カテゴリ:今日の出来事
【学校説明会】令和4年度第4回学校説明会が行われました。
令和5年3月28日(火)本校視聴覚室及び生徒ホールにて、第4回学校説明会が開催されました。
あいにくの天気ではありましたが、約360組、720名の中学1,2年生及び保護者の皆様にご来校いただきました。
校長挨拶から始まり、生徒会による「高校ってこんなところ」という校内紹介PVを使った説明を行いました。
その後、この春卒業したばかりのOGと本校進路指導部の教員によるトークショー「川女生の進路実現と高校受験について」を行いました。OGからは、中学校と高校の違いや、川女ならではの魅力、そして効果的な勉強方法のアドバイスがありました。進路指導部の教員からは、「やっぱり大事なのは『国語力』」、「英語のリスニングを得意にするなら、たくさんの英語を『声に出して』読むこと」といったお話がありました。
そして、川越女子高校の現役生徒から、中学1,2年生の皆さんへ応援メッセージがありました。
最後に、いくつかのグループに分かれ、生徒の案内による校内見学ツアーを行いました。図書館や明治記念館等、校内の色々な場所や、部活動の様子を見学してくださいました。特に人気だったのは、今年1月に完成したばかりの綺麗な「トイレ」でした。
春休み中でしたが、たくさんの生徒たちが出迎え、終始和やかな雰囲気で行うことができました。
担当してくれた生徒の皆さん、先生方、お疲れさまでした。ありがとうございました。
そして、ご来校いただいた中学生および保護者の皆様、ありがとうございました。
ぜひ、また、川越女子高校に来てください。お待ちしています。
【卒業式】第75回卒業証書授与式が挙行されました
3月15日(水)第75回卒業証書授与式が挙行されました。
天候にも恵まれ、さわやかな陽の光の中、厳かに式が執り行われました。感染症防止対策を行いつつ、保護者2名までのご臨席を賜りました。国歌斉唱、校歌斉唱以外にも式が始まる前にハレルヤの奏楽があり、素敵な雰囲気の中、美しくも力強い歌声が響き渡る卒業式となりました。
1・2年生は自宅にてオンライン中継となりましたが、先輩たちの素敵な姿をご覧になることができたのではないでしょうか。
卒業証書授与に続き、校長式辞となりました。送辞では、2年生の橘内さんが在校生を代表して先輩への感謝の言葉と門出を祝う言葉を述べられました。そして、卒業生を代表して、3年生の森山さんが大変素晴らしい答辞を述べられました。
保護者の皆様、これまで、本校の教育活動に多大なるご理解とご協力をありがとうございました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
川越女子高校での3年間の貴重な経験を活かし、洋々たる未来に向かってさらなる飛躍を教職員一同お祈りしています。
【本日の川女】学校評価懇話会及び学校評議員会が行われました。
令和5年2月4日(土)、本校視聴覚室にて令和4年度第2回学校評価懇話会及び第3回学校評議員会が開催されました。
一昨年度より、新型コロナの影響で、書面やオンライン会議で行われてまいりましたが、今回、対面及びオンライン形式の両立での開催となりました。また、2年ぶりに代表生徒も参加し、活気のある会議となりました。
校長挨拶に始まり、参加者の自己紹介が行われました。
次いで、教頭から「学校自己評価システム」「学校評価懇話会の趣旨」「学校自己評価システムシート」「保護者アンケートの結果」について説明しました。さらに、担当教員から「授業に関する調査」の結果報告がありました。
そして、1,2年生のクラス代表の生徒から統一LHRクラス討議について報告があり、最後に生徒会長から話がありました。
参加された学校評議員の方々からは、「質の高い教育活動について」「生徒が主体的に希望する大学進学へのサポート」「SNS等のトラブル防止策」等、様々なご意見をいただきました。
みじかい時間ではありましたが、生徒・教員・外部の学校関係者が一堂に会し、川越女子高校の教育力の向上に有意義であったと思います。
参加された学校評議員の皆様、生徒の皆さん、担当の先生方、大変ありがとうございました。
【ロードレース大会】3年ぶりに実施されました
