校長日記 川越市立中央小学校との交流事業にて

11月20日(水)近隣の市立中央小学校との交流事業として、ほぼ一日、川女生(1学年希望者等)たちが小学生との様々な交流を図りました。本校の1時間目授業終了後、川女生たちは中央小学校に集合し、オリエンテーションを経て担当するクラスへと移動し、いよいよ「小学校での支援活動」が始まりました。

うまく関わっています 児童の目線で 授業のサポート

一生懸命に教える 分かるかな? 上手にできましたね

参加した34名の川女生たちは、授業における支援活動を各教室で展開しました。「素直に聞いてくれた」「小学生はとても可愛い」「同じ年代の弟がいるので、親しみやすい」といった感想をもった川女生。給食も一緒に食べ、内容の濃いい交流ができたと思います。さらに、同じ日に「中央小学校科学クラブ活動支援」として、SSHクラスの生徒が中心となり、小学校の科学クラブ(小4~小6)の31名の児童とともに、「スーパーボール作り」に挑み、完成したボールで競技(跳ねる距離)を行い、大いに盛り上がりました。

ガイダンスの様子 川女生の解説 模型を手に取って

月の模型です 望遠鏡で観測開始 ああ、見えた!!

そして最後は、「星空観望会」。中央小学校からは5組10名(児童・保護者)が本校地球天文部の生徒の案内で、本校の屋上にて星の観察に参加されました。あいにくの曇り空でしたが、木星・金星・夏の大三角形などが観測でき、歓声がわいていました。星の観測のポイントや望遠鏡について、川女生が丁寧に参加者に説明・解説する場面もありました。寒い中、ご参加いただきありがとうございました。本日は一日中、中央小学校との交流が続いた日でした。