校長日誌
音楽部定期演奏会
令和8年7月19日(日)音楽部定期演奏会がウエスタ川越大ホールにて行われました。昨日までと比べて気温が上がりましたが、とても多くのお客様にご来場いただきました。女声合唱の澄んだ美しい演奏、ミュージカル(今年はアナスタシアでした)、今年も県立浦和高校グリークラブの皆さんにおいでいただき、本校と合同で混声合唱と浦高単独の男声合唱も演奏していただきました。98名の女声合唱、175名の混声合唱はともに圧巻でした。
報告会・壮行会
令和8年7月17日(金)この夏に行われた、また今後行われる、関東大会、全国大会へ出場する部活動の報告会・壮行会が全校集会の後に行われました。該当の部活動は以下のとおりです。お疲れ様でした。また、活躍を期待しています。
陸上部 関東高等学校陸上競技大会 棒高跳び
水泳部 関東高等学校水泳競技大会 50m自由形
放送部 全国高等学校総合文化祭秋田大会 朗読部門
NHK杯全国放送コンテスト 朗読部門 アナウンス部門 テレビドキュメント部門
書道部 全国高等学校総合文化祭秋田大会 書道部門
文芸部 全国高等学校総合文化祭秋田大会 文芸・散文部門
演劇部 高校演劇サマーフェスティバル
全校集会
令和8年7月17日(金)全校集会を行いました。暑さ対策として、オンラインによる実施としました。校長講話の後、進路指導主任から、野球の練習に関連させて「質の高い学習を」という内容を、生徒指導主任からは、SNS使用上の留意点や学校生活上の注意等について講話をしました。
校長講話の要旨は以下のとおりです。表示されていない場合は<続きを読む>をクリック(タップ)してください。
明日から夏季休業夏休みが始まります。皆さんは、4月からの4ヶ月をどのように過ごしたでしょうか。そして、この夏をどのような時間にしたいと考えているでしょうか。今日は、「最高の景色」という言葉と関連付けた話をします。
今年は、北中米で行われている、サッカーワールドカップで、日本代表は志半ばで大会を終えました。私がお伝えしたいのは、敗戦そのものではなく、彼らがどこを目指していたかということです。日本代表の目標は、ワールドカップ優勝、世界一でした。森保一監督は、その目標を「最高の景色」と表現しています。
もちろん、世界一になることは簡単ではありません。しかし、高い目標を掲げるからこそ、人は成長します。
30年前、日本がワールドカップに出場すること自体が夢でした。しかし、「世界で勝つ」という目標を掲げ続けた結果、日本は世界の強豪国と堂々と戦う国になりました。高い目標は、人を成長させます。これは皆さんにも当てはまります。
難関大学への進学、研究者や医師、教師としての活躍、あるいは社会の中で信頼される人になること。目指す姿は一人ひとり違うでしょう。しかし、どの目標にも共通することがあります。それは、自分の可能性を信じて挑戦しなければ、その景色は見えてこないということです。
少し古いものですが、心理学者キャロル・S・ドゥエックの著書『マインドセット』の考え方を紹介します。ドゥエックは、人の能力や知性は固定されたものではなく、努力や学習によって伸ばしていくことができると述べています。そして、できないことに出会ったとき、「できない」と考えるのではなく、「まだできていない」と考えることの大切さを説いています。
この「まだ」という言葉には、大きな力があります。私たちはつい、「私は数学が苦手だから」、「英語は向いていないから」、「自分には無理かもしれない」と考えてしまいます。しかし、「まだ」という一言を加えるだけで見える景色が変わります。「数学は苦手だ」ではなく、「数学はまだ得意ではない」。「英語は無理だ」ではなく、「英語はまだ十分にできない」。今できないことと、将来もできないことは違います。
だからこそ、自分で自分の限界を決めることはありません。高い目標を持つ人とは、特別な才能を持つ人ではなく、自分の成長の可能性を信じ、挑戦を続ける人だと思います。
しかし、目標を掲げるだけでは、その景色にはたどり着けません。夢を現実に変えるのは、日々の準備です。日本代表の選手、コーチ、スタッフたちも、毎日のトレーニング、体調管理、分析や研究を積み重ね、世界と戦う準備を続けてきました。
アメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーンは、「木を切り倒すのに6時間与えられたら、最初の4時間は斧を研ぐのに使う」という言葉を残しています。大きな成果は、十分な準備の上に成り立つという意味です。
私は、この夏休みこそ皆さんにとっての「斧を研ぐ時間」だと思っています。読書をすること。勉強に取り組むこと。部活動に励むこと。新しいことに挑戦すること。その一つひとつが未来の自分をつくる準備になります。宿題だから勉強する。部活動だから練習する。最初はそれでもよいと思います。しかし、その積み重ねの中で、自分はどんな景色を見たいのかを考えてほしいと思います。
「やらされる努力」よりも、「目指すもののための努力」に出会ったとき、大きく成長します。この夏の一冊の本との出会い、一つの挑戦、一日の積み重ねが、皆さんの未来を大きく変えるかもしれません。皆さんには、ともに学び、ともに高め合う仲間がいます。そして皆さんの挑戦を支える先生方や保護者の方がいます。みんなでこの夏を乗り切り、そして、皆さん一人ひとりが、この夏、自分自身の可能性をさらに広げ準備をし、いつの日か、それぞれの人生における最高の景色を見ることを心から願っています。よい夏休みにしてください。
最後に、来年度入学する1年生についてお知らせします。来年度入学する生徒について、教育課程、どの学年で何を勉強するかというプログラムですが、その一部を変更します。また、SSHは今年第4期5年目の節目を迎えることから、国際交流を含めた関連行事は実施する方向で一部整理等をし、探究活動の充実を図っていく予定です。これにともない、SSHクラスは設置しません。在校生への影響は現状では少ないと考えています。8月には生徒の皆さんが主催する学校説明会もありますので、お知らせしました。
それでは、夏休み、健康に留意して、事故に遭わないようにして過ごしてください。夏休み明けにお互い元気な姿で再会できることを楽しみにしています。
(参考:『MINDSETマインドセット「やればできる!」の研究』キャロル・S・ドゥエック著、今西康子訳 草思社)
新聞学習
令和8年7月16日(木)1年生対象に新聞学習講演会を行いました。講師は、今年も元本校教諭でNIEアドバイザーの佐藤弥生先生にお越しいただきました。新聞学習を進めるにあたって、新聞記事の見出しをあてるクイズなどをまじえ、親しみやすく大変ためになるお話をしていただきました。ポイントの一つに「無理せず楽しくやろう」とあげられていました。佐藤先生、ありがとうございました。
彩の国進学フェア
令和8年7月11日(土)大宮ソニックシティで、2026彩の国進学フェアが開催されました。さいたまスーパーアリーナが改修中とのことで今年は会場を変え、本校は、11日(土)の参加となりました。多くの中学生・保護者の方にお越しいただき盛況となりました。ありがとうございました。本校の魅力、女子校の魅力、川女生の魅力をお伝えできればと思います。本校では、8月5日(水)にウエスタ川越で、生徒が運営出演を行う学校説明会を開催します。また、9月12日(土)13日(日)には文化祭(紫苑祭)を行います。少しでも本校に興味のある中学生や保護者の方はぜひお越しください。川女生と交流していただき、その素晴らしさを直接お伝えできればと思います。多くの方の御参加をお待ちしております。
救命講習会
令和8年7月9日(木)生徒及び教員向け救命講習会を行いました。お忙しい中、川越地区消防組合の方4名にお越しいただきました。夏休み中の合宿、部活動などでの万が一に備えて、毎年この時期に実施しています。参加された皆さんは、真剣に取り組んでいました。消防組合の皆さん、ご指導ありがとうございました。
第2考査
令和8年7月6日(月)第2考査が始まりました。生徒の皆さんの健闘を祈ります。結果にこだわることは大切ですが、それ以上に、より一層飛躍できるよう結果を冷静に分析して今後の方針を検討してください。
PTA文化教養委員会主催「LUSH洗顔料制作講座」
令和8年7月5日(日)PTA文化教養委員会主催「LUSH洗顔料制作講座」が行われました。講師としてLUSHジャパン合同会社より3名の方にお越しいただきました。自然由来の原材料だけを使った洗顔料「天使の優しさ」を講師の先生のご指導のもと、参加者全員で制作しました。アロマのよい香りのなか、楽しい時間を過ごすことができました。文化教養委員会の皆さん準備等ありがとうございました。また、LUSHジャパンの皆様、御参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
