出張講義 「メンデルスゾーンの生きたロマン主義 ~ ドイツの宗教改革と音楽文化」

1月29日(月)の放課後本校の視聴覚室において、昨年に引き続き、桐朋学園大学教授の西原稔先生をお招きして「メンデルスゾーンの生きたロマン主義」と題して、講演会を行いました。昨年はシューベルトでしたが、今年はメンデルスゾーンの音楽とその時代のドイツについてでした。講演会後は、桐朋学園大学在学中のヴァイオリニストの田中里奈さんとピアニストの東島由衣さんによるコンサートが行われました。

  

西原先生の講演では、当時のドイツでメンデルスゾーンが置かれた状況、ロマン派音楽での位置づけやドイツの歴史や宗教改革との関係などがわかりやすく説明され、メンデルスゾーンへの理解を深めることができました。美しいメロディーの多いメンデルスゾーンですが、今後その音楽の聴き方が変わってくることと思います。

  

その後のコンサートでは、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲が全曲演奏されました。この有名な協奏曲を素晴らしい演奏で全楽章聴くことができ、メンデルスゾーンの美しい音楽を存分に堪能できました。アンコールとしてエルガーの「愛の挨拶」が演奏され、ヴァイオリンの美しい音色を十分堪能することがしました。生徒たちは平日の放課後の視聴覚室でとても贅沢な時間を過ごすことができたと思います。

西原先生、田中先生、東島先生、川越女子高校の生徒たちのためにありがとうございました。