書道部:令和6年度全国高等学校総合文化祭優秀作品展示@大宮レイボックホール
◇今夏開催された「全高総文祭岐阜大会書道部門」に出品された300点の中から、更に優秀であると認められた全国トップレベルの作品69点が、12月25日から27日の期間、レイボックホール(市民会館おおみや)で展示されました。本校八下田桜子さんの作品は、その中で「仮名部門」トップであり、第二席「文化庁長官賞・奨励賞」を受賞しました。
25日(水)には開会行事の後、講評会が開催されました。八下田さんも招待され、講評会に出席しました。講評会では全国から出席している生徒作品を講師の先生がスライドで紹介しながら丁寧に講評していただきました。八下田さんの作品については、講師の先生から、臨書した料紙のことや臨書してどのようなことを学んだかなどの質問がありました。また、臨書作品の古典「中務集」は多くの生徒が作品の題材にしていることから、それぞれが臨書した料紙や書写している部分などの比較もされ、解説をいただきました。講評会後は、八下田さんの謝辞をもって閉会となりました。
◆講評会の様子と展示作品