教育関係者(学習塾等)向け学校説明会
令和8年7月1日(水)教育関係者(学習塾等)向け学校説明会を開催しました。学校概要説明、令和9年度入試、本校の進路指導についてそれぞれ説明がありました。その後、本校生徒の1日の動画視聴、質疑応答に続き、希望される方には、校内を御案内しました。質疑応答は、進路指導に関することなど活発に行われました。校内案内では、授業や自習室等の様子を見ていただきました。本校の財産は、生徒と教職員です。今後も地域の皆様の期待と信頼に応えられるよう教育活動を続けて参りたいと思います。また、本日御来校いただいた皆様、急な御案内にもかかわらず、本当にありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
書道パフォーマンス
令和8年6月28日(日)ウニクス川越において本校書道部の書道パフォーマンスが行われました。午前中から入念に準備をして、今年も多くのお客様に見守られる中、見事なパフォーマンスを披露してくれました。書道部の皆さん、お疲れ様でした。
埼玉県高等学校総合文化祭開会式・全国高等学校総合文化祭壮行会
令和8年6月23日(火)埼玉県高等学校総合文化祭開会式・全国高等学校総合文化祭壮行会が埼玉会館で行われました。全体進行を本校放送部の生徒が務めました。また、文芸部、書道部、弦楽オーケストラ部の生徒たちが運営に参加しました。本校からは、放送部、文芸部、書道部が、7月26日(日)から秋田県で開催される「あきた総文2026」に出場、出品します。皆さんの活躍を期待しています。
保護者面談
令和8年6月22日(月)本日から27日(土)まで保護者面談期間です。御家庭と学校とで、情報共有を密にしていきたいと思います。保護者の皆様、御足労ですがよろしくお願いいたします。
SSH国際交流特別講演会「UNICEFで働く川女生に話を聞いてみた」
令和8年6月15日(月)UNICEFスーダンで働く本校の卒業生 大澤由恵 氏 とオンラインで接続し、SSH国際交流特別講演会「UNICEFで働く川女生に話を聞いてみた」を実施しました。御自身の経験談や教育を通じた平和構築、現地での業務など多様な内容のお話を聞くことができました。質疑応答も活発に行われ、その中で、川女での「自分たちでやる」という経験が現在の「やってみよう」というスキルにつながっていると話されていました。先輩の活躍する姿に、生徒たちも刺激を受けたと思います。大澤様ありがとうございました。
かわごえ文化フェスタ2026
令和8年6月13日(土)14日(日)に「かわごえ文化フェスタ2026」がウェスタ川越で開催されました。本校からは、13日(土)にカラーガード部が公演を、14日(日)はホールの進行アナウンスを放送部の生徒が担当しました。また、ポスターデザインは美術部の生徒のものです。様々な場面で、川女生が活躍しています。皆さん、お疲れ様でした。また、ありがとうございました。
SSH英語プレゼンテーション講座
令和8年6月13日(土)SSH事業の一環としてプレゼンテーション力の向上を図る目的で実施している英語プレゼンテーション講座(1日目)を行いました。今年度は埼玉医科大学で教鞭を執られているレイチェル先生を講師としてお招きしました。講座に参加した生徒へ、英語プレゼンテーション上達へむけてお話とレッスンをいただきました。生徒は楽しくそして真剣にそれぞれの課題に取り組んでいました。次回は、27日(土)となります。楽しみにしています。
第1回学校説明会
令和8年6月13日(土)学校説明会、部活動見学を行いました。多くの中学生、保護者の方に御来校いただきました。ありがとうございました。参加の中学生の皆さんと、来春の入学式でお会いできることを楽しみにしています。
進路指導主任による説明 生徒による学校生活の説明
以下は校長挨拶要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。
