校長日記

校長日誌 生徒会入会式・部活動紹介

令和4年4月11日(月)生徒会入会式及び部活動紹介が行われました。感染拡大防止の
ため、今年度も各クラスでリモートでの実施でした。新入生は熱心に聞いていました。

  部活動紹介の様子

校長日誌 英語劇部春季自主公演

令和4年4月9日(土)英語劇部春季自主公演がやまぶき会館で行われました。3年生の引退公演ということもあり、大変完成度の高い公演でした。コロナ禍においても実施できたことは大変うれしいことです。ご来場いただいた沢山の皆様と、この公演に際しご協力をいただいた関係の皆様に深く感謝いたします。
  カーテンコールの様子

校長日誌 新入生入校時オリエンテーション

令和4年4月8日(金)新入生入校時オリエンテーションを行いました。午後2時間を使って、校長、学年主任からの講話の後、教務関係、SSH関係、生徒指導関係、進路関係、情報モラル関係について各主任等から話をし、最後に音楽部による校歌の披露がありました。たくさんの情報でしたがいずれも重要な内容でしたので週末に振り返って、月曜日からの本格的な高校生活に備えてください。

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入校時OT校長講話概要

 新入生の皆さん、こんにちは。感染拡大防止の観点から、昨今の入学式は短めにとの流れで、式辞も短くしています。もう少しだけお話ししたいことがあったので、時間をとってもらいました。式辞の中で話した「考え抜く習慣を」の具体例をお話しします。

 私は元々数学の教員なので、特に感じることなのですが、質問しにくるときに「この問題がわかりません」と言う生徒がいます。これは教員からは最も困る言い回しで、一体何をどこまで教えればいいかわかりません。そもそも質問の体をなしていません。

 その生徒は問題を解くためには考えることをしたでしょうが、おそらく教える側の立場は考えていないのでしょう。教員になんてなったことがないからわからない。という人がいるかもしれませんが、それでは、長い人生をよりよく送ることは難しいかもしれません。

 自分とは全く違う立場の人たちのことを考える力というのは、これからの多様性を重視する社会においては必要不可欠な力です。エンパシーと言います。

 数年前にベストセラーとなった「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の中でエンパシーが触れられていて、そこから大分一般的な言葉になったので、耳にしたことがある人も多いと思います。

 エンパシーは先天的な能力ではなく、後天的に身につける能力です。想像し、考える習慣をもつことで、エンパシーを高めることができます。多くの人がこうした力を身につけることで、人々が暮らしやすい社会を形成することができます。よりよい社会を作るために、皆さん考えることを止めないでください。

 さて、数学の質問はどのようにすればいいか? 問題を解くにあたって、自分はどういった方針で、どこまで考えたのか、どこでつまずき先に進めないのか、できればノートなどに書いて持ってくるか、わかりやすく説明をするかすべきでしょう。単に「わかりません」では困ります。必ず自分の考えを言うようにしてください。

 では、この後、あれこれ話があります。しっかり聞いて、色んな人の立場を想像して、自分はどうしていけばいいのかよく考えてください。

 さて、この2日で皆さん疲れたでしょうから、週末はゆっくり休んで月曜日から元気に川女生活を送りましょう。

校長日誌 入学式

令和4年4月7日(木)入学式を行いました。新たに359名が川女に仲間入りしました。意欲に満ちた新入生を迎え、私たち教職員も気の引き締まる思いです。有意義な3年間が送れるよう、共に頑張っていきましょう。

入学式会場の様子 正門を前に記念撮影を待つ列

 

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入学式式辞

 ようやく春の暖かさが感じられ、桜の花びらの絨毯と新緑の色合いが美しい今日のよき日、意欲に満ちた359名の新入生を迎え、埼玉県立川越女子高等学校令和4年度入学式を挙行できますことは、教職員一同にとりましても大きな慶びであります。

 この入学式を挙行するにあたり、新入生の御家族の皆様の御臨席を賜り、心から御礼申し上げます。誠にありがとうございます。

 ただ今、入学を許可しました新入生の皆さん、入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、皆さんを心から歓迎します。一緒に充実した川女生活を築いていきましょう。

 本当は、もっと盛大に皆さんの入学をお祝いしたいのですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、このようにコンパクトな式典とせざるをえませんでした。新入生の皆さん、御家族の皆様そして本日御来校が叶わなかった方々に心からお詫び申し上げます。

 さて、3年にもわたる人類と未知のウイルスとの戦いは、人類の英知を結集して徐々に収束に向かっているかに見えますが、この影響は経済的、文化的に長く影を落とすことが予測されています。こうした動乱期ともいえる時代に、クオリティの高い意思決定を継続して行うためには、広い視野と多様な経験に基づく高度な思考力が求められます。

 川越女子高校では、多岐にわたる学習内容と様々な経験ができる教育プログラムを用意しています。新入生の皆さんは、その中から自分自身で考え選択し、多くの経験を通じて広い視野を獲得する基礎を作ってください。

 しかし、与えられたものだけで満足していては、高度な思考力は身につきません。思考するための基礎を固めながら、考え抜く習慣をつけてください。そういう姿勢が川女生に求められていると同時に、皆さん自身が今後、よりよい人生を送るために必要な力の獲得につながります。

 新入生の皆さんが、本校で多くのことを学び、考え抜いて、活躍することを心から期待しています。

 御家族の皆様、本校へのお子様の御入学誠におめでとうございます。この場を借りて、御家族の皆様に一つお願いがございます。民法の改正により成年年齢が18歳に引き下げられました。多くの生徒が在校中に成年となります。とはいえ、お子様はまだまだ分別に欠ける部分もあるでしょう。ですから、お子様から目は離さないでください。しかし、高校生活は成年への最終準備段階となります。お子様が健全な成年となるために、今、お子様と握っている手を少しずつ離してください。新入生の皆さんも、川女生として自立していくのだという気持ちを持って、この3年間過ごしてください。

 本日から、皆様の大切なお子様を本校でお預かりいたします。教職員が一丸となり教育活動に取り組み、お子様の健全なる成長を支援して参りますので、御家族の皆様の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、御臨席を賜りました御家族の皆様に改めて心から御礼申し上げますとともに、本日入学した新入生の皆さんが健康で実り多い学校生活を送ることができますよう祈念し、式辞といたします。

校長日記 着任式・始業式

 桑原 浩校長先生の後任として芸術総合高校から着任しました校長の西野 博です。これからよろしくお願いします。

 令和4年4月6日(水)着任式及び始業式を行いました。感染拡大防止のため、今回もオンラインでの実施です。着任式では、転退職された18名の先生方と他校等から新しく着任された15名の先生方のご紹介をしました。お世話になった先生方、ありがとうございました。また、新着任の先生方、よろしくお願いします。
 始業式では、校長講話の後、進路指導主任から昨年度の進路実績と進路希望実現のための心構えについて、生徒指導主任から生徒心得の変更点と学校生活における注意点、不審者への対応などについて話がありました。
 学校としても、生徒の皆さんが充実した学校生活を送れるよう支援しますので、皆さん自身も自主自律の精神で、前向きに真摯に様々な活動に取り組んでください。 以下は校長講話の概要です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

校長講話概要

 みなさん、おはようございます。

 着任式で紹介したとおり、私も含め新しいスタッフが加わり、新しい年度が始まりました。気持ちを新たに、川女での生活をより充実したものにしていきましょう。

 まず一つ在校生の皆さんに報告があります。春休み中に令和4年度から令和8年度までの5年間のSSH再指定が決まりました。研究開発課題は「真の探Q者 未来に翔ける川女WING-世界に羽ばたくゼネラリストと、スペシャリストの育成-」です。引き続き様々な取り組みをしていきますので、皆さん積極的に参加し学びを深めてください。

 さて、新たな年度が始まったとはいえ、新型コロナウイルス感染症との戦いは、まだ少し続きそうです。人の油断につけ込む狡猾なウイルスです。皆さんの活動の幅を広げるためにも改めて気を引き締めて一人一人が感染防止対策をよろしくお願いします。

 このコロナをはじめとし、隣国が行っている戦争など、少し前までは想像もしなかったことが今現実に起きています。何が起こるかわからない先が見えない世の中が到来しているのです。VUCAの時代(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の英語の頭文字をとった言葉)とも言われています。

 こうした一人一人の考え方が多様で、混沌とし、刻一刻と状況が変わる世の中において、万人に共通する正解がない社会では、より多くの人に理解してもらえる、いわゆる「納得解」を導き出すことが重要となります。

 どうしたら納得解を得られるのか? もちろん、この問いにも正解はありません。

 ただ、一ついえることは、よく考えるということでしょうか。

 自分の知識や経験を総動員して考える。時には信頼できる人に相談し、意見を求め、その意見をさらに自分なりに再構築していく。

 そうした一見面倒な作業をしていくと、与えられたものだけで導き出した解よりもより高度な納得解が得られると思います。

 4月1日の着任の挨拶にあたって、先生方に「生徒に考えさせる指導を」とお願いしました。皆さんも安直に正解を求めるのではなく、様々なものに疑問を持ち、考え抜いてほしいと思います。「考え抜く」というのは、皆さんがこの混沌とした社会を生きていくための重要なスキルだと思うからです。

 ぜひ、考え続ける川女生であってください。

 では、この1年、皆さんの川女生活が有意義なものとなるように、私たちも支援しますので、皆さん一緒に頑張っていきましょう。

校長日記(最終号) 令和3年度終業式にて

3月24日(木)リモートによる終業式が各HRにて実施されました。なかなか対面での集会を行うことができない日々が続きますが、生徒の皆さんは、今年度を振り返り、新たな年度の準備を行い、次へのステップに進んで欲しいと思います。まずは校長講話(下段参照)に続き、進路指導主事・武藤先生からユーモアを交えた講話をいただきました。ある企業で開発された商品を例に、「気づき」の大切さを話していただきました。また、生徒指導主任・野中先生からは、「川女生としての「自覚」と「誇り」を意識した生活を送りましょう」という観点から、スラックスの導入・ネット被害防止・不審者被害防止・自動車運転免許取得の手続などについてお話をいただきました。また、「当たり前のようで難しいこと」の9つの文言のお話もされました。

自由とは  教室の様子  武藤進路指導主事

真剣に耳を傾ける  野中生徒指導主任より  聴き入る川女生たち

春は出逢いと別れの季節でもあります。校長として3年間お世話になった川女も、私は卒業となります。これまで3年間にわたり数々の叱咤激励をいただき、充実した3年間を川女生と過ごすことができました。また「校長日記」をご覧いただき、誠にありがとうございました。これからも発展・飛躍し続ける川女への応援を引き続きよろしくお願いします。

 

《 令和3年度終業式・校長講話概要 》
 皆さん、おはようございます。在校生の皆さんには、「当たり前の川女生活」を経験する機会が制限されてしまい、歯がゆいとともに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、思い切りハレルヤを体育館で歌い、大声で体育祭の応援合戦で競い合い、紫苑祭で1万5千を超える方々を迎え入れ、我慢することなく堂々と早弁をする、そんな日は必ず来ると信じています。それまでは、今しばらく、緊張感をもって日々過ごしていきましょう。
 さて、今私たちは、当たり前のことが出来ない状況の中にいます。だからこそ、出来ないことを嘆くのではなく、少しでも出来ることを味わう姿勢が大切だと思います。また、当たり前のことが出来ていたことを、「ありがたい」と感謝する気持ちを持ち続けることも、同じように大切だと思います。こんなご時世であるからこそ、「当たり前のことができる自由」について考える必要があると思います。
 本日は、この「自由」ということについて、お話をしたいと思います。「自由」という言葉は、慶応義塾を創立した福沢諭吉翁が英語を翻訳し、一般的に広まった言葉とされています。また、「自由」に相当する英語は2つあります。1つはFREEDOM、もう1つはLIBERTYです。辞書によれば、FREEDOMとは「the condition or right of being able to do without being controlled or limited」と定義されています。つまり、「支配や拘束を受けず、自らの意思で行動する自由」です。一方、LIBERTYとは「the freedom and the right without asking permission」と定義されています。つまり、「誰かの許可なく自分の意思で行動する自由」・「様々な闘いなどを通じて手に入れた自由」です。このように、同じ「自由」という言葉でも、FREEDOMは「元々あった自然権としての自由」、LIBERTYは「後から手に入れた自由」という、それぞれ異なった概念の「自由」ということです。例えば、「学問の自由」は「人は誰でも学ぶ自由がある」ので、英語ではACADEMIC FREEDOMという表現になり、FREEDOMという単語を使います。一方、1776年アメリカ合衆国・独立の象徴としての「自由の女神」は、英語ではthe Statue of LIBERTYという表現になり、勝ち取った自由という意味で、LIBERTYという単語を使います。
 本日は、FREEDOMとLIBERTYをとおして、「自由」という言葉について、お話をしました。
川女生である皆さんには、どんな状況下においても、ACADEMIC FREEDOM「学問の自由」を謳歌し、学び続けて欲しいと願っています。そして、私は3年間にわたり皆さんに伝えてきましたが、学びを自分だけのものにしないで、学んだスキルや知識を社会に還元して欲しいと思います。そのために、今は学びに貪欲になり、様々なスキルや知識を身につけて欲しいと思います。そして、やがては、その力を社会に返して欲しいと思います。それが、皆さん川女生の使命・ミッションです。数年後、ますます成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。これで、私の川女での最後の講話とします。皆さん、ありがとうございました。お元気でいらしてください。

校長日記 入学許可候補者説明会にて

3月18日(金)見事に合格された入学許可候補者を対象とした「入学許可候補者説明会」が本校体育館にて行われました。感染防止対策のため、時間を分けて、前半・後半の2回の説明会となりました。まずは、本校・清水教頭から学校概況や今後の川女生としての心構えなどについて説明をさせていただきました。

受付の様子  緊張する姿も  司会の教員席

密を避けて  書類の確認  本校の教頭による説明

生憎の天候の中でしたが、笑顔で挨拶を交わす候補者の生徒さんたちが印象的でした。これから始まる川女生活、希望と期待に溢れ、充実した生活になりますように願っています。

校長日記 第74回卒業式にて

3月16日(水)本校体育館にて、保護者(各家庭1名)及びPTA会長の御臨席のもと、第74回卒業証書授与式が挙行されました。朝方は肌寒さを感じましたが、次第に快晴の天候となり、卒業生は晴れやかな気持ちで学び舎から巣立っていきました。

卒業生の入場  担任による卒業生の呼名  卒業証書の授与

校長式辞  体育館の様子  PTA会長の祝辞

感染症防止対策のため、1・2年生は自宅にてオンライン中継となりましたが、先輩たちの姿を目に焼き付けることができたと思います。卒業証書授与に続き、校長式辞(概要・参照)となり、新井PTA会長様から心温まるご祝辞をいただきました。

送辞の場面  体育館の様子  答辞の場面

続く送辞では、在校生を代表して2年生・土屋さんが先輩への思いや門出を祝う温かい言葉を述べました。そして、卒業生を代表して、3年生・佐々木さんが答辞として、お世話になった方々へのお礼・これからの希望などを述べました。川女での3年間の貴重な経験を活かし、さらなる飛躍をお祈りします。

 

《 第74回卒業証書授与式・式辞 概要 》
 寒さ厳しい冬も終わり、校舎の木々に春を感じる季節となりました。ここに、埼玉県立川越女子高等学校 第74回卒業証書授与式を挙行できますことは、私たち教職員にとりまして、大きな喜びであります。保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。これまで、心温まる御支援と御協力を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。
 ただ今、361名の皆さんに卒業証書を授与しました。本校に入学以来、不断の努力を重ねてきた卒業生の皆さんに敬意を表し、教職員を代表して、お祝いを申し上げます。
 皆さんは平成31年4月8日、この川越女子高校に入学されました。入学式で私が申し上げた「3つの言葉」を覚えているでしょうか。「時間を使い尽くすこと」「人との出逢いを大切にすること」「自主自律の実践をすること」の3つを申し上げました。皆さんは、この3年間の川女での生活において、「何事にも一生懸命に取り組み、十分時間を使い尽くした」と思います。また、「多くの仲間や先輩方と出逢い、かけがいのない友と巡り合う」ことができました。さらに、予期せぬ制限・制約にもかかわらず、時には心が折れそうな中、「学校行事や部活動において、自主自律の実践を見事に果たした」と思います。
 さらなる学びに繋げるために、新たな3つの「標(しるべ)となる言葉」を贈ります。それは「先見力」「実践力」「世界的視野」です。まず、卒業生の皆さんには、「先見力」に磨きをかけて欲しいと思います。「先見力」とは、「先を見通す力」にとどまらず、豊富な知識や経験を蓄え、常に慎重に物事を見極める力、すなわち、「物事の本質を見る力」のことです。今日の情報化社会において、正確な情報を集約・整理し、「真実を見抜く力」を身に付けて欲しいと願っています。そのために、学び続けてください。2つ目は、「実践力」にも磨きをかけて欲しいと思います。「実践力」とは、学んだ知識を実践・活用する力のことです。知識を蓄積することに満足して終わりではなく、率先して行動・実践し、「学んだことを社会に還元する力」を身に付けて欲しいと願っています。適切な判断のもとで行動できるために、これからも学び続けてください。そして3つ目は、「世界的視野」にも磨きをかけて欲しいと思います。「世界的視野」とは、自分とは異なる価値観を受け入れ、その価値観を理解する力のことです。今日の多様化した(ダイバーシティ)の社会において、異なる考え方を持つ人・地域・国の文化などを深く理解し、リスペクトする力を身に付けて欲しいと願っています。そのためにも、学びを止めないでください。
 ところで、この3つの標を掲げ、日本最大規模の藩校・水戸弘道館を開校したのは、9代藩主の徳川斉昭です。明治維新の足音が聞こえてくる日本の混沌とした時代において、「先見力」「実践力」「世界的視野」をモットーに、彼は多くの優れた人材を育てました。最後の将軍である徳川慶喜も、その一人です。余談になりますが、徳川慶喜に寵愛されたのは、あの渋沢栄一翁です。その渋沢栄一翁は、奨学金の団体組織である「埼玉学生誘掖(ゆうえき)会」の会頭として来校され、本校の卒業式において来賓祝辞を述べた、と記録にあります。
 卒業生の皆さん、そのような歴史と伝統のある川女での生活に、間もなく終止符が打たれます。いよいよ旅立ちの時がやって参りました。川女で学んだことを誇りに思い、何よりも川女生であったことを矜持として、ますますのご活躍を祈っています。本日は、ご卒業おめでとうございます。
 令和4年 3月16日  埼玉県立川越女子高等学校 校長 桑原 浩

