校長日誌

スタディサポート

令和8年4月15日(水)1,2年生のスタディーサポートを行いました。学習到達状況やこれからの課題を明らかにすることで、自らの学習計画の参考としてもらいます。学習リサーチというアンケートも行いました。学習習慣や生活状況などを回答し、自らの生活の振り返りとともに今後の改善に役立ててもらおうというものです。また、私たち教職員の指導の参考としていきます。

新入生歓迎会

令和8年4月14日(火)新入生歓迎会が行われました。新入生のために多くの部活動や有志団体から素晴らしいパフォーマンスが披露されました。「今日、川女生になりました」を新入生の皆さんは実感したのではないでしょうか。
実行委員の皆さん、企画・運営・出演した生徒の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。                                    

 

 パンフレット  

カラーガード部

吹奏楽部 

ハッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

英語劇部春期自主公演・マンドリン部定期演奏会

令和8年4月4日(土)英語劇部の春期自主公演会がやまぶき会館で行われました。流暢な英語と鮮やかなダンスのミュージカルでした。小さなお子さんまで楽しめるステージだったと思います。少し遅れましたが、お知らせします。次回も楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

令和8年4月12日(日)マンドリン部定期演奏会がウエスタ川越大ホールで行われました。澄んだ音色が印象的でした。素敵な時間をありがとうございました。3年生はこの演奏会で引退だそうです。いままでお疲れ様でした。次の目標に向かって頑張ってください。

生徒会入会式・部活動紹介

令和8年4月10日(金)、新入生は昨日の授業オリエンテーションを済ませ、本日から授業を行いました。また、午後からは、生徒会入会式及び部活動紹介に参加しました。先輩方のパフォーマンスはいかがだったでしょうか。興味のある生徒会役員や委員会、部活動があったら是非参加してください。

 

 

新入生クラス写真撮影

令和8年4月9日(木)正門の桜並木を背景に、新入生がクラス集合写真を撮影していました。期待に胸が高まります。

また、午後からは、新入生オリエンテーションが行われました。川女生としての一歩を学ぶことができました。

令和8年度入学式

令和8年4月8日(水)令和8年度入学式を行いました。正門前の桜は芽を出しつつあります。好天に恵まれる中、厳粛に執り行うことができました。新入生の皆さんにとっては、新しい生活へ大いに期待を抱く一日となったと思います。2,3年生、教職員とともに最高の川女生活を送ってください。皆さんの活躍を期待してます。

 

 

 


 

以下は、校長式辞の要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

校門の前の桜も新緑の芽を見せ始めた今日の良き日、意欲に満ちた359名の新入生を迎え、埼玉県立川越女子高等学校令和八年度入学式を挙行できますことは、教職員一同にとりましても大きな慶びであります。

入学式挙行にあたり、御来賓の皆様、新入生の御家族の皆様の御臨席を賜り、心から御礼申し上げます。

ただ今、入学を許可しました新入生の皆さん、入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、皆さんを心から歓迎します。一緒に充実した川女生活を築いていきましょう。

皆さんご承知のとおり、この川越女子高等学校は、明治三十九年に町立川越高等女学校として設立され、町立から数えると百二十年を超える、県下でも有数の歴史と伝統のある女子高です。その歴史と伝統を受け継ぎつつ、現在は「学力の向上」と「人格の陶冶」を教育活動の柱として、生徒が主体的に学ぶ「質の高い授業」の創造に取り組んでいます。

「学力の向上」に向けては、「スーパーサイエンスハイスクール」の各事業や、新聞を活用した学習、主体的・対話的で深い学びの実践など多彩な教育プログラムを用意しています。新入生の皆さんは、こうしたプログラムを有効に活用して自らの学力を高めてください。 

さて、皆さんが生まれ育ったこの時代は、生成AIやデジタル技術が社会全体に急速に浸透した時代です。今やこうした技術は、社会が直面する課題を解決するための重要な武器となっています。

その一例が、今年一月に横浜市で実施された自動運転バスの実証実験です。この特徴は、道路からの情報をリアルタイムにバスへ送り、自動運転の安全性を、バスだけではなく、道路に設置されたカメラやセンサー、AI、5G通信が一体となって担保する点にあります。この背景にある課題は、バス運転手不足、交通渋滞など日本全国で直面する現実的な問題です。

ここで重要なのは、このプロジェクトが成功したのは、多くの人間が課題に対して「なぜ?」と問い続け、自ら学び行動したということです。技術者たちは深く考え抜き、複数の領域の専門家と協働し、失敗から学び、試行錯誤を重ねたとのことです。

