校長日記 2年生の登校日にて
6月4日(木)本日は2学年対象の登校日でした。引き続き「分散・時差」による登校を行い、公共交通機関を使って登校する生徒が多い中、「母に送ってもらいました」「送迎ともに父と一緒です」といった生徒や、遠方から自転車で登校する生徒もいました。改めて、生徒や保護者の皆さんのご理解ご協力に感謝します。
数ヶ月ぶりの登校となり、1年・3年生と同様に緊張した顔つきで正門から校舎へと生徒の皆さんは入っていきました。教室では担任・副担任によるLHRが行われ、新しいクラスメイトとともに3密を避けた環境で、今後の日程などについて情報共有を行いました。
6月2日(火)からの第1週目は、いわゆる「馴らし登校」でしたが、来週からはLHR等で連絡のあったように「変則的な形」で授業が始まります。時間割等をしっかり確認して、授業の準備をしておきましょう。
この3日間で感じたことですが、まずは、慣れからくる健康管理の不徹底です。これまでGoogle Classroomなどで徹底してきた「朝の検温」報告を忘れている人がいるようです。学校全体でも生徒の皆さんの状況を絶えず把握していきますので、どうか協力をお願いします。もう1つは、「不安・心配などの相談」です。遠慮しないで、ぜひ相談をして欲しいです。来週からの授業では、午後の時間帯で「面談」時間を設定しています。積極的に活用してください。少しずつ通常の状況に移行できるように、無理せず・前を向いて進んでいきましょう。