校長日誌 新入生オリエンテーション

令和5年4月10日(月)新入生入校時オリエンテーションを行いました。午後2時間を使って、校長、学年主任からの講話の後、教務関係、SSH関係、生徒指導関係、進路関係、情報モラル関係について各主任等から話をしました。たくさんの情報でしたがいずれも重要な内容でしたので、これから始まる本格的な高校生活に備えてください。また、午前中にはクラス集合写真を撮影しました。天気も良く、美しい新緑がバックで、きっと良い写真が撮れていると思います。

 
新入生オリエンテーションの様子   写真撮影の様子

以下は校長講話の概要です。表示されていない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

新入生オリエンテーション講話概要

 新入生の皆さん、こんにちは。校長の西野です。土日はゆっくり休めましたか? 今週はまるまる5日間あります。メリハリを付けて、やるときはやり、休むべきところはしっかりと休みながら、まず、3日間、水曜日まで頑張ってみましょう。そうすれば週末が見えてきます。

 私から、新たに高校生活を始めた皆さんに、高校生活の心構えを2つお話します。

 一つは、入学式の式辞の繰り返しです。新生活が始まると、どうしたって疲れるものです。疲れてくると人はみんな頑張っているのに、自分は頑張れないという気持ちになることもあります。でも、入学式でお話したとおり、人は人。自分が昨日よりもできた部分を見て、成長を感じながら毎日を過ごしてください。そうすれば、そんなに考え込むこともなく、気持ちよく高校生活を送れると思います。

 二つ目はコミュニケーション能力についてです。みなさんの多くはコミュ力のある人を「他人と仲良く、話を合わせられる人」と思っているかもしれません。でもそれは、単に意見の合わない人を排除しているだけの人かもしれませんし、自我を抑えて他人に同調しているだけの忍耐強い人なのかもしれません。

 本当の意味のコミュニケーション能力というのは、「人間関係を壊さず、自分の意見を言える能力」だと、東京都立大の宮台真司教授が以前ラジオ番組の中で話していました。

 コミュ力というのは、その人の性格(キャラクター)と思っている人も多いかと思いますが、そうではありません。後天的に身につけるものなのです。うまく自分の意見を伝えている人やいろんな人の発言を聞いて、どう伝えるのが適切か、日々自ら学ぶことで身につく能力です。

 真のコミュニケーション能力を少しずつでも身につけていくと、高校生活が豊かなものとなると思います。普段の心がけです。それだけです。人から、本から、生活の中から学んでください。

 私からは以上です。一緒に頑張っていきましょう。