ネット被害防止講話が行われました!
5月27日(水)、全国webカウンセリング協会理事長 安川雅史 氏をお招きして、1,2年生対象ネット被害防止講話が行われました。安川氏からは次のようなことについてお話しいただきました。
・ネットに自分の情報を載せることは、友達に知らせるだけではない。世界に発信することである。
・ネットでの誹謗中傷はすぐに拡散する。拡散してしまった後、ネットから消し去るのは大変である。
・ネットであれこれと取りざたされることにより、学校をやめたり、結婚にまで影響が出たりする場合がある。
・自分だけは大丈夫だとどうして思えるのか?その甘い考えが、自分、そして学校を台無しにしてしまう。
・悪い評判が広まるのはあっという間である。
・フィルタリングは制限をかけるためのものではない、命を守るためのものである。
・フィルタリングをかけて使えないサイト(音楽サイトなど)があるのは、なぜかを考える。
・ネットを通じて見知らぬ人と友達になり、会うことの危険さを分かっているのか?顔写真でも経歴でもいくらでも異なる情報を相手に与えることが出来る。
・未読や既読スルーをして不快に思うような友達は本当の友達か?深夜にラインの交換をしている時に、もう寝ようと言えないような友達は本当の友達か?
・人は顔と顔を合わせて情報を伝えるべき。
・何か困ったことがあったら、先生や私たち、大人に相談して欲しい。