校長日誌
校長日記 教職員対象・AED研修会(校内)にて
1月29日(金)放課後、視聴覚室にて教職員対象の校内研修会を行いました。毎年実施している「AED」研修会です。通常は、大阪ライフサポート協会の派遣講師の方々にお世話になっていますが、コロナ禍のために、本校養護教諭が講師役となり、実施されました。
講習ビデオに従って、研修会は進みました。大阪ライフサポート協会様のご厚意で、研修セットをお借りすることができました。実践として、「胸骨圧迫」の演習を実体験として行いました。参加した教職員は真剣に演習に取り組んでいました。昨年も実施しましたが、前回の記憶が曖昧になっている箇所もあり、改めて学び直しをしました。川女では、教職員も「学び合い」をしています。
SSH課題研究発表会にて
1月23日(土)放課後、SSH課題研究発表会が予定通り実施されました。まずは、生徒ホールでの「ポスター発表」。三密回避に気を配りながら、多くの1年生や指導をされた先生方も来場され、課題研究に取り組んだ生徒たちのポスターによる発表に耳を傾けました。
会場には、自分の研究したテーマに沿って、熱心にポスター発表をする生徒の熱気であふれていました。また、質問にも真摯に真剣に答える姿が多く見られました。特に、1年生は緊張しながらも、一生懸命に伝えていました。テーマも多種多様で、物理分野・化学分野・生物分野・情報分野と多岐に渡っていました。
次に、会場を移動して「口頭による課題研究発表会」が視聴覚室にて行われました。2年SSG1の生徒たちによる、10の発表となりました。昨年度の経験を生かし、さらにバージョンアップした2年生の発表でした(テーマは以下参照)。今回は、5月に予定されていた課題研究発表会が中止となり、その後も数々の制限の中、なんとか生徒や先生方の協力で実施できることとなりました。運営指導委員の先生方や外部の関係者は来校できませんでしたが、堂々と自信をもって発表しました。1年生も2年生も、来年度の課題研究にさらに繋げて欲しいと思います。皆さん、大変お疲れ様でした。
《 SSH課題研究発表会・テーマ一覧 》
①オリジナルチャットボットによる解析 ②病気の死亡率と食品消費量の回帰分析
③糖アルコールと糖類との還元性の比較 ④紫外線を防ぐ
⑤細胞群体から探る分化・未分化の境界線 ⑥オジギソウはなぜ葉を閉じるのか
⑦バナナの皮に含まれるタンニンの鞣し作用について
⑧果物由来の新規バクテリアセルロース合成細菌の探索
⑨雪の結晶 ⑩文書のレイアウトと内容理解
校長日記 前を向いて走ろう
1月13日(水)1年生のある体育の授業の一コマ。グランドでは川女生たちが一生懸命に走る姿がありました。2月4日(木)に予定されていた「ロードレース大会」(10KM)が中止となりました。それに伴い、校内での記録会(各体育の授業の中で実施)(2.5KM)の実施に向けて、体育の授業では走り込みを行っています。次々と縮小や中止となっていく学校行事、特に1年生にとっては経験できていない状況が続きます。
目標に向かって計画を緻密に立てる・計画を自分の意思で実行する・実行した行動を踏まえ計画を修正する・本番では自信をもって臨む、というサイクルはランニング(体育)も、その他の勉強も同じことだと思います。授業後、「ロードレース大会で走りたかった」「残念です」という声を聞きました。これからも制約が続くでしょうが、ぜひとも「前を向いて走る」気持ちを忘れないで、頑張って欲しいと心から願っています。
校長日記 SSH・サイエンス教室『豚の心臓解剖』講座にて
1月9日(土)午後より生物実験室にて、サイエンス教室「豚の心臓解剖」講座が開かれました。少人数グループに分かれ、1つの心臓を生徒2人で観察し解剖を行いました。生徒たちは臆することもなく、指導教員の説明の後、実際に手で触れながら観察が始まりました。
