在校生・保護者の皆様へ

教育長メッセージについて

生徒、保護者の皆様へ

県教育委員会より「教育長メッセージ」が届きました。
長期休業中において、児童生徒の命に係る痛ましい事件・事故が複数発生しており
児童生徒一人一人に応じた心のケアが重要です。
こうした現状を鑑み、教育長が作成したメッセージになります。

ご確認ください。
また、ご心配な状況がございましたら、学校にもご相談いただければと思います。

 教育長メッセージ

【教育長メッセージ】

中学生 ・高校生の皆さんへ

 夏休みが終わり、 学校生活が始まります。皆さんの中には、学校が始まることが楽しみな人もいれば、そうではない人もいると思います。また、人間関係の悩み、進路や将来の不安、家庭内の問題など、さまざまなストレスを抱えながら頑張っている人もいるとると思います。

 不安や悩みなどで心が辛くなることは、決してあなたの心が弱いからではありません。誰にでも起こることです。特に、思春期と呼ばれる皆さんの心は、より不安定になりやすいと言われています。

 そのようなときは、家族や先生、友達などの周りの人に相談してみください。「話を聞いてほしい」「助けてほしい」と伝えてください。

 もし、周りに気になる友達がいたら、「どうしたの?」と声をかけて話を聞いてあげください。そして、信頼できる大人に一緒に相談しまょう。

 埼玉県教育委員会では、SNS相談や24時間の電話相談を受け付けています。また、ホームページには「 困ったときの相談窓口」も案内しています。周りの人に相談しづらいときは、いつでも相談してみください。あなたの不安や悩みを必ず聞いてくれます。

①(中学生・高校生向け)教育長メッセージ.pdf
②(保護者向け)教育長メッセージ.pdf

 

 

夏休み明けの学校生活について

生徒、保護者の皆様

今年の夏はいかがお過ごしでしたか。
いよいよ夏季休業が終了し、来週の月曜日(8/29)から学校が再開いたします。
生徒の皆さんが元気に登校してくれることを、教職員一同、心よりお待ちしております。

本校の教職員は、県教委の指示により28日(日)に抗原検査を行い、「陰性」を確認した上で29日(月)を迎えることになっております。もし、生徒ご本人もしくは、そのご家族に風邪症状等の体調不良の方がいらっしゃる場合は、学校にご連絡の上、登校せずに様子を見てください。

さて、生徒の皆さんには平常授業時の生活リズムを取り戻していただき、学校生活を送っていただきたいと願っています。ですが、一方で、夏休みが明けて新たに学校が始まることで、不安や悩みが出てくるかもしれません。保護者の皆様におかれましては、御家庭でお子様の様子をよく観察していただきたいと思います。少しでも不安な様子が見られたら、できる限りお子様に寄り添い、話を聴いてあげていただければと思います。また、ご心配な状況でしたら、どうぞ遠慮なく学校にご相談ください。

参考として、厚生労働省のHPのURLを掲載しておきます。必要に応じてご活用ください。

【厚生労働省HPより】https://www.mhlw.go.jp/stf/jisatsutaisaku_press220810.html


 

「性の多様性の尊重に係るリーフレット」について

 埼玉県教育委員会では、児童生徒の性の多様性の尊重についての理解を深めるため、リーフレットを作成し、小学5・6年生及び中学・高校生にお知らせしています。

 性の多様性の尊重に係るリーフレット(中学・高校生版).pdf

 

また、県の人権教育課ホームページ(https://www.pref.saitama.lg.jp/f2218/sexualminority.html)にも関連する内容が掲載されています。

かけがえのない子供たちを守るためのメッセージ

空白

まもなく春休みになります。
長期休業明けの時期に不安や悩みを抱えている子供たちを、学校、家庭など周囲の大人が全力で守っていかなければなりません。

(1)文部科学大臣メッセージ
https://www.mext.go.jp/content/20220315-mxt_kouhou02-000019790_2.pdf
(2)教育長動画メッセージ
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2209/kakegaenonai.html
(3)埼玉県内の学校に通う児童生徒の皆さんへ
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2209/ijimehutoukousoudan/ijimehutoukokusoudanmadoguti.html

生徒の皆さんの中には、進級・進学などで環境が変わることに不安を感じていたり、生活リズムの乱れや睡眠不足などにより体に不調を感じていたりすることがあるかもしれません。

保護者の皆様におかれましては、ご家庭でお子様に気になる様子が見られましたら、まずは気持ちを受け止め、お話を聞いてあげてください。そして、共にお子様を支えるために、遠慮なく学校にご相談ください。