★今日のSSH
【SSH国際交流】川女×川高合同企画「ISA国内留学プログラム」
8月5日~8日の4日間、本校と川越高校合同で、ISA国内留学プログラムを実施しました。
集まった両校あわせて約100名の生徒に、20名の海外からやってきた大学生がファシリテーターとして加わり、丸4日間英語漬けのグループワークを行いました。
今回は初の川越高校との合同開催ということで、5日、6日は川女、7日、8日は川高を会場に行いました。
最初は、英語ももちろん、初めて会うメンバーで遠慮する場面も見られましたが、4日間を通して各グループともファシリテーターも含めて1つのクラスのような雰囲気になり、生徒たちも堂々と英語でスピーチを行うまでに成長していました。
最終日には涙を流す生徒もおり、たった4日間とは思えない密度の濃いプログラムとなりました。
目に見えて成長し、変わっていく生徒たちの姿に、私たち教員も大きな刺激を受けました。
英語を通じて、人と関わり、繋がっていく感覚を身につけた生徒たち。きっと日常の勉強だけでなく卒業後の活躍にも活かしてくれると思います。
【以下、生徒感想】
・とても楽しく、充実した4日間でした。英語を話す中で、伝えてい事をうまく伝えられないもどかしさや悔しさ、意志が伝わった時の嬉しさなどたくさんの事を学べました。このプログラムに参加できて本当に良かったと思います。オープンマインドとミスを怖がらない気持ちを大事にし、自信を持って英語を話していきたいです。
・とても充実した4日間になりました。正直、参加する前は海外に実際に行くわけではないから楽しくないかもしれないと思っていましたが、留学生やグループのみんなと話しているうちにそんな考えは全く無くなって、気づけば明日を楽しみにしている自分がいました。私は留学生との交流は初めての経験でしたが、みんなとてもフレンドリーで私がスピーチの前に緊張していた時笑顔で励ましてくれて、心が温かくなるのを感じました。このプログラムで得たものは一生忘れないでいたいし、海外に行くことに興味が湧きました。
・本当に今回のプログラムに参加出来て良かったと思いました。自分にとって新しい刺激ばっかりで楽しい日々でした。世界中を旅したいという自分の夢を実現させたいと強く思うようになりました。英語面だけでなくマインド面でも学べることが多かったです。グループリーダーと最後必死に英語喋って一緒に笑って遊べたのが最高の思い出です。今回の経験を絶対に忘れず、今後の英語学習に力を入れて行きたいです。
【夏季・お茶の水女子大学研修】女子7高校交流
8/20、関東近県の女子7高校で、お茶の水女子大学にて研修を行いました。
実際に大学の授業を受け、自身の進路を考えるきっかけとなりました。
【以下、生徒の感想】
・先生や学生達が楽しく研究を行っているのを見て、私もそのように研究を行いたいと考えた。
・たくさん話せて今後の実験の糧にしていきたいです。
・自分が興味のある分野の講義を受けることができてよかった。他校の生徒とも交流できてよかった。
・物理の分野では、ソフトマター物理学について学んだが、大学の物理の研究といわれて今まで想像していたものとは違い、身近なものについて本気で取り組む学問というのが面白かった。研究手法自体はシンプルなものが多く、自分たちの研究の参考にもなった。
【SSH】「8/19 わくわく科学教室」小学校で実験を行いました
8月19日(水)、本校SSHクラス1,2年生の生徒23名が、川越市立中央小学校で「わくわく科学教室」を開催しました。夏休み中にもかかわらず、71名の小学生の皆さんが参加しました。
内容は、以下の4つの実験を、それぞれ30分ずつ体験するというものです。
①「浮いたり沈んだり?浮沈子」(浮力の仕組み)
②「水の色が変わっていく?!」(酸とアルカリによる色の変化)
③「種を作って飛ばそう!」(風に乗る種の構造は?)