本校は全国的に見ても長い歴史を持つ学校の一つです。伝統校では、学力の向上の他、多くの求められるものがあります。従って、川越女子高校での生活では様々なことに取り組むことになるので、決して楽ではありません。
でも、それをクリアしてきた卒業生は、各界で活躍しています。例をいくつか挙げると、パリパラリンピック競泳の日本代表選手の方や小惑星探査機「はやぶさ2」のエンジン開発に関わった方、現在、TBSテレビの朝の情報番組でキャスターとして出演している方もいます。
川越女子高校がこうした人材を輩出できるのは、多様な学びと自主自律をモットーとした教育を長年行っているからということに加えて、女子高校であるということも大きな要因です。
つまり、素のままの自分でいられますし、何でも言える環境があります。また、学校行事などに一致団結して取り組むことができます。
異性の目を気にせず行動できる別学ならどこでもそうなのではと言う人もいるかもしれませんが、「別学だから」だけではありません。
素の自分でいられる良さを維持するには、多様な考えを互いに認めあうことが必要です。人格形成を念頭にした教育を進める川越女子高校だからそれが可能なのです。また、各教科ともに授業の中で人に伝える力を身につけさせており、うまく伝えられるからこそ何でも言える環境が整うのです。
女子校であるということと本校の教育があるからこそ、川女生は互いに協力し合い、一致団結して素晴らしい学校行事を作れるし、充実した楽しい高校生活を送ることができているのです。
高等学校のいわゆる授業料無償化にともない、多くの受験生にとって選択の幅が広がったのはよいことだと思っています。それも踏まえて、いろいろな高校と比べてください。施設設備について、トイレはきれいに整備されています。掃除を、ほぼ毎日全校生徒でしています。そして、本校には、これまでに培ってきた進路指導体制があります。生徒に寄り添い指導する先生方がいます。また、例えば文化祭は100名を超える実行委員が運営します。全員有志です。生徒が自分で考え行動するという伝統があります。よい意味で生徒を巻き込んでいく学校です。いろいろな学校と比べてみて、学校選びをしてください。
楽ではないが、楽しい学校。それが川女です。生徒が生き生きと活躍する大変良い学校です。4月に皆さんとまたここでお会いできるのを楽しみにしています。ぜひ、8月の説明会や9月の文化祭に来校していただき、川女生の先輩をご覧ください。
第79回体育祭
令和8年6月4日(木)第79回体育祭を行いました。台風の影響等がありましたが、実行委員を中心に、生徒みんなで協力して懸命に準備をし、大変素晴らしい体育祭を実施することができました。
どの競技も大変盛り上がり、一生懸命に取り組む姿を見ることができました。結果は、黄緑団が総合優勝の栄冠に輝きました。おめでとうございます! 当日はたくさんの保護者の方にご来校いただきました。ありがとうございました。
2年生保護者のための進路勉強会
令和8年5月30日(土)PTA主催行事「2年生保護者のための進路勉強会」が行われました。学年主任のあいさつ、学年進路指導担当からは3年次の選択科目に関する説明、そして、進路指導主任から昨春の入試に関する話などがありました。多くの方にご参加いただきありがとうございました。一つでも多くの情報を持ち帰っていただければ幸いです。また、司会、受付、案内等していただいたPTAの皆様、ありがとうございました。
第1考査
令和8年5月22日(金)2、3年生は第1考査が始まりました。1年生は25日(月)からです。生徒の皆さんが、日頃の成果を発揮できることを期待しています。考査を通して自分の良いところや弱点を認識し、次のステップへの糧としてください。
3年生保護者のための進路勉強会
令和8年5月16日(土)PTA主催行事「3年生保護者のための進路勉強会」が行われました。学年主任、学年進路担当、進路指導主任より挨拶や本校の進路に関する説明を行いました。その後は「受験体験談を聞く会」として今春の卒業生においでいただき、御自身の体験に基づいた、受験シーズンに親にしてもらって良かったことなどをお話しいただきました。保護者の方からも多くの質問があり活発な会となりました。ありがとうございました。家庭での受験サポートの一助となれば幸いです。また、司会、受付、案内等していただいたPTAの皆様、ありがとうございました。