした。