★今日のSSH
埼玉大学理学部研究室の体験・見学
8/5(火)に埼玉大学に生徒13名が訪れ、理学部の研究体験および見学を行いました。
はじめに、理学部基礎化学科の藤原先生から講義をいただきました。キレートレモンの「キレート」の由来を知るとともに、自然の謎を解き明かしていく研究の先に製品が開発されているなど、大学の研究の意義や面白さを学びました。その後、EDTAによる実験を大学院生2名にも教えていただきながらおこなっていきました。お歯黒で使用していたとされる木酢酸の使用、純水を作る過程を実際に行うなど、大学ならではの実験を体験させていただきました。
その後、理学部生体制御学科の田中先生よりアカパンカビの研究室を見学させていただくとともに、理学部分子生物学科の是枝先生より植物の研究室を見学させていただきました。
終了後、大学の生協にも訪れ、学食で大学生たちと混ざりながらお昼ご飯を大学で食べました。大学の研究室を体験および見学を行うことができ、生徒たちの進路選択においても非常に参考となる機会となりました。
【以下、参加した生徒の感想】
・大学の広さや設備の充実さを感じました。
・大学の研究室を実際に先生から紹介してもらったり、実験室で実験をさせてもらえて貴重な機会を体験することができた。
・特段、理系に興味があったわけではないですが、とても味のあるお話を聞けてよかったです。
・今回はこのような機会を作ってくださりありがとうございました。普通のオープンキャンパスでは分からないような所まで知ることができ、進路を考える上での貴重な経験を得ることができました。
・もともと化学に興味があったけど、今回のプログラムで更に興味を持ちました!色の変化が特に面白いなって思いました。理学部に行きたい気持ちが強くなりました
・EDTAを用いてカルシウムイオンがどのくらい含まれているのかという実験がとても面白かったです。また、イオン交換樹脂でカルシウムイオンを一部取り除けたという内容にも驚きました。この実験内容が原発処理問題と結びついているということを知れたので、1つの単元・分野がどこと結びついているのかを意識してみようと思いました。
・大学に初めて訪れ、学習内容や研究の具体的な内容を知ることが出来て自分の進路を少しだけ明確に考えることが出来た
埼玉大学の研究室を見てみたかったので今回詳しくみて先生のお話も聞くことができて嬉しかったです。実験では楽しみながら新たなことを学べて興味が広がった。
・高校と違って、より精密そうな機械がたくさんあってワクワクしました。初めて大学というものを見て、今までより、やることを自分で考えて自分のしたいことができるいい意味で自由な場所だなと思いました!大学はとても広いので、迷子になりそうだなと思いました。もともと埼玉大学は進路の候補に入っていたので、とてもいい経験になりました。これからの進路選択が楽しみになりました!
・元々参加する予定はなかったのですが、参加して思っているよりも化学が身近にあることを知れて面白かったです。
・大学のしくみだったり、大学で何を学ぶのか来る前まではなにも想像できなかったけれど、実際に見て少し知れたことがよかったです。実験は今まであまり楽しいと思ったことがなかったけれど、今回は変化を目で見れて『もっと知りたい!』と思えました。特に紫外線ライトは光の色が違って面白かったです。
・埼大は自分の家が近いこともあって、少し気になっていたけど今日の活動で理学部はどんな場所でどのような実験、観察をしているのかわかりました。とても興味深いと思いました。
・ひとつの事について研究することについて知れて、やりたい事の視野を広げることが出来ました。また、同じ学科でも、別の研究をしていて驚きました。
臨海実習
7月28日(月)ー7月30日(水)2泊3日 参加生徒25名
千葉・館山市にある お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所 に行ってきました。
