2021年8月の記事一覧

SSH 地学実習

8月6日(金)、7日(土)に地学実習を行いました。
 例年は泊を伴い天体観測も行っていましたが、本年は新型コロナウイルス感染症防止のため、20人ずつ2日程に分け、のべ40人がそれぞれ日帰りの実習を行いました。
 テーマを「長瀞は日本の窓? 露頭から地球内部をのぞく」とし、長瀞・秩父周辺で見られる様々な岩石をめぐりました。この地域では、かつて海洋プレート上でできた岩石が多くみられ、広域変成作用を受けているものもあります。なぜこのような多様な岩石が埼玉県で見られるかについて考察しながら全5種類の岩石をめぐりました。
バスの中では見られた岩石や講師の沢田先生(海洋研究開発機構)が持ってきていただいた岩石について、研究室での生活や研究者になるためのキャリア教育について講話を頂きました。
 昨年度と本年度はコロナ禍により様々な校外行事がなくなっているので、生徒は現地で実物の岩石を触ってめぐることができる実習に喜んでいました。実習後は、今までただの石と思っていたものにも成り立ちと歴史があることを知り、岩石に対する見方が変わったという声が聞こえました。