校長日誌

校長日誌 大規模改修工事進捗状況

長らく続いている本校の大規模改修工事も終局に近づきつつあります。
11月7日(月)には、新館の仮囲いの撤去、東側渡り廊下の足場の解体が行われ、どちらも大変きれいになった様子を観ることができました。
11月21日(月)からは東側渡り廊下3階屋上通路の通行ができるようになりました。1、2階通路は腰板もつけられ明るい雰囲気に仕上がっています。また、セミナー室も黒板が新たに設置されるなど、リニューアルして使用できるようになりました。12月末に東側昇降口の復旧を行う予定です。
本館西側トイレは引き続き工事が続きますが、冬休み前に各階の仮間仕切りが撤去され通行しやすくなる見込みです。
工事業者の方々の様々な配慮もあり、計画通りに工事は進んでいます。大規模改修工事完成まであと少しです。

外壁がきれいになった新館 東渡り廊下もきれいに 東渡り廊下屋上通路通行可能に
腰板もつきました セミナー室には黒板も 西トイレ工事終了まであと少し

校長日誌 学校説明会

令和4年11月12日(土)第3回学校説明会を行いました。10月29日(土)に行った第2回に引き続き、限定370組の中学生・保護者の方にご参加いただきました。午前中は、学校概要説明と授業見学及び個別相談会。午後は部活動見学及び生徒との個別相談会と言うスケジュールでした。皆さん、熱心にご覧いただきました。次回の学校説明会は中学1、2年生対象に令和5年3月28日(火)に本校で行う予定です。

学校概要説明 入試概要説明
   
進路指導概要 個別相談会
   
授業見学 生徒会による個別相談会
   
部活動見学 部活動見学


以下は、第2回、第3回学校説明会での校長あいさつの要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

学校説明会校長あいさつ要旨

 中学生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。校長の西野です。本日は、ご多用のところ、川越女子高校学校説明会にお越しいただきありがとうございます。
 この後、 各担当から細かな説明がありますので 、私からは川越女子高校について簡潔に お話しいたします。

 本校は全国的に見ても長い歴史を持つ学校の一つです。従って、伝統校にありがちで すが、学力の向上や人格の形成など、多くのものが求められます。そういうわけで、川越女子高校にも求められるものは多く、高校生活は正直忙しく、決して楽ではありません。

 でも、それをクリアしてきた卒業生は、多くの場所で活躍して います。国務大臣、大学教授、キャスター、アナウンサー 、漫画家、イラストレーター、マラソンランナー、それから「はやぶさ2」のイオンエンジン開発やカプセル回収にもそれぞれ川女の卒業生が大きく関わっています。昨年行われた 東京パラリンピック日本代表もいました。

 川越女子高校がこうした人材を輩出できるのも、多様な学びと自主自律をモットーとした教育を長年行っているからです 。

 加えて女子高校であるということも大きな要因です。男女別学については、様々意見があるとは思いますが、本校は別学ならではの良さをうまく生かせています。素のままの自分でいられますし、何でも言える環境があります。また、学校行事などに一致団結して取り組むことができます。

 異性の目を気にせず行動できる別学ならどこでもそうなのではないかと思われがちですが、実はそうではありません。

 素の自分でいられる良さを維持するには、多様な考えを互いに認めあうことが必要です。人格形成を念頭にした教育を進める川越女子高校だからそれが可能なのです。また、人に伝える力を授業の中で身につけさせて おり、うまく伝えられるからこそ何でも言える環境が整うのです。更に、こうした前提があるから何事にも協力し合い、一致団結して取り組むことができるわけです。

 こうした背景があるから 、川女生は素晴らしい学校行事を作れるし、充実した楽しい高校生活を送ることができています。

 つまり決して楽ではないが、楽しい学校。それが川女です。生徒が生き生きと活躍する大変良い学校です。来春皆さんとまたここでお会いできるのを楽しみにしています。

校長日誌 SSH公開授業

令和4年11月2日(水)SSH授業公開を行いました。科学技術振興機構、高校教育指導課、福島県立安積高校、県内各高校から多くの先生方にご参加いただきました。アクティブラーニング、教科間連携等を中心に7教科8科目の授業を公開し、研究協議では貴重なご意見をいただきました。今後の教育活動に役立てていきます。