④「化石のレプリカをつくろう!」(石こうで化石のレプリカをつくる)
小学生の皆さんは、初めて見る色の変化や工作の面白さにとても興味を持ってくれました。実験を説明するSSHクラス生徒は、特に1年生は科学的な内容を初めて人前で説明するということもあり、入念に準備して発表を行っていました。
(続き部分に実験の説明をした本校生徒の感想があります)
・物理で浮沈子の仕組みを教えるにあたって、自分もわかっていないことが多いと分かり自分の勉強にもなった。当日小学生にはシンプルに教えられたが、それまでに私たちが本当に理解しないと、上手に教えることができないのだと分かり、教えることの難しさも分かった。小学生たちも思ったよりも楽しそうにしてくれたのが嬉しかった。
・初めは緊張していて小学生と全然喋れなかったけれど、回を重ねるうちに喋れるようになりました。SSH行事では初めて人前で発表しました。
・子供との対応の難しさや楽しさを学ぶことができました。
・みんな楽しんでくれていてよかったです。文化祭ではもっと知識を深めて上の年代の方にも楽しんでもらえるような実験をしたいと思いました。
・2年生なので、去年の経験を活かすことができてよかったです。
・私たち地学班は、事前準備があまりできておらず当日うまくできるか不安でしたが、班のみんなで相談しあったり、分からないところは教えあったりして、慌ただしくはなりましたが、無事に本番を成功させることができました。小さい子供たちとコミュニケーションを取るのも、少し大変なところはありましたが、児童のみんなが楽しそうに取り組んでくれたおかげで、私も楽しく参加することができました。
・実験を見せる時に、小学生たちが好奇心を持って楽しく見てくれたのが、とても嬉しかったです。教えることの楽しさを学ぶことができました。
・コミュニケーションをするときに目を見て笑顔でコミュニケーションを取ることが大切だと思いました。
・小学生が理解できるよう、言い回しに気をつけることができた。参加者の作成した種が飛んだ時、私も嬉しかった。
・小学生がずっとキラキラした目で説明を聞いてくれたのが嬉しかったです。小学生のように純粋に科学を楽しむ心を大切にして研究を進めていきたいなと思いました。
【遺伝子工学実習】日本薬科大学プログラム参加
8/8、日本薬科大学で行われた遺伝子工学実習に参加しました。他校からも参加していました。
遺伝子の検査として使われるPCR法について、実際に行ってみました。鶏肉、豚肉、牛肉といった身近なものをPCR法を用いて見分け、どのように見分けたのかの発表も行いました。
実習の他にも、日本薬科大学の漢方資料館にも訪れるなど、日本薬科大学の雰囲気や薬学部、漢方についても触れる機会となりました。
【以下、生徒の感想】
・専門的な話は難しかったが、実験を楽しむことができたのでこれからの授業で詳しく学んでいきたい。
令和8年度SSH生徒研究発表会(SSH全国大会)で本校代表生徒が発表を行いました!
8月5日(水)~6日(木)、神戸国際展示場で行われた令和8年度SSH生徒研究発表会(SSH全国大会)に、川越女子高校代表として本校生徒1名(分野:化学)が発表者として参加しました。
「金属樹の生成における金属イオン濃度変化の定量的評価」というテーマでポスター発表を行いました。この研究は、異なる2種類の金属が混合している状況における金属樹の生成する様子を観察するために、脆く崩れやすいために直接定量分析をすることが難しい金属樹そのものではなく、溶液側の残存イオン濃度の時間経過を調べることで、間接的に金属樹の成長過程を追うものです。金属イオン濃度の定量方法として様々な手法を導入しつつ、3Dプリンタや学校にある資材を活用し、自ら実験器具を作成するなど、個人研究ながら2年間精力的に研究を行いました。
これまでの研究の成果をまとめたポスター2枚を、他校の生徒や先生方、関係者の皆様に丁寧に説明ができていました。自らの研究成果を発表するだけでなく、他校の研究発表を聞くこともでき、たいへん良い経験ができました。
2日目は代表校の口頭発表を聞く機会もありました。全国代表の中でも特にレベルの高い研究について知ることができ、生徒・教員共々良い刺激を受けました。今回得た知見を今後の本校SSHの生徒課題研究に生かしていきたいと思います。
最後になりますが、これまで本研究にご協力いただいた関係者の皆様に感謝を申し上げます。今後も邁進してまいります。
埼玉大学化学実験講座「天然色素と金属イオンの錯体形成」
2026年8月3日(月)、埼玉大学 理学部 基礎化学科学生実験室において、埼玉大学准教授 藤原隆司先生のご指導による、夏休み化学実験講座を実施し、1年生11名、2年生3名が参加してきました。
金属イオンの錯体形成についての講義をいただいた後、「実験1 錯体作成の実験」「実験2 タマネギの抽出液(ケルセチン)を用いて金属イオンの違いや布の生地違いのよる染色比較の実験」「実験3 木綿ハンカチの染色 アルミニウムイオン・銅イオン・鉄イオンの違いの実験」を行いました。