天候もよく、埼玉よりやや涼しい館山の海にて、自分で採集した海の生物を観察したり、タコノマクラというウニの受精や発生、ナマコやヒトデの発生、ナメクジウオの観察。海藻の観察、光合成色素の分離、ウミホタルの観察など、朝9時から夜の9時半まで、充実した実習をすることができました。3日目には、カムチャッカ半島の地震の影響で、館山に津波警報が発令され、生徒や研究所のスタッフの皆さんと近くの神社まで避難をしました。埼玉県には海がありません。地震と津波について改めて考える経験でもありました。
生徒の感想から
・カニやヒザラガイなど磯に住む生物を見て、それらについて知ることができた。タコノマクラの観察では事前に習った成長の過程を実際に顕微鏡を通して見ることができた。初期の方は肉眼で見えないものの、プリズム幼生などある程度動き回れるようになると肉眼でも目視できて、成長を実感できた。海藻の実験では薄層クロマトグラフィーを用いて海藻を分別した。失敗してしまうことが多かったけれど、班で協力して実験を成功させることができた。初めての海だったのでとても興奮した。朝に海へ散歩に行ったり、海ホタルをみたり日常にはないことをたくさん体験できて本当に良かったと思った。
・最初から最後まで知らないことばかりの学習で楽しかったです。海の生物はほとんど受精卵から幼生など人間(脊椎動物)とは違う成長の手順があると知り、他の生物はどうなるのかと海に対しての探究心を高めることができました。
・教科書・資料集でしか見たことのないウニの発生を、実際に実験して観察出来たことは非常に良い経験となったと思う。磯採集の際、カニが素早くウニはしぶといことに驚かされた。カニの種類によって持たれたときの反応が違い、抵抗するカニに指を挟まれたこともいい思い出になった。普段海とは縁のない生活をしているため、今回のような貴重な体験ができて本当に良かった。
臨海実習
令和7年7月28日~30日 お茶の水女子大学 湾岸生物教育センター(館山市)にて
臨海実習に行ってきました。天候に恵まれて、充実した実習となりました。 参加者 2年生25名
参加生徒の感想
・ウニの発生を直接観察していて、少しずつ成長していく過程が面白かったです。後から磯で採集した動物の説明を聞くことができて、理解できる事が増えました。津波警報により、最終日の観察は予定変更となりましたが、海の恵みと驚異を知ることができたと思います。
・海洋系には興味関心を持っていたので今回の実習を有意義に過ごすことが出来ました。海に行くとかウニの発生を見るとかあまり経験できないことを経験することが出来て自分の興味を深めることが出来ました。自分の進路も生物系のため今回のことを通して考えていきたいです。
・教科書・資料集でしか見たことのないウニの発生を、実際に実験して観察出来たことは非常に良い経験となったと思う。磯採集の際、カニが素早くウニはしぶといことに驚かされた。カニの種類によって持たれたときの反応が違い、抵抗するカニに指を挟まれたことは、いい思い出になった。普段海とは縁のない生活をしているため、今回のような貴重な体験ができて本当に良かった。
・全員参加以外のSSH活動に参加するのは初めてだったのですが、とてもいい経験をすることができました。特に海藻の分類とウミホタルについての活動がとても興味深かったです。もともと理系には進みたいと漠然と思っていたのですが、今回の実習を経てさらに研究がもっとしたい、と思うことができました。今回で得た多様な視点や知識、そして学習への向き合い方を普段の授業でも活かしていきたいです。
・元々海洋生物に関心にありましたが、今回の臨海実習を通して専門的で非常に興味深い知識を身につけることができ、とても有意義で貴重な体験となりました。これ以降もしっかり書籍などでも知見を広げて行きたいと強く感じました。
・私は文系だけど、視野を広げたいという目的でこの臨海実習に参加しました。今までは作業として実験をこなしてきた事が多かったけれど、この手順はどのような意図で行われているのかなどを自分で考えながら実験する事の大切さを知ることが出来ました。受験で生物は使わないかもしれないけれど、貴重な体験となったし、広い視野から物事を見る力をつけることが出来たので、参加してよかったです!