新入生の皆さんに身につけてほしい力は、このような「自ら学び、行動する力」です。それは二つの要素から成り立っていると思います。

第一は、「自分たちの周りの課題に関心を持つ」ことです。 学校での授業や生活、友人関係、地域の出来事に関心を持ち、「なぜ?」と問い続ける姿勢です。

第二は、「新しいことへのチャレンジ精神を持つ」ことです。 川越女子高校では、多くの学習機会や活動の場が用意されています。これまで経験したことのない分野や活動に、積極的に飛び込む勇気が必要です。失敗を恐れず、試してみることから、初めて自分の視界が開けます。

「自ら学び行動する力」は、AIやデジタル化が急速に進む時代の中で、皆さんの無限の可能性を広げるものとなります。なぜなら、AIはデータに基づいて判断しますが、人間にしかできないこと、つまり「課題そのものを発見する」「新しい問いを立てる」という力は、今後ますます価値が高まるからです。

御家族の皆様、本校へのお子様の御入学誠におめでとうございます。さて、ここで一つ皆様にお願いがございます。多くの生徒が在学中に成年年齢を迎えます。高校の三年間は親としての支え方を変える時期です。見守る眼差しは絶対に必要ですが、お子様がみずから考え、選択し、行動する経験を積む段階です。寄り添う姿勢を保ちながらも、お子様の自律を尊重していただきたいと存じます。新入生の皆さんも、川女生として自立し、目の前の課題に自ら向き合い、行動していくのだという気持ちを持って、この三年間を過ごしてください。教職員も一丸となり教育活動に取り組み、お子様の健全なる成長を支援して参りますので、御家族の皆様の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、御臨席を賜りました御来賓の皆様、御家族の皆様に改めて心から御礼申し上げますとともに、本日入学した新入生の皆さんが健康で実り多い学校生活を送ることができますよう祈念し、式辞といたします。

令和8年4月8日 埼玉県立川越女子高等学校長 山﨑 仁之

 

令和8年度着任式・始業式

令和8年4月7日(火)着任式・始業式を行いました。いよいよ本格的に令和8年度がスタートしました。
始業式では校長講話の後、進路指導部主任、生徒指導部主任から講話がありました。進路指導部主任は、当たり前のことをしっかりやりましょうということ、生徒指導部主任は、SNS使用上の留意点についての話をしました。
以下は校長講話の要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

                                                                               

 

 

 

 

 

     着任式の様子                                       校長講話                            

     進路指導部主任講話                                 生徒指導部主任講話 

 

 

 

 

 

                               

 

2026年、iPS細胞から作られた再生医療製品が、世界に先駆けて実用化される見通しとなりました。iPS細胞とは、私たちの皮膚などの細胞を、体のさまざまな細胞になれる状態に戻したもので、再生医療への応用が長年期待されてきました。この画期的な技術を生み出した山中伸弥教授は、その研究により2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

iPS細胞から作られた再生医療製品の実用化とは、研究室の中だけで行われてきた治療法が、実際の医療現場で患者に使われる段階に入ったということです。重い心不全やパーキンソン病など、これまで治療に限界があった病気に、新たな選択肢が生まれました。

その節目に、山中伸弥教授は「ようやくスタートラインに立てた。これからが本当の勝負です」と語りました。
成果を出したことに満足するのではなく、それが社会の中でどのように受け止められ、どのような影響を及ぼしていくのかを見つめ続ける姿勢が、この言葉には込められていると思います。

この研究者の姿勢は、皆さんの学びにも深く通じます。皆さんが学んでいる数学や理科、歴史や文学は、将来、新しい技術や制度を社会でどう使うのか、どのような判断が求められるのかを考える際の、大切な土台となるものです。学びとは、知識を得ることで終わるのではなく、その先にある意味や影響を考え続けることだと思います。

本校の教育の基本的な考えの一つに、「自ら考え、自ら決断し、自ら行う」があります。与えられた問いに答えることだけでなく、自ら問いを立て、自分の考えが本当に妥当なのかを確かめ、必要であれば修正し、行動につなげていくことを大切にしています。

変化の大きい時代にあって、正解は常に一つとは限りません。だからこそ、皆さんには、自分で考え、判断し、その結果に責任を持って行動できる人へと成長してほしいと思います。そうした姿勢こそが、変化の大きい社会の中で、自ら判断し行動していくために欠かせない考え方であり、これからの時代に求められる人物像だと考えています。

