校長日記 「のと日記・第一の段」
12月1日(水)本日から2泊3日の日程で金沢を中心とした北陸方面への修学旅行が始まりました。多くの制限の中ですが、感染防止対策をしっかりと行い、大宮駅から北陸の地に到着しました。本日より現地報告をいたします。「のと日記」というタイトルの現地レポートです。
低気圧の影響で関東の朝の交通網が心配でしたが、大きな混乱などはなく、無事に予定通り大宮駅に分散集合し、3班編成により「能登の旅」が始まりました。また、現地では5班編成となり、体験活動(①加賀八幡起上り手描き体験、②和菓子作り体験、③金箔貼体験)・金沢市内散策(班別行動)などが主な行程内容でした。生憎の雨模様(時折、みぞれ・あられ)の中でしたが、川女生たちは元気に活動していました。
金沢市内の散策では、兼六園・ひがし茶屋街・金沢城(城壁巡り)・21世紀美術館などを訪れ、熱心に鑑賞したり、写真などの記録を撮る川女生の姿を多く見かけました。
市内散策後、クラスのバスに乗車し、本日の宿泊地「のと楽」へ向かいました。バスは金沢市から七尾市に入り、和倉温泉に到着した頃にはすっかり暗くなっていました。全館貸し切りの「のと楽」では、先に到着してあった荷物をもって各部屋で、しばし休憩。その後、3会場での夕食タイムとなりました。目立った体調不良者などもなく、雨の中歩いた身体を温泉で癒し、初日が終わりました。明日も川女生は元気に、笑顔いっぱい活動します。