心臓の構造を知ることが大きな目的ですが、右左の心室の筋肉の違い・空間の違い・弁の位置と働き・大動脈と大静脈の違い・「卵円孔」の確認など、数々の課題をこなしながら、教科書で書かれていることを「肌で感じる」ことができた講座であったと思います。どのグループの生徒たちからも「楽しいです」「よく理解できました」という声が聞こえてきました。
生徒たちは与えられた課題を次々とこなし、心臓の構造を学ぶことができたようです。また2人でお互いに教え合ったり・学び合う姿も見られました。特に、「卵円孔」と呼ばれる、胎児の頃に存在していた右心房から左心房に血液が流れてくる際の弁の跡を確認し、出生時に肺呼吸に替わる瞬間に、「卵円孔」が閉じて働きを終える、という生命の奥深さも学びました。この講座を通して、さらに興味関心が広がり、学びが深まっていくことを期待しています。
校長日記 「新聞コンクール」全国大会にて入賞。
1月7日(木)本日から学校再開となりました。放課後、校長室にて「新聞コンクール」に入賞した本校生徒2名の表彰を行いました。この度、第11回「いっしょに読もう!新聞コンクール」において、粂田愛結花さん(1-2)が全国優秀賞、金子伊吹さん(2-3)が全国奨励賞に輝きました。
このコンクールは、一般社団法人日本新聞協会の主催で、全国の小中高生を対象した大会です。この全国大会で、本校の2名の生徒が入賞を果たしました。粂田さんは「『ブラック企業』呼び方に異論」という題で応募し優秀賞、金子さんは「ALS嘱託殺人・突きつけた課題」という題で応募し奨励賞をいただきました。
最近は暗くなる話題が多いですが、本校生の取組が評価され、本当に嬉しい思いになりました。全校集会を開くことが出来ないので、校長室には担任や学年の先生方が集まり、入賞のお祝いをさせていただきました。ますますのご活躍をお祈りしています。
なお、2人の入賞原稿は以下から見ることができます。ぜひ、ご覧になってください。
校長日記 エンパワーメント・プログラム実施にて
12月26日(土)から28日(月)の3日間、本校生徒ホールにて「Empowerment Program」が行われました。複数の英語ネイティブスピーカーのコーチ指導のもと、段階的に数々のセッションをこなし、英語力の向上だけでなく、英語で考え・英語で意見をいい・英語で議論するといったスキルを獲得し、最終的には「自分の将来目標について深く考える力」を養うことを目指したプログラムです。今回は、(株)アイ エス エイのご協力を得て実現し、1学年の希望者29名が参加しました。与えられたテキストに沿って、事前の課題の予習もあり、生徒たちはしかり準備してきていました。
初日は、効果的な英語プレゼンテーションの仕方、Positive Thinkingについて実践を通して学びました。2日目は、My identity・Leadership・SDGsについて協議を行い、さらに英語力に磨きをかけ、最終日は、グローバルな観点からのSDGs・学ぶことの意義・自分の将来を見据え「明日から何を始めるべきか」を一人一人プレゼンテーションしました。自分の夢を皆の前で堂々と語ったり、自分がこの3日間いかに変化してきたかを語ったりする姿は頼もしかったです。
このプログラムの体験を通して、さらなる自分の可能性に気づき、自己研鑽に努めながら自己を高めていって欲しいと思います。セッションでの参加者の笑顔や自信に満ちた顔が印象的でした。頑張れ、川女生。
校長日記 年末全校集会にて
12月24日(木)年末の全校集会をオンラインで行い、生徒の皆さんは各教室で参加しました。
その前に大掃除。1年間お世話になった教室・施設に対して、心込めて全校で綺麗に清掃しました。
全校集会では、校長講話(別途・概要参照)に続き、進路指導主事・生徒指導主任からお話をいただきました。進路指導では「制限のある生活が続きますが、その時間を前向きに捉え、弱点の強化に努めるチャンスとしよう」「諦めないでチャレンジし続けよう」というお話でした。また、生徒指導では「これまでの生活を振り返り、服装の着こなしなど留意しましょう」「心が疲れないために大切なこと。人は人、自分は自でいい」というお話をいただきました。
