日誌

オーストラリアから5日の様子が届きました。

8月5日

 今日も良く晴れています。

 学校訪問の日です。現地の高校である、Bundamba State SecondaryCollegeに到着するとすぐ現地の生徒による歓迎の儀式がありました。アボリジニの踊りを披露してくれました。

 続いて私たちのプレゼンテーションが始まりました。これは川女の生徒が日本で用意し、英語プレゼンテーション講座などを受講して練習してきたものです。

 最初のトピックは地震について。地震そのものや津波について、また避難訓練など、そのための備えについて話しました。オーストラリアでは地震が少ないので、興味深かったのではないでしょうか。

 次のグループは生物の違いについてでした。形や大きさから、自然環境の変化、絶滅危惧種についてプレゼンをしました。オーストラリアの生徒にも身近な生物があって、良かったと思います。

 最後のグループは、台風とサイクロンについてです。起こる仕組から地域による特徴や名称について発表しました。クイーンズランドには台風は来ないので、現地生徒も真剣に聞いていたようです。

 番外編として、日本の学校生活についても話しました。掃除をすることや制服などです。質疑の場面では、掃除は週に何回するのか、など活発な質問が出ました。

 外に出て、打ち解けるためのゲームをした後、生物の授業に参加しました。フクロウが吐き出したものを実際に分析してみて、残っている骨から何を食べているのかを特定するという作業をしました。

 昼食時間は現地の生徒とバーベキューをしました。オーストラリアでバーベキューというとソーセージと牛肉です。他にもカンガルーの肉や、野菜類などが振舞われ、最後はオーストラリア名産のパバロバというお菓子をデザートにいただきました。学校の生徒たちと野外で食べるバーベキューは格別の味になったことでしょう。

 午後は2つのクラスに分かれました。数学の授業では、電気機器の故障確率のグラフや男女の発達のグラフを見て意味することを読み取る、という授業でした。物理の授業では、発電用の風車の効率について学習しました。実際に風車を組み立て、羽根の枚数によって発電効率が変わるか、実験しました。

 この時間の後にまた甘いものが出されました。お皿いっぱいのせている生徒もいました。次にクイズ形式で、現地校の生徒と一緒にヒントを探しながら、校内を案内するという時間があり、生徒はオーストラリアの学校や授業に関してよく知ることができました。ミュージカルをやっているクラスやクライミングの施設を見学しました。

 最後にオーストラリアの生徒による伝統的なダンスのプレゼンテーションがあり、たくさんの写真を撮って、1日が終わりました。

「この学校に入りたい」という生徒がいるほど充実していたようです。現地校の生徒も是非川越女子高校を訪問したいと言っていました。交流が帰国後も続くことを祈っています。