【女子7高交流】京都大学研修
関東の女子高校が7校集まり、京都大学にて研修を行いました。
7/23~25の3日間、本校からは10人の生徒が参加し、京都大学理学部の各分野に分かれ、それぞれ講義を受けるとともに、京都大学の女子大生との交流を行いました。2泊3日の中で朝や夕に各自で京都観光を行うとともに、関東の他校の生徒とも交流を行うことができ、一人ひとり充実した研修となりました。
【以下、生徒の感想】
・講義は非常に興味深かった、知らなかったことを知れて、理解を深められた、とても疲れた、観光しまくってた先輩たちがすごいと思った、
・講義が所々難しく、話に完全についていけたわけではないのですが、それでも非常に興味深い内容で、受けていて楽しかったです。
・意識の高い川女生や他校の人との活動を通して、勉強面や進路の面で良い刺激を受けることができました。最初は不安が大きく、研修に申し込んだことを少し後悔したりしていましたが、勇気を出して申し込んで本当によかったです。
・とても慌ただしく、楽しい研修でした!難しくてすぐには理解できないようなものもありましたが、触れたことすらなかった分野に触れることができ、自分で調べてみたいと思いました。他校の方と共に問題について考えたり話したりでき、いい経験になりました。今後の進路決定に活かしたいと思います。
・京大では自分が今まで1回も触れたことがないような内容を沢山知ることができたうえ、講義の後の観光も自分たちで計画立てて行えたため、とてもやりがいがあり有意義な体験でした。来年も参加させて頂きたいくらい、とても楽しかったです。
・ある分野のスペシャリストから直接講義を受けたり、なかなか見ることのできない大学の研究室や設備を見学できたのが自分にとって、貴重で大きな経験となりました。自由時間に京都の観光もできて、とても楽しかったです。ありがとうございました。
・京都大学の最新の研究に触れ自分の進路選択の参考になったのはもちろん、他校の生徒さんからの刺激も想像以上に強く、非常に充実した時間を過ごすことができました。
・思ったより自由な時間もあったし、楽しく過ごせた。学びにもなったしいい機会だったと思う。
・物理数学難しそうだなと思っていたがとても楽しかったです。でも難しかったです。この研修を通して他校の生徒さんたちと交流ができたことがとても貴重な時間だったなと思いました。
・三日間で学んだこと、全てが新鮮で興味深かったです。一番印象に残ったのは癌に対する放射線治療で、視点を変えて考えることが問題点を解決するきっかけになることを学びました。また、他校の生徒との交流も初めてでしたが、同じ高校生なのに知識が豊富な人がたくさんいて、良い刺激になりました。
感動のISA国内留学プログラム
7月22日~26日の5日間、本校を会場に6名のゲストティーチャーを招いてGLOBAL STUDIES PROGRAMを実施しました。
6名のゲストティーチャーは、ハーヴァード大学やオクスフォード大学などの海外有名大学や日本の大学で学ぶ方たちで、パキスタン、アメリカ、イギリス、インドネシア、アルジェリア、ガーナと多様なルーツを持っています。
生徒たちはそんなゲストティーチャーと共に、英語オンリーで5日間自分の特性や将来を考えるグループワークを進めていきます。
当初は慣れない環境に困惑している様子でしたが、次第に英語でのコミュニケーションにも慣れ、最終日には目に見えてプレゼン力も英語力も向上していました。
最後お世話になったゲストティーチャーの皆さんとの別れの場面では、多くの生徒が涙を流して別れを惜しんでいました。ISAの担当者の方も、「ここまで感動的な場面はそうみたことがない」と驚いていました。
生徒たちのなかで、英語以外にも得るものが沢山あったようです。
きっとこの経験を活かして、大きく羽ばたいてくれるはずです。
以下生徒感想
・16年生きてきた中で一番楽しかったです!盛ってません!!この3人はすごく自分にとって大切な人になりました。だからこそお別れがすごく寂しかったけど、この寂しさをバネにぜったい英語上達してぜったい会いに行こうと思います!!!
・本当に貴重で最高な5日間だった。こんな価値のある5日間は初めてかもしれない。この短期間で語学力、人間性両方がめきめき成長してるのを実感できる機会はなかなかないから、この体験は是非みんなにもしてもらいたかった!