最後に、生徒会主催の「壮行会・報告会」が行われ、水泳部の石井恵美さん(3-2)の全国大会出場のお祝いを行いました。数々の大会が中止・延期となり、関東大会等はなくなりましたが、「第44回埼玉県室内選手権」において、女子50メートル自由形で日本高校選手権大会への参加資格記録を既にクリアしており、石井さんは見事に全国大会への出場を果たしました。以上をもって、今年のオンラインでの集会は終わりとなりました。なお、校長講話の最後に、3年生限定のプレゼント(合格祈願鉛筆「花の香高く われ咲かむ」)の告知も行いました。合格祈願鉛筆は担任を通して、3年生にわたりました。3年生のこれからの健闘を心から祈っています。
《 全校集会・校長講話(概要) 》「Negative Capabilityとは」
早いもので、12月の年末を迎えることとなりました。
生徒の皆さんには、今まで感染症防止のため、様々な取組にご協力いただき、ありがとうございます。今後も引き続き、緊張感をもって取組をお願いします。
この新型コロナウィルス感染症の拡大によって、行事が中止や制限されて不満に思い、先が見えないことにより不安になっている人も多くいるでしょう。また、なかなか前向きになりづらく、負の連鎖に入り込んでしまいがちのことと思います。そんな時だからこそ、Negative Capability の考え方を紹介したいと思います。
このNegative Capability という言葉をはじめて使ったのは、イギリス人の詩人キーツだといわれています。ジョン・キーツは19世紀末から20世紀初頭に活躍した有名な詩人です。キーツの時代は、フランスではナポレオンが活躍し、ヨーロッパが混乱していた時代でした。そんな中、このNegative Capability という言葉が使われだしました。
このNegative Capability とは「問題の答えを性急に出さず、未解決の問題にせっかちに帳尻を合わせず、いわば宙ぶらりんの状態に対して我慢して持ちこたえる力」という意味です。平たく言えば、「どうにも答えの出ない事態に対して、ひたすら耐える力」という意味です。
皆さんは、私も同じですが、答えのない問題はない、と思いがちです。どうにかして答えを出そうとします。しかも、出来るだけ早く答えを出そうとします。学校の授業では、どうでしょうか。授業において、答えのない問題に出会ったことはありますか。思わず、答えを早く出そうとしていませんか。この答えを出そうという姿勢は誤りではありません。しかしながら、Negative Capability の考えには沿いません。
Negative Capability の考えでは、答えがすぐに出ない状況を苛立つことなく、むしろ楽しむことが大切だ、ということになります。
今、私たちは新型コロナウィルス感染症という未曾有の問題と闘っています。様々な分野の専門家たちが、その収束・解決策を打ち出そうと藻掻いています。答えはなかなか出ませんが、諦めずに事態に耐えながら、模索を続けています。Negative Capability という能力をまさに発揮しているといえるのではないでしょうか。
ところで、このNegative Capability と対峙した能力があります。それは、Positive Capability 「正の能力」「陽性能力」と訳され、「様々な知識を駆使して、的確かつ迅速に解決する能力」のことです。
皆さんは、今まさに、このPositive Capability を身につけるために学校の授業を受けている、といっても過言ではありません。まずは、問題解決の基盤となるPositive Capability をしっかり身につけることが大切です。しかしながら、一方で、簡単に解決できない問題もあることを知ることも重要です。しかも、簡単に解決できないから諦めるのではなく、「もちこたえて、我慢して、落ち着くところに落ち着くまで解決を目指していく」ことも重要なのではないでしょうか。
