2022年1月の記事一覧

卓球部 新人戦西部地区予選 結果報告

1月17日〜19日の3日間、所沢市民体育館にて、 新人戦の西部地区予選が行われました。 その結果を報告いたします。


〈団体戦〉
1回戦•••シード
2回戦•••VS川越総合高校 3-0で勝利
3回戦•••VS所沢西高校 3-1で勝利
準決勝•••VS坂戸西高校 3-2で勝利
決勝•••VS入間向陽高校 1-3で敗退
西部地区第2位


〈ダブルス〉
ベスト4  藤田(2年)・菅井(2年)ペア

ベスト16 高梨(1年)・奥澤(1年)ペア

以上2ペアが県大会進出


〈シングルス〉
ベスト16 高梨(1年)
ベスト32 菅井(2年)
以上2名が県大会進出


[大会を振り返って]
団体戦では、 9月の大会からワンランクアップの準優勝という結果でした。


準決勝の坂戸西戦では、まさに激戦でした。団体スコア2-2で、 5番手の奥澤(1年)が、相手に先にマッチポイントを握られながらも、 持ち前の粘り強さを発揮し、 ゲームオールのデュースで見事大逆転勝利をおさめました。 緊張した場面でも、 勇気と自信を持って自分のプレーを実行できたことが勝因だと思い ます。


決勝では、9月に敗れた入間向陽高校に、またしても敗れてしまいました。どの試合も競りましたが、 要所での一本が取れず、悔しい結果となってしまいました。 準決勝での、「良い意味での緊張感」 を保てないまま試合に入ってしまったことが敗因だと思います。 技術的にも、チームワーク的にも、課題の残る一戦となりました。


今回、レギュラーとして試合に出場できなかった生徒達が、 よくチームを支えてくれました。本当は試合に出場したい、 という思いを抱えているはずなのに、「 レギュラーが少しでも試合で良いパフォーマンスができるように」 と、ビデオの撮影やオーダー研究、記録や帯同審判など、 裏方の仕事を一生懸命こなしてくれました「 一人一人がチームを支えている」という「全員卓球」の意識がチーム内に浸透してきたように思います。


個人戦では、シングルスで2名、ダブルス2ペアが県大会進出を決めました。 シングルスでは10名中の7名が、ダブルスでは5ペア中の4ペアが、県大会決定戦まで進出しましたが、あと一歩届かず敗退してしまいました。その中で、ダブルスの藤田(2年)・菅井(2年)ペアはよく頑張りました。 強豪私立のペアを、2ペア倒してのベスト4は、本当に立派です。「公立高校でもやればできる!」 ということを証明してくれた二人の姿は、多くの部員に勇気を与えたと思います。次の大会では、 もう一ランク上を目指して、頑張って欲しいと思います。


今回の大会を一つのきっかけに、次こそは「地区大会優勝」 を果たすべく、努力していきたいと思います。


今後とも川女卓球部の応援をよろしくお願いします。

卓球部 埼玉県ジュニア選手権 結果報告

12月18日(土)、19日(日)、1月6日(木) の3日間にわたり、埼玉県ジュニア選手権(東京選手権予選) が開催されました。結果を報告致します。


ベスト48  藤田(2年)、高梨(1年)
ベスト96  菅井(2年)、鈴木(2年)、奥澤(1年)、関根(1年)
以下割愛


[大会を振り返って]
今大会、全員が1回戦を突破することが出来ました! 


特に、1年生の池田、鎌田、浜本の3人に関しては、 公式戦初出場にして初勝利をおさめました。 3名とも高校から卓球を始めましたが、 中学スタートの選手たちとも対等に渡り合えるほど成長してくれま した。ここまで、 ひたむきに頑張ってきた努力が報われたのだと思い、 顧問として非常に嬉しい気持ちになりました。


また、その他にも部員の半数の6名が、 シード権のポイントを獲得する所まで勝ち進むことが出来ました。 この結果は、県内の公立高校の中では、 トップクラスの成績でした。今までの練習で培った技術や、戦術が発揮出来たことが、 一つの勝因だったと思います。


しかし、その一方で、トップの強豪校との間には、 まだまだ実力の差があると感じました。 点数を取る事は出来るようになったものの、 要所での集中力の高さや粘り強さ、技術の精度や質など、 見習わなければならない点がたくさんあると感じました。他の強豪校に比べて、 練習時間が少ないからこそ「 今まで以上に練習の質をあげること」「 一つ一つの練習や技術に対してこだわること」「 他校以上に頭を使って卓球をすること」がこれからのチームの課題です。


今回の大会を糧に、これからも練習に励んでいきます。


今後も、川女卓球部の応援をよろしくお願いします。