・このプログラムに参加する前は自分に自信になる部分がないと思っていたけれど、参加して自分を見つめ直すきっかけになりました。もちろん英語の技能面で伸びたと思うけれど、自分の自信が大きくついたと思います。また将来の夢が決まっていなかったのですが、このプログラムで少し決まりました。本当にこのプログラムに参加してよかったです。
【OGによる出張講義】アクチュアリーとは?明治安田生命
7/12(土)の放課後、本校OGで現在は明治安田生命保険相互会社のアクチュアリーとして活躍されている井出様、公益社団法人日本アクチュアリー会より芹澤様に来校いただき、講義を行っていただきました。
高校生にとってはまだ馴染みのない保険やこれに携わるアクチュアリーとは?といった内容で、数学を用いた女性の活躍しやすい業界として、職業選択の参考となりました。また、本校OGとして、進路選択の仕方や勉強の心積もりなども触れていただき、生徒たちにとっても刺激のある講演となりました。
【以下、参加した生徒の感想】
・興味深く聞けました。楽しそうだと思いました。
・すごく説明がわかりやすくて初めて聞いた職業だったけれどすごく理解ができました。今後もこのようなイベントに参加して将来の仕事の視野を広げていきたいなと思います。
・OGの方がアクチュアリーという数学を活用した職業に就いていて、とてもかっこよかった。私も自分の就いた職業を胸張って言えるようになりたいと思う。
・アクチュアリーという職業自体、聞いたこともなかったので、どのような仕事内容かなど、知ることが出来て、とても面白かったです。これからも、様々な視点で、たくさんの職業について調べていきたいと思いました。
・理系の職業としてのアクチュアリーの知識を深められた。私は将来理系の職業に就きたいと思っているので、これからもアクチュアリーを含む様々な職業の知識を深めていきたい。
・今まで聞いたことがなかった職業について知ることが出来るいい機会でした。
・初めて今回アクチュアリーについて聞いて、数学を実際に活かせる仕事があるのだと知れました。
・アクチュアリーという職を初めて聞きました。数学系はプログラミングや教師ぐらいしか職に活かせないのではと思っていましたが、アクチュアリーのような資格が取れるものもあると知り、これを機に他の職も調べてみたいと思いました。
・川女のOGの方だったこともあり、進路選択からアクチュアリーという仕事を選んだ理由まで詳しく知ることが出来て今後の進路選択のためになりました。
・保険数理士のお仕事は、自分の職業の適性検査で1番に出てきたので知った。今回詳しく知ることができて良かったと思う。
・知らない理系の職業について深く知れて良かった。理系の職業にも様々な分野があることを学べて有意義な時間を過ごせた。
・アクチュアリーって奥深いんだなと感じました。将来数学を使いたいと思った時に思い浮かぶのは、医者だったり薬剤師だったりするのですが、アクチュアリーも視野に入れたいと思いました。
・私は理系の進路選択で非常に悩んでいるので、貴重なお話を聞くことが出来て視野が広がりよい経験になりました。
アクチュアリーという職業について今まで聞いたことがなかったけれど知ることができてよかったです。数学を使う職業には興味があったので進路選択の幅が広がったと思いました。
・私はアクチュアリーという職業を知らなかったので、今回の講演で自分の進路の選択肢が広がりました。コーヒーブレイクのお金の問題で、お金の価値が時間によって変動するということがとても興味深かったです。
・アクチュアリーという職業を今まで知らなかったので、新たな知識を得ることができてよかったです。理系に行きたいけど、将来について悩んでいる状態だったので、いろんな道があるということが知れて大変ためになりました。
・この企画を知るまでアクチュアリーという仕事を聞いたことがなかったけどお話を聞いて興味が湧いてきました。海外ではたくさんいる所もあると知って驚きました。私はどちらかというと理系がいいけどどんな仕事がいいのかわからないのでこれからもいろいろな話を聞いていきたいです。
・理系の先輩の実体験を聞くことができてとても参考になりました。また、職業についての話を深く聞くことができて、理系に少し興味が湧きました。
