【本日の川女】保護者対象「教育相談研修会」が行われました

6月11日(土)午後、保護者対象の教育相談研修会が行われました。

講師は、埼玉医科大学保健医療学部の大野美佐子先生です。
今回は「良い子の気がかり~女子高校生~」という演題で、ご講演いただきました。

   

  

「人に迷惑をかけない」「ちゃんとしている」「我慢できる(辛抱強い)」「いつも笑顔でいる」「周りの人を悲しませない」「やるべきことをやる」・・・といった子は、一般的に「良い子」とされています。でもその裏には、「人に頼ってはいけない」「(自他に)完璧でなければならない、常に緊張」「無理をする、弱音を吐いてはいけない」「ネガティブではいけない」「周囲の気持ちを優先」「やれないことは悪いこと」・・・といった感情を抱えていることがあるようです。
負の感情を抱いている子に対して、親や大人はどのようなことができるのでしょうか。

大野先生のお話から、こうした「良い子」の生き方をちょっと変えるアドバイスをいただくことができました。特に、「子どもと向き合うには、親にも余裕が必要。お母さん、お父さん自身が心を休められていますか?」という言葉が印象的でした。

脳の働きや思春期心性、先生ご自身の子育てや臨床現場のご経験等を踏まえて、大変わかりやすく、非常に学ぶことの多い研修会でした。ご講演いただいた大野先生、貴重なお話をありがとうございました。また、お忙しいところ、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

※ 今回、早々に定員がいっぱいになり、希望していても参加できなかった保護者の方も大勢いらしたと思います。大変申し訳ありませんでした。また、このような機会がありましたら、ご参加いただければと思います。