校長日記 外部講師による特別講座ラッシュ

12月3日(木)本日は外部の方を招いての特別講座が2本ありました。まずはSSH事業の一環として、「実践で学ぶ統計的データ分析」と題して、1年SSHクラスの生徒を対象とした特別講座が2・3時限目、パソコン室において行われました。今回は、課題解決の際に必ず必要とされる「データ分析」を知り、今後の本校での様々な取組に生かす機会となって欲しい、という願いで実現したものです。

まずは、厳重に「密回避」のための検温 事業所スタッフの方も参加 まずは、日立の取組について

さあ、始まります 講師の先生登場 何が始まるのかな

この特別講座では、日経サイエンス様のご支援のもと、(株)日立システムズ様のご協力を得て、データサイエンティストである板井様をお招きし、「データサイエンティストとは」「データ分析のプロセス」「基本統計量の扱い方」などの講義を受け、実際にデータを扱いながら演習課題に取り組みました。あるテーマパークの入場者数と売り上げ等の仮想データをもとに、いかにして売上高の向上を図るか、という課題に対して生徒たちは挑みました。

情報の先生も参加中 お互いに学び合い 講師自らご指導を

そもそも分析課題設定の際、「何のために調査や研究を行うのか」と言語化することが重要であり、統計的分析のためにデータが満たすべき条件(意味のあるデータの件数・中央値と平均値・標準偏差・ヒストグラム正規分布)などについて、基礎から学びました。その世界の一線で活躍している方に直に指導をいただく貴重な時間を過ごすことができました。今後、課題研究に取り組む際に、大いに参考になったことと思います。「データ分析力」がいかに重要かを川女生たちは理解したことと思います。終了後は、関心をもった生徒たちからの大量の質問コーナーが大盛況でした。

 

多目的室は外国に コーディネーターの井上さん 浅見先生の運営

満員盛況でした リッチさんと会話 さあ、質問コーナーです

そして2本目は学習指導部主催の出張講義です。放課後の時間帯で多目的教室に視聴を希望した生徒たちが集まり、出張講義が始まりました。今回は、本校元PTAの井上様がコーディネーターとなっていただき、井上様の勤務先である New York Times東京支局から、Motoko Rich支局長様の講義の機会をいただきました。支局長様は、生い立ちから今の仕事に至るまでの経緯、ジャーナリストの仕事、世界の政治経済など多岐にわたる幅広いお話をしていただきました。

勇気を出して質問を 解説をする浅見先生 真剣に質問する

そして、質疑応答のフリータイム。"favorite article" "political issue" "reason for becoming a journalist" "important thing for writng" などについて、生徒たちは次々と英語で質問をしていました。時間が経過するにつれて、教室はとってもアットホームな雰囲気になり、内容の濃い貴重な時間を過ごすことができました。このような素晴らしい機会をいただいた井上様、リッチ支局長様に感謝いたします。「記事は何種類も予め書き留めておき、真実を調べ確認し、いかに早くスクープ記事を出すか」という言葉が印象的でした。