1学期は、新しい問いと出会う学期です。その問いを他人任せにせず、自分自身のものとして考え抜く時間を大切にしてください。本校での学びが、皆さん一人一人の将来を支える確かな土台となることを願い、1学期始業式の挨拶とします。

 

校長日誌 学校説明会

令和8年3月27日(金)本校にて学校説明会を開催しました。多くの小中学生の皆さん、保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
当日は、生徒会役員や今春卒業したOGが、本校の魅力や日常の様子を詳しくお伝えいたしました。また、部活動の見学もしていただき、充実した時間を過ごしていただけたかと思います。
参加された皆さんが本校の雰囲気や特色を感じ取っていただけていれば幸いです。未来の入学生として、皆さんのご来校を心よりお待ちしております。

校長日誌 SSH指定女子高校等課題研究発表会

令和8年3月26日(木)お茶の水女子大学にて開催された「SSH指定女子高校等課題研究発表会」に本校生徒も参加しました。
当日はポスター発表および口頭発表が行われ、お茶の水女子大学の先生方や大学院生、関係者の皆様から多くのご指導・ご助言をいただきました。その後、生徒同士の懇親会も開催され、課題研究の内容や学校生活について活発な情報交換が行われました。
生徒にとって非常に有意義な発表会となり、貴重な経験を積むことができました。お茶の水女子大学関係者の皆様に心より感謝申し上げます

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校長日誌 終業式

令和8年3月24日(火)、終業式を行いました。校歌斉唱と校長講話に続き、進路指導主任からは、今年度の卒業生の進学状況について報告がありました。また、志望校合格のためには、高校生活3年間で最低でも3,500時間の学習が必要であることも説明されました。さらに、生徒指導主任からは、制服の正しい着こなしや、道路交通法の改正に伴う自転車乗車時の注意事項について話がありました。
皆さんには、次年度また元気に笑顔で集えるよう、春休みを有意義に過ごしていただきたいと思います。

← 校歌斉唱

校長講話 →

     

← 進路指導主任講話

生徒指導主任講話 →

以下は校長講話の要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

校長講話(要旨)

 皆さん、おはようございます。令和7年度の終業式を迎えました。皆さんにとって、この1年間はどのような時間だったでしょうか。うまくいったこと、思うようにいかなかったこと、どちらも大切な経験です。ぜひ冷静に振り返り、来年度のさらなる飛躍につなげてください。

 さて、今日は先日、手に取った本の話をします。「忙しい人のための美術館の歩き方」という本です。その中で、美術館の 広報の在り方が紹介されていました。従来は新聞社やテレビ局などのマスメディアによる大規模な宣伝が主流でしたが、近年はSNSを活用した集客が増えているとのことです。

 実際に、SNSをうまく活用して大きな成功を収めた美術館もあるそうです。しかし一方で、多くの美術館がSNSを利用しているにもかかわらず、成功しているのはごく一部に過ぎません。SNSは決して一発逆転の魔法のツールではない、という指摘もあります。

 成功している美術館も、試行錯誤を繰り返しながら運用しているのです。本の中から一部を引用します。

 「SNS運用担当者に求められるのは、飽きずに何度もPDCAを回す能力です。SNSはこうすれば必ず成功する、という分かりやすい答えがありません。ソーシャルネットワークという言葉通り、人と人とのつながりで成り立つSNSは、とても流動的なものだからです。“こんな感じの投稿が刺さるかな”と考えながら投稿し、その後の反応をきちんと分析して、次回新たな仮説を立てて投稿する。これを毎回行い軌道修正していかなくてはなりません」

 今、「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉が広く使われ、短時間で成果を求める風潮があります。「短時間で身につく」「これをやれば大丈夫」といった情報があふれています。しかし、効率的に見えるSNS広報でさえ、実際には時間をかけ、試行錯誤を重ねて初めて成果につながるのです。

 ましてや、個人が求める成果は多種多様であり、それぞれ工夫し努力しなければ、満足できる結果を得られないのは明らかです。

 本当に自分の力になる成果を得るためには、やはり時間と積み重ねが必要です。近道はありません。皆さんには、時流に流されず、それぞれの目標に向かって焦らず、しっかりと時間をかけて着実に努力を続けてほしいと思います。その積み重ねが、必ず皆さんの力となるでしょう。

 次に皆さんがそろうのは4月7日です。元気な姿で、笑顔で会いましょう。以上で話を終わります。

資料:「忙しい人のための美術館の歩き方」ちいさな美術館の学芸員 ちくま新書