校長日記 「送別会」にて

3月15日(火)時差ではありましたが、久しぶりに全校登校日となり、3年生の先輩方に感謝の気持ちを伝える「送別会」が行われました。集会形式ではなく、すべてオンライン(meetや動画)を活用した各クラスでの会となりました。まずは、3年生(卒業生)による記念品贈呈が行われ、在校生・職員を代表して校長が卒業記念品(目録)を受領させていただきました。オンライン化が進む中、教室に装備する「遮光カーテン」をいただきました。大切に使わせていただきたいと思います。

受領の様子  ありがとうございます  送別会の始まりです!

各教室で視聴する生徒  送別会委員が進行します  画面を通していますが、盛り上がる

記念品贈呈に続き、送別委員会による企画が始まりました。3年生の先生方に関するクイズ・歌詞動画・部活動発表動画・生徒会動画と続き、最後に3年生の先生方による「3年団動画」が流れ、とても盛り上がりました。明日は、いよいよ卒業式です。在校生は参加できませんが、本日の送別会を通して、後輩たちの卒業生への思いが伝わったことと思います。

 

校長日記 1年生対象「進路懇談会」にて

3月10日(木)1学年を対象とした「進路懇談会」が今年度も予定どおり行われ、36名(+1名はオンライン)の本校卒業生(大学3年生)が来校され、後輩たちのために様々な話をいただきました。まずは、会議室(控室)にて顔合わせ、打ち合わせ会を行い、各会場(分散会)へと向かっていきました。

打合せ会の様子  視聴覚室の様子  先輩方からお言葉をいただく

まずは今の大学生活  しっかりとメモをとる  川女生活を振り返る

今回の進路懇談会は、分野別(医歯薬・理学・工学・教育・国際・文・法など)に分かれ、生徒の希望する懇談会に参加する、という形式で企画・運営されました。今の大学生活の様子(学校紹介・専攻内容など)が話題の中心となりましたが、川女時代のことにも触れながら、「学ぶということ」「進路選択とは」など、実体験に基づきながら、時にはユーモアを交え、貴重なお話をしていただきました。

オンラインでも参加  大事なことはメモる  ユーモアある話

スクリーンを活用したお話  好きなことを極めよう  今何を学んでいるのか

先輩方の貴重なお話・助言に耳を傾け、時には頷き、時にはメモをとる川女生たち。また、積極的に質問をする川女生の姿もみかけました。「数年後の自分」をイメージしながら、今やるべきこと・これからやるべきこと等について、考える機会となったことと思います。来校された先輩方は、後輩に向けて熱いメッセージを送っていただきました。ご多用の中、来校いただき感謝いたします。先輩方のますますのご活躍をお祈りしています。

学びは楽しい、と伝える  輪になって  スクリーンで説明

質問にも真摯に応える先輩  逃さずメモをとる  さあ、前に進もう