これからも、学べば学ぶほど、未知の世界が広がっていくでしょう。学習すればするほど、その道がどこまでも続くことがわかってくるでしょう。「さらに学びを続けたい、さらに先を見てみたい」という、それこそが真の学びの姿だと思います。これからの社会は、そう簡単に解決できそうもない問題に満ち溢れています。まずは、学校での学びによって、Positive Capability を広げ、途中で投げ出さず、腐らないで、耐える力 Negative Capability を身につけ、学び続けて欲しいと願っています。
明日から1月6日まで冬休みとなります。健康管理には十分留意して、思い思いの充実した休みを過ごしてください。元気な笑顔で、また会いましょう。
校長日記 観望会にて「Great Conjunction」堪能
12月23日(水)放課後、地球天文部主催の観望会が本校屋上にて行われました。一昨日から話題になっている、木星・土星の大接近「Great Conjunction」を地球天文部が準備・設定してくれた望遠鏡にて、観望することができました。
望遠鏡では、木星と土星がくっきりと確認できました。また、部員による含蓄のある専門的な解説を聴くことができました。いくらか寒かったですが、夜空を皆でゆっくりと眺め、心が温かくなるひと時を過ごすことができました。次の「Great Conjunction」は見ることができるでしょうか。
校長日記 3年進路決定者ガイダンスにて
12月22日(火)3学年の進路決定者を対象とした「進路ガイダンス」が放課後、生徒ホールにて実施され、該当の3年生がガイダンスに参加しました。校長挨拶に続き、武藤進路指導主事・皆川学年主任のお話がありました。参加した生徒たちは真剣に話に聴き入っていました。そして最後に、保健体育科・黒澤先生から諸注意・連絡がありました。
進路が決まり、達成感・解放感を感じている今だからこそ、学年主導のガイダンスを通して、今までの自分・これからの自分を見つめ直して、さらに一層成長して欲しいと先生方は願っています。残り少なくなってきた高校生活、それぞれ思い・感じることがあった貴重なガイダンスの時間でした。皆さんの、ますますのご活躍・飛躍を祈っています。
校長日記 「高校生のための教員志望者説明会」にて
考査も無事終わり、授業開始となった12月21日(月)放課後、会議室にて「高校生のための教員志望者説明会」が実施され、30名ほど(1・2年生)の川女生が聴講しました。教育委員会の教職員採用課の事業の一環で、本校では毎年この時期に行っている行事です。
説明会では、①教員の魅力について、②教員になるためには、③実際の採用問題について、などを具体的な体験等を交えながら、担当の方に熱心にお話をしていただきました。生徒たちは真剣にメモをとりながら、説明に聞き入っていました。明日を担う子どもたちに関わる仕事として、「教員」という職業選択をして、次に続く川女生が出てくることを大いに期待しています。
校長日記 川越市による「指定文化財・明治記念館」の説明板設置にて
本校の「明治記念館」は平成26年に「川越市指定有形文化財・建造物」として指定されました。その後、川越市文化財保護条例により適切に保存されています。その一方で、現在も部活動・同窓会・PTA活動等で「現役」として使用されています。同窓会のご尽力により、明治記念館の校舎との入口付近には、すでに「説明版」が設置されています。
本日、川越市より明治記念館の正面入口付近に「記念説明板」が新たに設置されました。この説明板は金属製のもので、当時の校舎の配置図や建物保存の経緯などが表記されています。生徒の皆さんには、ぜひ新たなる「記念説明板」を見て欲しいと思います。当時の様子を振り返りながら、伝統ある本校で更なる学びを深めてきましょう。
校長日記 サイエンス教室にて
12月5日(土)土曜授業の放課後、第二化学室において「サイエンス教室」が行われ、30名ほどの生徒が参加しました。今回のテーマは「液体窒素」。本校理科教諭・飯島先生を中心に担当スタッフが生徒をサポートしました。今回は感染症防止の観点から暫く延期されていましたが、再度企画運営を行い、興味関心のある1・2年生の生徒たちが集まりました。
