【帰国報告】SSHオーストラリア海外研修2024

8月10日(土)無事にオーストラリアでの全研修行程を終えて、帰国しました。初日から最終日まで、毎日が生徒にとって新しい学びのある実りの多い研修となりました。現地2日目に訪れたラミントン国立公園では、普段目にしない色鮮やかな鳥たちやしめごろしの木を間近で見ることで、オーストリアと日本の植生の違いを肌で感じ、3日目に訪れたカランビンワイルドライフサンクチュアリでは、職員の方に英語で説明を受けながら施設を周ることで、野生生物の保護活動の実態を知ることができました。

 

現地4日目には、現地オーストラリアのブンダンバ高校との交流を行いました。科学の授業や体育、美術の授業を現地の生徒と一緒に体験するとともに、本校の生徒たちが日本について現地の生徒にプレゼンを行いました。「自然遺産」「食」「書道」「スポーツ」と各班がプレゼンを行い、最後は8月9日ということで「折り鶴と平和」について紹介しました。陽気なオーストラリアの先生や生徒も、この時は真剣に話を聞いていたのが印象的です。その後、この日一日お世話をしてくれた現地校の生徒に各自が折った折り鶴をプレゼントしました。四苦八苦しながらも英語で必死にコミュニケーションをとろうとする本校の生徒たちの姿、そんな本校の生徒に優しく耳を傾け、もらった折る鶴を大切に抱えるオーストラリアの生徒の姿に、単なる研修以上の価値を感じました。

 

生徒たちも帰国後次のように語り、自分自身の進路や学習への意欲を一層強くしたようです。

 

「獣医学部志望だったので、実際の野生動物病院を訪れ、話を聞けたことは大きな刺激になった。」

「オーストラリアの生徒との交流はとても楽しかったけど、伝えたいけど英語では伝えられないことが沢山あって、歯がゆい気持ちも残った。帰国後もっと勉強して、英語で自分の意見を話せる人になりたい。」

 

この素晴らしい研修を実施するために、ご支援・ご協力いただいたすべての方に感謝申し上げます。