校長日誌 後期始業式・壮行会

令和4年10月3日(月)後期始業式を行いました。冒頭に、10月1日に着任した先生に挨拶をしていただきました。続いて校長講話、進路指導主任から「「できる」と考えることは自らの力を引き上げる」と川女生へのエール、生徒指導主任からはスラックス導入に伴う規約の変更他、制服着用全般についてと痴漢被害防止についてなどの話がありました。
始業式後は生徒会主催で、県大会3位になり、神奈川県相模原市で行われる関東大会に800m走で出場する陸上競技部への壮行会が行われました。自分の持っている力を発揮できるよう応援しています。

左:進路指導主任講話(教室の様子)

右:生徒指導主任講話

壮行会 関東大会出場者挨拶 生徒会長から激励 生徒会から花束贈呈

 

以下は、校長講話の要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリック(タップ)してください。

校長講話要旨

皆さんおはようございます。先日行われた紫苑祭では、紫苑祭実行委員会や生徒会をはじめとする生徒皆さんの協力で、素晴らしい文化祭を実施することができました。当日の大きな混乱もなく、紫苑祭後のクラスターの発生などもなく、皆さんの規律遵守の姿勢と力の高さを実感しました。本当にお疲れ様でした。

 さて、今日は「エンパシー」についてお話しします。

 「エンパシー」という言葉は日本では3年ほど前のベストセラー、ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」で大変広まり、中学校の校長先生あたりも、講話の時に触れたりしていたでしょうから、又か、と言う人もいるかもしれませんが、少し我慢して聞いてください。

 この「エンパシー」という言葉。海外では、ブレイディさんの本の発行から数年前、マイクロソフト社の共同創業者ビル・ゲイツ、メリンダ・ゲイツ夫妻がスタンフォード大学の卒業式での式辞で「エンパシーなしのイノベーションでは、意味がない。エンパシーは、イノベーションと同じくらい重要だ。エンパシーこそ、様々な障害を打ち破り、未来への希望を開拓してくれる力である」と語ったことで「エンパシー」という言葉がビジネスマンを中心話題になりました。

 ただ、当時は莫大な利益を上げ、世界長者番付に毎年のように名前が挙がるマイクロソフト社の創業者が、ビジネスには思いやりと共感性が最も重要だと言ったことに対し、単なるきれい事ではないかなど、いささか冷ややかな反応をした人もいたようです。

 しかし、よく考えてみると、長く存続している企業が、経営理念に利他的な表現を使っています。それは決して見栄えや形でなく、実践している企業こそが生き残っているのではないでしょうか。

 そう考えると、ビル・ゲイツ夫妻の式辞は、単なるきれい事ではなく、成功の秘訣としてスタンフォード大学を卒業する学生に贈ったものだと気づきます。

 エンパシーを持つことは、人間関係を円滑にするだけでなく、営利、非営利を問わず、組織全体にとっても、極めて重要なのです。

 ところで、今更ですが、「エンパシー」とは何か? 私が考える「エンパシー」とは、自らの学習や経験で、相手の立場や考えを想像し、理解し、更に相手に必要な支援を適切に行うこと。その際、大きな見返りは求めないか全く求めない。ということだと考えています。

 様々な解釈や定義はあると思うのですが、そのいずれにも共通するのは、エンパシーは生まれついた感情や能力ではなく、後天的に獲得できる能力だということです。

 もし、自分にはまだそうしたスキルが無いかもしれない、と思った生徒は、獲得のための努力を是非していただきたい。

 多くの人と様々な話をしたり、色んな分野の本を読む、行ったことのない場所を訪れたりするなど、今まで自分してきたことと異なる体験をしたり、見たり、聞いたりして疑似体験をするなど、多様な経験と学習を重ねてください。また、相手を正しく理解するために学ぶ時間を惜しまないでください。

 更に、感情をあらわにしている人がいたら、意識して勇気を持って今持っているエンパシーを発揮してみてください。繰り返し練習を重ねるのです。

 エンパシーは能力ですから、獲得するには、そうした努力が必要です。

 今回の紫苑祭の成功は、川女の中に、少なからずすでにエンパシーを獲得した生徒がおり、組織の円滑な運営に貢献したからだと思います。

 これからもより多くの生徒が獲得し、一人一人がより円滑な人間関係を構築し、後期となった川女が更によりよい学校となっていくことを期待しています。

 最後に、工事の今後の予定について。皆さんの理解と協力もあり、工事は順調に進んでいます。東渡り廊下耐震工事と新館外壁工事については11月初旬には完了する予定です。なお、東渡り廊下のトイレは本日から使用可能となりました。また、西側トイレについては1月中に完成予定です。もうしばらく、お待ちください。

