2020年3月の記事一覧

休校期間の過ごし方について②【卓球部】

先日卒業式が行われ、卓球部からも3年生6名が卒業していきました。一緒に活動したのは約3か月という短い期間でしたが、練習や居残り練習に一生懸命取り組む姿が、とても印象に残っています。また、懸命に声を出し、相手に向かっていく姿に胸を打たれました。

3年生の皆さんには、部活動を通じて学んだことを活かし、新たなステージでも頑張って欲しいと思います。改めて、ご卒業おめでとうございます。そして、たくさんの感動をありがとうございました!


さて、現役の部員の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?先が見えない状況に、戸惑っている人が多いと思います。しかし、今私たちに出来ることは、「今の状況でもどうすれば上達出来るか」を考え、それを実行していくことです。今日は、3/12(木)にアップした【休校期間の過ごし方について】の➀で書いたプレー分析の具体的な方法を紹介したと思います。

 

まず、自分の得意とする技術を思い浮かべてみてください。

 

ツッツキやドライブ、ブロックなど、それぞれ得意とする技術や展開があると思います。

ここで考えたいのは、「どのようにして、その得意な技術を試合の中で使い、得点に結びつけていくか」ということです。試合を有利に運ぶためには、「自分の得意な技術を積極的に使い、自分の有利な状況を作り出す」ということを意識することが大切です。そのため、戦略的に、そして意図的に得意な技術を使って、有利な状況を作り出すことが求められます。

 

では、具体的にどのようにしたら、自分の得意な技術を試合の中で使うことができるでしょうか?

以下の項目を、ノートに書き出しましょう。

項目を埋めながら、自分の得意な技術を使い、有利な展開に持ち込むために、どのようにすれば良いのかを整理していきます。

例えば、上回転に対しての回り込みフォアドライブが得意な選手がいたとします。その選手がこのシートを埋めるとどうなるでしょう?

 

あくまで一例ですが、自分の得意な技術(上回転に対しての回り込みフォアドライブ)を使うために、自分がサーブの時に何をすべきかが明確になりました。これが戦術です。

自分の得意な展開にするために、相手に何をさせるのか。そのためには、自分は何をすべきなのか…。自分のプレーを思い浮かべ、この期間にたくさん戦術を立てましょう。

 

 

最後に、ある有名な卓球監督が、ケガをして練習することが出来ない選手へ言った言葉を紹介したいと思います。

 

「ケガで練習できないのなら、ケガをしていない部分を鍛えなさい。腕がいたいのならば下半身を。体を動かせないのならば頭を鍛えなさい。」

 

ボールを打つだけが卓球の練習ではありません。今出来ることを探し、レベルアップしていきましょう!

 

 卓球部顧問Aより

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休校期間の過ごし方について【卓球部】

第五考査や学力検査も終わり、4月の地区大会に向けていよいよラストスパート!!と思っていた矢先、新型コロナウイルスの関係で、練習を行うことが出来なくなってしまいました。卓球部の皆さんも、がっかりしたと思います。特に3年生については、最後の大会が近づいているのにボールを打つことが出来ないことに、不安や焦り、歯がゆさを感じていることでしょう。

 

しかし、このような事態になってしまっては仕方ありません。ボールを打つことが出来ないなら、出来ないなりに勝利に向けて別の努力していかなければなりません。「ボールが打てないから上達出来ない」と、簡単に諦めるのではなく「どうすれば今の状況でも上達出来るか」ということを考えていく必要があると思います。

 

卓球というスポーツは、個人でプレーすることが大半です。ダブルスは例外ですが、基本的に一人でプレーを行います。コートに立ったら、プレーをするのは自分自身です。ベンチコーチはアドバイスをしてくれますが、直接打球に絡むことは出来ません。どんなボールが来ても、自分の力で返球をしなければいけません。つまり、自分の能力がそのまま結果に反映されるスポーツだと言うことが出来ると思います。

 

そのため、この期間に自分で努力をしてみてください。そして、この期間を有意義なものにしてください。この期間で踏ん張ることが出来る選手が、きっと春の大会で笑えると思います。

 

オススメの自主練習方法を以下にまとめます。是非取り組んでください。

 

①ノートに、自分の得意な技術(展開)、苦手とする技術(展開)を書き出す。

自分が得意としている技術や展開は何か、反対に苦手な技術や展開をノートに書いてみましょう。得意な技術を伸ばし、苦手な技術を克服する。このサイクルが大切です。自分が取り組むべき課題を明確にしましょう。詳しいやり方については、後日また紹介します。

 

②簡単なトレーニングに取り組む。

腹筋、背筋、腕立て伏せ、ストレッチ、体幹トレーニングなど…。自分の体がなまらないように、刺激を入れましょう。体がしっかりしている選手の打球は威力があり、安定しています。

 

③トップ選手のプレーを見て学ぶ。

今の時代、ネットで検索をすればすぐにたくさんの情報が出てきます。トップ選手の試合などを見て、どのような技術を、どのように使っているのかを研究しましょう。上達の一番の近道は、上手な選手を真似することです。自分が必要だと感じたものをどんどん取り入れていきましょう。特に、同じ高校生の試合を見るのがお勧めです。自分と同年代の選手が、どのようなプレーをしているのか、よく研究しましょう。

 

このように、実際にボールが打てなくても出来ることはたくさんあります。「未来」で笑うために、「今」を磨いて積み重ねていく。目標を達成して全員で笑うために頑張りましょう!

 

くれぐれも体調には気を付けてください。

 

卓球部顧問Aより 

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