2月2日(木)川越水上公園にて、令和4年度ロードレース大会が行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、しばらく中止となっていたロードレース大会ですが、今年度3年ぶりの実施となりました。
当日は、常に強めの風が吹いていましたが、きれいな青空の下、1,2年生が園内のコース9.2kmを走りぬけました。
日頃の体育の授業で培った持久力を発揮し、皆それぞれの目標にむかって一生懸命に走りました。
第1位の生徒は、何と!36分を切る好タイムでした。とても素晴らしい記録をおさめました。
今まで、9kmの距離を走った事のない生徒も多かったと思います。
皆さん、走り終えた後は、とても清々しい達成感に満ちた表情をしていました。
特に印象的だったのは、先にゴールした生徒が、まだ走っている仲間たちに大きな声援を送っていたことです。
これこそ「チーム川女」の姿だと思いました。
「みんなが頑張っているから私も頑張れた。」
「これから始まる受験にも打ち勝つことができるはず。」
「走り終わった後のハンバーグが楽しみ❤」
皆さん、本当によく頑張りました。
当日お手伝いしてくださった3年生の役員の皆さん、体育科を中心とした担当の先生方、どうもありがとうございました。
そして1,2年生の生徒の皆さん、大変お疲れさまでした。
素晴らしいロードレース大会になったと思います。
本当にお疲れさまでした。
【SSH】R4第2回SSH課題研究発表会・運営指導委員会が行われました
1月21日(土)令和4年度第2回SSH課題研究発表会・運営指導委員会が実施されました。
1,2年生のSSHクラスを中心に今年度取り組んできた課題研究の発表会と、第Ⅳ期川越女子高校SSH事業についての成果発表会、そして運営指導委員会が行われました。
1階生徒ホールでは「ポスター発表会」が行われ、1、2年SSHクラスの生徒たちが研究した21テーマについて、ポスターを活用しながら発表を行いました。
視聴覚室では、第1回発表会(5月実施)を踏まえて、さらに進んだ研究成果を発表する機会となりました。テーマも様々な分野にわたり、かつ今回は個人研究を加えた9本の発表となりました。感染防止の観点から、運営指導委員の先生方や一般参加の方々はオンライン参加となりましたが、生徒たちは運営から発表・質疑応答まで、しっかりと取り組んでいました。
全ての課題研究発表が終了後、運営指導委員の先生方からは、研究をねぎらうお言葉を頂戴しながらも、「理詰めの筋道」というお話や、「サイエンス的な観点」等、たくさんのご助言・ご指導をいただきました。
そして、成果発表会・運営指導委員会では、第Ⅳ期における「卒業生のデータバンク」や「川女マニュアル」等、成果と普及に係る内容について、運営指導委員の先生方から貴重なご助言やご示唆を沢山いただきました。さらなる本校のSSH事業に活かしていきたいと思います。関係者の皆様、どうもありがとうございました。
【SSH】サイエンスダイアログが行われました。
1月12日(木)2,3時間目、2年SSHクラスの授業「科学研究Ⅱ」において、サイエンスダイアログが行われました。
本日は、国立研究開発法人産業技術総合研究所のK.K.L.B. アディカラム先生をお招きし、「高密度データ可視化アルゴリズムの産業機械の異常検知への応用」という内容でご講義をいただきました。
サイエンスダイアログでは、外国人の研究者の方をお招きし、英語で講義を受けるプログラムとしています。生徒たちにとっても、理科に関する様々な講義を英語で聴くことは、とても良い経験になると考えています。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。
【SSH】オンライン特別講義「昆虫の多様性と共生の世界」が行われました
1月7日(土)午後、オンライン特別講義「昆虫の多様性と共生の世界」が行われました。
講師は産業技術総合研究所生物プロセス研究部門首席研究員の深津武馬先生です。
深津先生は進化生物学、昆虫学、微生物学を専門とし、主に昆虫類と微生物の共生関係、その他高度な生物間相互作用の研究に取り組んでいらっしゃいます。