マイナスの世界の液体窒素、まずは担当教員から本時のねらい・留意事項について講義を行いました。そして、準備した液体窒素を各班に小分けし、いよいよ様々な実験の開始です。氷を液体窒素に入れた後、水滴の入ったシャーレに氷を戻して観察。小分けされた液体窒素をそのままテーブルにこぼして観察。貫通したガラス管を液体窒素に入れて観察。。。次々と予測を立てた上で、実験を行い学ぶ、という形式で講義は進みました。
そして、生花(バラ)を液体窒素に入れて取り出し、手で感触を確かめてみた瞬間、花はアッと間に粉々になっていく実験へと移りました。その他、磁石や電気などとの関係といった実験を行いました。変化が目に見える実験が多く、その度に生徒からは歓声がわき、カメラ(スマホ等)で記録をとりました。感染症防止対策を行いながら、少しずつサイエンス教室などのSSH事業も実現できるように進めています。次の「サイエンス教室」が楽しみです。
校長日記 外部講師による特別講座ラッシュ
12月3日(木)本日は外部の方を招いての特別講座が2本ありました。まずはSSH事業の一環として、「実践で学ぶ統計的データ分析」と題して、1年SSHクラスの生徒を対象とした特別講座が2・3時限目、パソコン室において行われました。今回は、課題解決の際に必ず必要とされる「データ分析」を知り、今後の本校での様々な取組に生かす機会となって欲しい、という願いで実現したものです。
この特別講座では、日経サイエンス様のご支援のもと、(株)日立システムズ様のご協力を得て、データサイエンティストである板井様をお招きし、「データサイエンティストとは」「データ分析のプロセス」「基本統計量の扱い方」などの講義を受け、実際にデータを扱いながら演習課題に取り組みました。あるテーマパークの入場者数と売り上げ等の仮想データをもとに、いかにして売上高の向上を図るか、という課題に対して生徒たちは挑みました。
そもそも分析課題設定の際、「何のために調査や研究を行うのか」と言語化することが重要であり、統計的分析のためにデータが満たすべき条件(意味のあるデータの件数・中央値と平均値・標準偏差・ヒストグラム正規分布)などについて、基礎から学びました。その世界の一線で活躍している方に直に指導をいただく貴重な時間を過ごすことができました。今後、課題研究に取り組む際に、大いに参考になったことと思います。「データ分析力」がいかに重要かを川女生たちは理解したことと思います。終了後は、関心をもった生徒たちからの大量の質問コーナーが大盛況でした。
そして2本目は学習指導部主催の出張講義です。放課後の時間帯で多目的教室に視聴を希望した生徒たちが集まり、出張講義が始まりました。今回は、本校元PTAの井上様がコーディネーターとなっていただき、井上様の勤務先である New York Times東京支局から、Motoko Rich支局長様の講義の機会をいただきました。支局長様は、生い立ちから今の仕事に至るまでの経緯、ジャーナリストの仕事、世界の政治経済など多岐にわたる幅広いお話をしていただきました。
そして、質疑応答のフリータイム。"favorite article" "political issue" "reason for becoming a journalist" "important thing for writng" などについて、生徒たちは次々と英語で質問をしていました。時間が経過するにつれて、教室はとってもアットホームな雰囲気になり、内容の濃い貴重な時間を過ごすことができました。このような素晴らしい機会をいただいた井上様、リッチ支局長様に感謝いたします。「記事は何種類も予め書き留めておき、真実を調べ確認し、いかに早くスクープ記事を出すか」という言葉が印象的でした。
校長日記 ウニクス川越での書道部パフォーマンスにて