・アクチュアリーという仕事は初めて聞いたので、多くのことを学べて良かったです。思ったより数学を使う仕事だったので、これからも数学は逃げず頑張ろうと思いました。もっと理系の仕事とか大学について調べようと思います。
・アクチュアリーがどのような職業なのか分かった。難しく大変な仕事だと思ったけど、興味を持った。SSH行事に参加するのは初めてだったけど進路について考える事や直接お話を聞くことができ、とても良い経験になった。
・アクチュアリーという仕事を今回初めて知り、とても重要な仕事であると分かりました。夏休み前に講演を聞くことができ、勉強の意欲が湧きました。ありがとうございました。
・私は今まで理系についての知識がほとんどなかったけど、今回の講演会を通して、アクチュアリーの人がどのような仕事をしているのかを知って、自分自身の進路の幅を広げることができました。
・アクチュアリーと言う数学を使う職業があることを知り、知識が増えました。理系に進んだほうが職業選択の幅は増えることは頭に入れておきたいと思いました。
・貴重なお話が聞けてよかったです。進路について考える参考になりました。
アクチュアリーという仕事を知らなかったが、私も数学が好きなので、数学を生かせる仕事のひとつとして、良い仕事だと思った。
・アクチュアリーという職業は今まで知らなかったが今回の講演会を通じて理解が深まった。興味が湧いたので自分でも調べたい。
・今回は川女出身でアクチュアリーで活躍されている方のお話な聞いて、女性から見た理学院の様子を知れてとても貴重な経験になったと思う。また自分の将来について考えることで勉強のモチベーションにもなった。
【コラボ授業】KDDI総合研究所様と「未来を共創するには?」
7月3日(木)、2年生SSHクラスの授業「科学研究」において、KDDI総合研究所様とのコラボ授業を実施しました。
SSHクラスの科学研究の授業では、スペシャリスト育成としての科学的な素養を身に着けることを目的とし、主に研究活動を体験しています。今回の取り組みは、そうした『科学的な見方・考え方を、どのように実社会に生かしていくか』という観点で授業を行い、SDGsみらい甲子園を扱いながら社会課題の解決策の案を練り、科学技術と社会とのつながりを考えています。
その中で、実際の企業の例を紹介いただくとともに、どうしたらより“よい”未来を実現することができるかを共に考える機会を創出できればと思い、KDDI総合研究所様と授業コラボを行いました。
前半はKDDI総合研究所様が実際にどのような観点で製品を開発し社会に還元しているかを講義いただき、後半では各グループで自分たちの考える“未来”についてコメントやアドバイスをいただきました。講義の中では、「技術を開発するだけではなく、『使う人』の気持ちや立場になることの大切さ」「ただ新しい技術を開発すればよいのではなく、技術革新を何のためにしていくか」など、考えさせられる機会となりました。後半のグループセッションは、企業ならではの安全性や実現性に関する貴重なコメントもいただきながら、活発に議論が行われました。
実際の案は夏季休暇明けの授業で発表となります。「教育」、「観光」、「漁業」、「エネルギー」など、各班でテーマを設定しながら案を考えています。どうなっていくのか、楽しみにしています。
「食の安全」について 出張講義
内閣府食品安全委員会の小島様より、「食の安全について」の講義をいただきました。
普段、口に入れている食品がどれだけの安全性を担保されているのか、私自身も驚きながら講義を受けました。遺伝子組み換え食品に関してもどこまでも注意深く管理をされながら行われていることも知ることができました。
また、生徒たちの声も聞きながら、世代や年代によって「食の価値観」が大きく異なるのだろうなというのを改めて認識した講義となりました。
今後、どんどんと食品の科学は進化していくのだろうなと感じるとともに、知識をもって『正しく恐れる』ことを肝に銘じていきたいと思います。
【以下、生徒の感想】
・表やグラフを読み取り、食の安全について知ることが出来た。これからの実生活に活かせる内容であったので、とても勉強になった。
・食品の安全を守るためにさまざまな人が関わっていることを知り、普段私たちが口にしている食品の安全さを再認識することができた。身近な「食品」でも、私がまだまだ知らないことが多いということに気づきました。ヒョウ柄リスQんはとてもインパクトがあって可愛かった。食品安全委員会のホームページなども活用して学びを深めていきたい。
