校長日記 職員対象・進路研修会「共通テスト分析」にて

2月8日(月)放課後、過日終了した共通テストについて、先生方による「共通テスト分析」研修会が進路指導部のもと実施されました。共通テスト終了後まもなく、各教科による教科間分析が行われ、その後各教科の分析を全教員で情報共有するために、校内研修が行われました。

新館会議室での様子 まずは各教科からの報告 分析に真剣に傾聴する

一人一人意見をいう 真剣にメモを取る 意見交換を行う

今回の研修会は先生方を7班編成し、校内の7会場(教室)で分散会の形式で実施されました。予め編集された「共通テスト分析」冊子を用いて、教科を超えて他教科の発表・分析に真剣に耳を傾けました。出題内容・形式・難易度・必要な力などの他、今後の授業の在り方・進路指導の在り方にまで発展した協議を行いました。

活発に議論する 今後の方向性について どう指導するか

各会場では、各教科の分析報告の後、意見交換となり、今後の授業の在り方・進路指導の在り方などが話題となりました。「教科を超えて指導を続け、柔軟な思考回路を育むことが重要」「出題の意図を把握する力・読み取る力の育成が重要」「結局は、基礎力が確実に定着していることが大切」といった意見がありました。研修会を通して、今後の指導に向けて有意義な時間を共有できました。