本日は、「生物多様性」と「共生」について、非常にわかりやすくご講義いただきました。
多くの生物が共生細菌を持っており、それらの生物がともに進化していくことの凄さを説明してくださいました。
アブラムシやアリなどの身近な昆虫にいる共生細菌や、マルカメムシの産卵、ゾウムシのクチク硬化など非常に興味深い資料を示しながら、お話していただきました。
最後に川女生に「勉強から研究へ」というメッセージをいただきました。
勉強とは…これまでにわかっているきわめて重要なこと、人類が蓄積してきた英知の真髄を学ぶこと。
教科書の1行1行は物凄い先人の叡智と努力の結晶
研究とは…これまでわかっていなかったことを解明し、人類の知の地平を拡大していく営み。
高校まで :最も大事な誰もが学ぶべきことを勉強する
大学 :各自が好きなこと、関心あることを学ぶ
大学院から:誰もまだ知らないことに取り組み、解明し、人類の知の地平を拡げ、応用利用にまで展開していく
深津先生、ご講義ありがとうございました。
参加した生徒の皆さん、これからも探究心をもって、取り組んでいってください。
ご準備いただいた関係者の皆様、本日はありがとうございました。
【本日の川女】新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、3年生の皆さん、いかがお過ごしですか。
学年通信にあった先生方からのメッセージはご覧になりましたか。
この時期を何度も経験している先生方は、『最後まで諦めない生徒がものすごく伸びること』を知っています。
今は、自分の力をしっかり見据えて、やれることを確実にやりこなしていきましょう。
1,2年生の皆さん、部活動や新聞コンクール等において、輝かしい成績を収められましたね。
とても立派です。コロナ禍においても、輝きをもって取り組む姿勢に、敬意を表します。
さぁ、新しい年になって、次はどんな目標をもって過ごしますか。
皆さんが、それぞれに掲げた目標に向かって邁進してくれることを期待しています。
年明けも、一生懸命に頑張る川女生たちを教職員一同応援しています。
【SSH】科学研究Ⅱ「NEC 出張講義」続報!!
11月24日(木)に2年生SSHクラスの「科学研究Ⅱ」で行われたNEC出張講義につきまして、NEC(日本電気株式会社)様のホームページにて紹介されました。ぜひ、ご覧ください。
⇒NECホームページ https://jpn.nec.com/corporateblog/202212/03.html
生徒にとって、今回の講義は「アイデアを形にする実践的プロセス」を経験することができる有益な機会となりました。本校SSH事業では、大学・研究所以外に、さまざまな企業とも連携し、次世代で活躍する女性科学技術系人材の育成のための取り組みを行っています。今後も、引き続き生徒たちの科学的思考力を高めるプログラムを実施してまいります。
改めて、出張講義に際して、ご尽力いただいた関係者の皆様、NECの皆様に深く感謝いたします。
どうもありがとうございました。
【SSH】サイエンス教室「超低温の世界」を実施しました
11月26日(土)本校、第1化学室にてサイエンス教室が行われました。
本日のテーマは「超低温の世界」ということで、液体窒素を使った化学と物理の実験を行いました。
「液体窒素」という名前は聞いたことがあっても、実物を見るのは初めてという生徒も多かったようです。
まずは「液体窒素を机にこぼしてみる実験」です。液体窒素の雫が、机の上をすべるように移動していました。
そして、「液体窒素を触わってみる実験」。最初は恐る恐る実験をしていた生徒たちでしたが、徐々に慣れてきました。
その他にも、「バルーンアートの風船を液体窒素につけてみるとどう変化するのか」、「ソフトテニスボールの変化」、「酸素を液体にしてみる」、「バナナでくぎを打つ」、「電流の流れ方の変化」、「電球の光の変化」などなど・・・
たくさんの実験を通して科学の面白さを感じているようでした。
参加した生徒の皆さん、超低温の世界はいかがでしたか。これからもサイエンスの心を磨いていってください。
準備に関わってくださった先生方、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。