11月29日(日)14:00より川越ウニクス(ウェスタ川越内施設)にて、本校書道部のパフォーマンスが行われ、イベントなどで集まった方々を中心に、大勢の方々が見守りました。当日は、「小江戸川越・お芋フェスタ」が開催され、様々な団体が出店し、賑わっていました。そして、いよいよ川女生の登場です。
18名の部員が会場に登場し、最初のパフォーマンスです。皆で力を合わせて、「晴明」の大きな文字が映える作品を披露しました。2階や1階からの観客に見守られ、見事な作品の出来上がりの瞬間、会場からは大きな拍手がわきました。なかなか練習の成果を発表できない日々が続く中、生徒たちにとっては大きな励みになったと思います。
そして、2つ目のパフォーマンスが始まりました。最初にハートマークを描き、次々に文字が加わってきます。ワクワクしながらの中、「感謝」の文字で作品が完成。ここでも、さらに大きな拍手がわきました。会場には保護者や在校生、卒業生(その保護者)の姿も見受けられ、お声をかけていただく場面もありました。企画・立案・運営・準備など、大変だったと思います。皆様の支援・応援に支えられる喜びを感じながら、書道部のますますの発展・活躍を祈っています。
校長日記 第63回埼玉県高校美術展にて
開催4日目 となる11月28日(土)、第63回埼玉県高校美術展(通称:高美展)に出品されている本校美術部の作品を鑑賞するために、埼玉県近代美術館に行って参りました。高美展は11月25日(水)から29日(日)まで開催されています。本校生徒の作品はもちろん、県内の優れた作品を鑑賞することができ、エネルギーをたくさん頂いてきました。
会場は平面部門(油絵・日本画・アクリル画など)及び立体部門(彫刻・オブジェなど)に分かれており、両部門にも川女の美術部は出品していました。まずは、平面の油絵を鑑賞しました。川女の特別コーナーが設けられており、じっくりと間近で鑑賞できました。1年生の作品が多かったですが、細やかで迫力のある作品が展示されていました。
【福田さん作品:何匹いるでしょうーか?】
続いて、立体部門のコーナーの作品を鑑賞。本校生の福田実冬さん(2ー4)の「何匹いるでしょうーか?」という作品が見事に優秀賞を獲得しました。作品は海の生き物である「ウミウシ」が沢山集まり、その上にあるプラレールに汽車が走っています。とてもユニークでオリジナリティーを感じる作品です。一匹一匹細やかにカラフルに作られ、今にも動きそうです。この展覧会では、日頃の美術部の活動の成果が発揮されていました。ますますの活躍を祈っています。心が和む時間でした。
校長日記 2学年校外行事・遠足にて
11月27日(金)待ちに待った「2学年遠足」で「富士急ハイランド」まで行って参りました。生徒の皆さんや先生方は、この日が来るのをずっと楽しみにしていました。旅行業者やバス会社の方々の感染予防対策などの支援の中、この日を迎えました。また、この日が実現できたのも、保護者の方々のご理解・ご協力のお陰です。関係の皆さんに心から感謝します。
早朝からウェスタ川越の広場に集合し、各クラスで担任による点呼・健康調査を行いました。遅刻者もなく、時間差で配車されたバスに乗り込み、さあ出発です。目的地は「富士急ハイランド」。1クラスで2つのバスに分乗しましたが、どのバスも笑顔であふれていました。途中の談合坂SAで休憩後、河口湖インターまで向かいました。インター付近で、「富士急ハイランド」の姿が見え始めると、生徒から大きな歓声がわきました。
「富士急ハイランド」の駐車場に設置された場所で、まずはクラスの記念写真を撮りました。最初は緊張していましたが、次第にポーズをとってリラックスしての撮影となりました。皆の笑顔を久しぶりに見ることができました。
チケットを手にしてゲートをくぐり抜けると、そこには様々なアトラクションが皆を迎えていました。ランチは各自でフードコートなどで摂りました。また、バスの中で事前に配布されたクーポン券を手に、お土産を購入する生徒の姿も多く見受けられました。学校行事が思うように実現できない日々が続く中、なんとか校外行事を実施することが出来ました。何と言っても、川女生の最高の笑顔を見ることが出来たことが、一番の収穫でした。夢のような一日でした。皆さん、大変お疲れ様でした。