・今まで名前しか知らなかった遺伝子組換え食品やゲノム編集について知ることができ、自分が遺伝子組換え食品に対して持っていたイメージなどが変わり知らないままにせず調べることが大切だと思った。
・魚介類も調理の前に洗わなければならないことに驚いた。
・面白かったです。遺伝子組み換えの方法、ゲノム編集の方法の説明が詳しくてわかりやすく、興味を持つことができました。
・食品について興味があったので、普段得ることが出来ない、正しい情報を得ることができて参加して良かったと思いました。
・今まで、遺伝子組み換え食品について危険だという間違えた知識を持っていましたが、今回の講義を受け、遺伝子組み換え食品の仕組みや、私たちのもとに届くまでに厳正な審査を通っていると知り、遺伝子組み換え食品だからといって避けるのではなく、積極的に食べていきたいと思いました。
・身近なものでありながらも、今まで詳しく学ぶ機会がなかったので良い経験になったと思う
・途中からの参加になってしまいましたが、関心のある品種改良関係のお話が聞けて、やはり大学は農学部に行ってみたいなと思いました。配布してくださった資料も興味深い内容が多く、今まで食中毒は加熱すれば防げると思っていたが、全ての食中毒を防げるわけではないこと、そして適切な加熱をしないと食中毒は起こりうることが知れてよかった。また、今回初めてSSH講義に参加したが、たくさんの知見を得ることができ、自分の視野を広げられたのでまた参加したいと思った。
とても身近だけど奥深い食の知らない部分に触れられてもっと知りたいと思った。
第1回SSH生徒課題研究発表会を行いました!
5月10日(土)本校の視聴覚室にて、第1回SSH生徒課題研究発表会が行われました。
今回の発表会は、2年生,3年生の各SSG1の生徒たちが、自分たちの課題研究を発表する場です。特に、3年生は、多くの生徒がこれで最後となり、8月に行われるSSH全国大会に出場する生徒を決める発表ともなりました。本校SSHの運営指導委員会である大学や研究機関の教授の方々だけでなく、他校の先生方や保護者の方々にも来校いただき、発表をすることができました。
特に今年度は、レベルの高い研究発表が多く、大学教授の方々も驚かれておりました。また、コメントでいただいた、「パッションを感じる発表を」という部分、今年度のテーマとしたいなと感じています。
1年生たちにとっては、先輩たちの発表を聴き、自分はどの研究分野でどのような研究テーマにて課題研究を行っていくかを考える機会ともなります。はじめての発表としては、1月の第2回SSH生徒課題研究発表会となります。どのような発表が行われるのか、今から楽しみです。
今回の発表会での助言を生かし、より良い研究を行っていきます。
SSHサイエンスツアー(国立科学博物館)を実施しました
4月26日(土)、1年生対象のSSHサイエンスツアーを実施しました。
SSHサイエンスツアーでは、1年生SSHクラスの生徒および他クラスの参加希望者で、上野の国立科学博物館で見学を行いました。それぞれの班に分かれて、興味のある分野について展示を見て回り、メモをとって学びました。
5月7日(水)のサイエンスツアー事後学習会では、国立科学博物館で学んできた内容を、自分の言葉で相手に伝える”プレゼンテーション”形式で発表しました。相手によりよく伝えるにはどうしたらよいかを、生徒たちはよく考えて工夫してプレゼンテーションをしていました。ぜひ今回の経験を今後の探究活動にも活かしていってほしいと思います。
以下は生徒の感想です。(一部抜粋)
「初めてのSSHの行事でしたが、様々な展示を見学することができ、とても勉強になりました。自分の興味のある分野はもちろん、そうでない分野でも案外興味深かったです。これからも色々なことを学んで、考えて本当に自分の好きな分野を見つけていきたいと思いました。」
「科博に実際に行ってプレゼンする機会はなかなかないと思うので、いい経験になったと思います。」
「勉強や習い事などで毎日忙しかったので、ゆっくりと何かを見学・調べ学習することが減っていたので自分から気になることを調べる良い機会だったと思います!」