日誌

校長日記 SSH・サイエンス教室『豚の心臓解剖』講座にて

1月9日(土)午後より生物実験室にて、サイエンス教室「豚の心臓解剖」講座が開かれました。少人数グループに分かれ、1つの心臓を生徒2人で観察し解剖を行いました。生徒たちは臆することもなく、指導教員の説明の後、実際に手で触れながら観察が始まりました。

全体に説明中 まずは聴き入る 実の実験を見る

さあ、観察が始まる ここが大動脈 開いてみましょう

心臓の構造を知ることが大きな目的ですが、右左の心室の筋肉の違い・空間の違い・弁の位置と働き・大動脈と大静脈の違い・「卵円孔」の確認など、数々の課題をこなしながら、教科書で書かれていることを「肌で感じる」ことができた講座であったと思います。どのグループの生徒たちからも「楽しいです」「よく理解できました」という声が聞こえてきました。

共に学び合う 実演を見る 驚きの連続

生徒たちは与えられた課題を次々とこなし、心臓の構造を学ぶことができたようです。また2人でお互いに教え合ったり・学び合う姿も見られました。特に、「卵円孔」と呼ばれる、胎児の頃に存在していた右心房から左心房に血液が流れてくる際の弁の跡を確認し、出生時に肺呼吸に替わる瞬間に、「卵円孔」が閉じて働きを終える、という生命の奥深さも学びました。この講座を通して、さらに興味関心が広がり、学びが深まっていくことを期待しています。