校長日誌 PTA等常任理事会・理事会、PTA主催「川女探検ツアー」

令和4年10月1日(土)PTA、後援会、体育・文化振興会、空調設備等設置運用委員会の第2回常任理事会・理事会が行われました。これまでの事業報告と来年度の各会会長、副会長候補の推薦委員会について協議されました。
午後はPTA総務委員会主催の「川女探検ツアー」が行われました。現在の2,3年生の保護者の皆さんはコロナ禍で校内に入る機会があまりなかったために企画されたものです。校内見学、部活動等の紹介ビデオ視聴及び本校教員の模擬授業を体験していただきました。当日は大変多くの保護者の皆さんにご参加いただきました。ありがとうございました。また、担当のPTAの方々、お疲れ様でした。
以下の写真は、川女探検ツアーの様子です。

校長日誌 紫苑祭2日目

令和4年9月11日(日)紫苑祭2日目を開催しました。昨日、受付に想定よりも時間がかかってしまったため、実行委員がすぐに改善策を考え対応し、本日の受付は短時間で済ませることができました。素晴らしい対応力です。
本日も多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
また、実行委員会、生徒会の皆さんをはじめとする生徒の皆さんも、円滑な紫苑祭運営をありがとうございました。記憶に残る、来年度に繋がる素晴らしい紫苑祭だったと思います。

     

ここ以降のスナップ写真が表示されないは<続きを読む>をクリックしてください。

     
     
     

校長日誌 紫苑祭1日目

令和4年9月10日(土)3年振りにお客様をお迎えして紫苑祭を開催することができました。感染拡大防止に気をつけながら、生徒は懸命に準備してきました。事前予約や人数制限、午前・午後総入替制など、様々なご不便をおかけしましたが、多くの方にご来場いただき、楽しんでいいただけたようです。生徒たちの苦労が報われました。明日も開催します。

     
     

ここ以降のスナップ写真が表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

     
     

校長日誌 紫苑祭準備

令和4年9月3日(土)来週行う紫苑祭(来場申込受付は終了しています)の準備が進んでいます。写真は来場者をお迎えする門をクリエ班が制作しているところです。完成が楽しみです。

校長日誌 夏休み明け 実力テスト他

令和4年8月29日(月)記録的な暑さと豪雨に見舞われた夏季休業は昨日で終わり、学校が再開しました。本日は3学年とも夏季休業中の学習の成果を確認する実力テストでした。今回の結果を次の学習に生かしてください。
また、校舎等の改修・耐震等の工事ですが、本館東側トイレの改修はほぼ終了し、1階については本日から使用を開始しています。2~4階については来週から使用できる予定です。東渡り廊下耐震工事も順調に進んでおり、1階部分は狭いですが通行できるようになりました。新館外壁工事は南側部分が終了し、防護膜が剥がされています。まだまだ工事は続き、生徒の皆さんには迷惑をかけますが、安心安全できれいな学校にするためですので、引き続き理解をお願いします。
実力テストの様子
東渡り廊下1階 通行可能 本館東側トイレ1階 改修終了 新館外壁南側 防護膜剥離

校長日誌 生徒による学校説明会

令和4年8月9日(火)生徒による学校説明会をウエスタ川越大ホールで行いました。実行委員長、生徒会長の挨拶の後、校内の様子や学校行事の説明、SSHの取組、紫苑祭の案内、部活動の紹介、部活動の演技・演奏の披露など、大変盛りだくさんの説明会でした。感染拡大防止対策のため、座席指定の上、間隔を開け、午前、午後の2部制とするなどのご不便をおかけしたにもかかわらず、大変暑い中、午前、午後併せて1,000名を超える中学生、保護者の方においでいただきました。ありがとうございました。
次回の学校説明会は、学校を会場とし、10月29日(土)を予定しています。多くの方の来校をお待ちしています。

受付の様子 生徒会の施設案内 SSHの説明
対話形式の入試説明 紫苑祭実行委員会の説明 各部演技・演奏(写真はマンドリン部)