校長日記 英語劇部・校内ミニ発表会にて
11月21日(土)授業終了後、講堂において英語劇部が校内生に向けた公演を行いました。放課後のすぐの時間帯、短い公演時間にもかかわらず、生徒たちが集まりました。過日終えた、市内やまぶき会館での公演のダイジェスト版でしたが、熱のこもったパフォーマンスでした。
演題は「FROZEN」、あの「アナと雪の女王」から数曲をダイジェストで披露。綺麗な衣装に身をまとい、美しい歌声を披露し、会場からは大きな拍手がわきました。フェイス・シールドを着用していましたが、一生懸命さが伝わってきました。制限・制約が続く中ですが、今取り組めることに取り組む部員の皆さん、これからも応援していきます。
校長日記 SSH出張講義「ブラックホール・宇宙」にて
11月6日(土)午後、SSH出張講義として、高エネルギー加速器研究機構の多田将先生をお招きして、「ブラックホール・宇宙」と題した講義をしていただきました。久しぶりのSSH出張講義、しかも今年のノーベル物理学賞の受賞がブラックホールに関する研究、ということもあり、30名を超える生徒たちが集まり、あっという間の2時間でしたが、非常に実のある有意義な時間を過ごすことができました。
特殊相対性理論及び一般相対性理論のお話から講義は始まり、ブラックホールの理論や今回のノーベル物理学賞の意義などについて、難解といわれる理論を非常にわかりやすく解説していただきました。さらに、星の一生・重力波と話は発展し、最後は生徒たちからの質問に1つ1つ丁寧に答えていただきました。また、今どんな研究をしているのか。どうすれば研究者になる道が開けるか。といったテーマについても、プライベートな話を挟みながら、熱心にお話をしていただきました。今回も、圧倒されるほどの知識の量・熱心な講義スタイルに生徒たちは感銘していました。多田先生に感謝するとともに、川女生の知への探究心の向上を期待します。
校長日記 第二考査はじまる
10月19日(月)本日から第二考査が始まりました。日頃から感染予防対策を講じ、また生徒の皆さんの協力により、何とか本日を迎えることが出来ました。後期も始まり数週間経過しましたが、これまでの学習の定着を確認する機会です。どうか、計画的に考査の対応スケジュールを組み、さらなる学びに繋げて欲しいと思います。
また、本日から教育実習生期間が始まり、まずは3週間組の11名の教育実習生が来校し、実習の心得等のガイダンスが行われました。1週間経過後には2週間組が2名加わり、合計13名のOGが母校の川女で実習に励むことになります。考査終了後から段階的に授業を担当することになります。実りある教育実習になることを願っています。
校長日記 学校説明会にて
10月17日(土)本校体育館にて学校説明会が行われ、900組に近い方々が来校されました。新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、本日を4回に時間分けし、申し込んでいただいた方々が一か所に集中しないように、かつ感染防止を講じた上で実施させていただきました。
さらに各時間での来校に対して、来校された方々のご理解・ご協力のもと、受付箇所を分散し、体育館ではソーシャルディスタンスで一定の距離を保ちながら椅子(指定席)を並べ、各説明時間を30分程度以内に収めさせていただきました。また4回の入替ごとに、椅子等の消毒の徹底を行いました。
校長挨拶に続き、教頭から学校概要及び入試について、そして進路指導主事より本校の進路指導・実績等について説明をさせていただきました。その後、本日限定の「川女生からのメッセージ」ビデオを流させていただきました。生憎の天候で、しかも様々な制限・制約の中でしたが、大勢の方に参加いただき本当にありがとうございました。受検生の皆さん、本日の説明会を機に夢の実現を祈っています。