実験終了後、理学部生体制御学科教授の田中先生による研究室訪問、分子生物学科講師の是枝先生による研究室訪問を行いました。その際、川越女子高校の卒業生で、現在埼玉大学の学生である先輩も、TAとして学内を案内をしてくれました。先輩は、川女生であった2年前に、この講座を受講したことで興味を持ち、埼玉大学に入学されたそうです。大学での勉強がとても楽しいと話してくれました。
生徒の感想
〇 錯体イオンの話がとても興味深かったです。元素について、こういう面(金属イオンとして使われる場合)での性質等が知れてとても楽しかったです。また、実際に研究室に入ったことや見たことが無かったので見学出来てとてもいい経験になりました。
〇 化学に対する知識が足らず、理解できなかった部分もありましたが、布の種類ごとの色のつきやすさや、植物の光合成についてなど楽しく知ることができました。布にプラスとマイナスの電気を帯びている部分がないと染まらないのかなと思いました。金属イオンの種類によって色が異なる理由が気になりました。
〇 最初今回の実習のタイトルを見たときは、なんだか難しそうだなと思ったが、思ったよりわかりやすく、特に絞り染めは昔体験したことがあったので、仕組みを知れてよかった。
〇 今回の実習で、大学ではどのような研究が行われているのかを知ることができました。特に生体制御学では高校ではできない遺伝子の研究が行われていることを知り、遺伝学に興味を持ったので、他の大学の研究室も見学して自分の興味のある分野を探したいと思いました。
〇 埼玉大学でどのような研究がされているのかを知ることができてすごく楽しかったです。これから大学受験するときの学科を選ぶ時に参考にしたいなと思いました。
SSH臨海実習(千葉県館山市)
7月29日(水)から7月31日(金)まで2泊3日の行程で、千葉県館山市にある『お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所』でSSH臨海実習を行いました。参加した生徒は2年生の25名です。
初日にウニを受精させて、3日間その成長を観察しました。ほかにも、ウミホタルの採集と観察、磯での生物採集、研究所で飼育しているナメクジウオほか様々な生き物の観察、海藻の色素の薄層クロマトグラフィーによる分離など、講義や観察、実験が盛りだくさんで、朝9時から夜9時まで充実した3日間でした。【続き部分に参加者の感想があります】
【参加した生徒の感想】
・海の生物を観察するだけでなく、自分たちで取りに行くことができて貴重な機会だったので楽しかったです。こんなにずっと研究室にいる時間が長いのは初めてだったけど、班のみんなと協力して3日間過ごせたので良かったです。また臨海実習に行きたいです。
・周りと協力し、自分でわからないことを導き出すことができました。また、顕微鏡の扱い方や実験の行い方など基礎的な部分の能力も上がったと感じました。
・楽しかったです。見たことない生き物、聞いたことのない生き物を触り、知ることができました。触ると威嚇して粘液を出す、縮む、色が変わるもの、思ったよりざらざら、チクチクしてるもの、それぞれの生きる工夫を感じることができました。
・3日間を通してとくにウニについて発生から学ぶとこができてとても良い経験になりました。1番驚いたのは刺激を与えてウミホタルを光らせるもので、想像していたよりも青く綺麗に光ったのでとても印象に残りました。また、自分たちが実際に行う磯採集では、魚はすばしっこくて取れなかったけれどフグやウニ、ヤドカリが沢山取れて、次回から自分で海に行く時も生物を採集したり観察してみようと思いました。
・人生で1番顕微鏡を触ったので、今までなんとなく授業で使うだけだった顕微鏡の使い方をマスターすることができてためになった。今まで触ったことがなかったりあまり触りたくなかったナマコやイソギンチャクにためらいなく触れるようになって嬉しかった!
・海に行ったことがほぼ無く、海の生き物に触れる機会など全くありませんでした。この実習に参加してナマコやヒトデ、ウニなどを直で触り、教科書や図鑑で見るだけでは出来ない体験をすることが出来ました。みんなと過ごした3日間も、ウニを観察したことも、海藻アートを作ったことも、ウミホタルの電撃ショックもここでしか出来ないことで、とても楽しかったです!
・大学の先生方や大学院生方から海洋生物について高校の授業よりも専門的な話を聞いたり実際に生物に触れたりすることは普段では体験できないとても貴重な体験でした。また、初対面の同級生と協力して実習をしたことで協調性が身につき、今後の生活に活かしていきたいと思いました。
・3日間を通して、海の中に生息する生物の多様さを学ぶことができました。海がない埼玉県に住んでいるからこそ普段触る機会がない軟体動物や棘皮動物をさわり、それぞれの環境に適応した生態を観察する事ができとても充実した期間を過ごすことができました。
・臨海学習に参加して本当に良かったと感じています。まず、研究者の方々から実際に生物を目の前にして解説していただけることが貴重ですし、学校では学べない、深いところまで知ることができ、拝聴していて楽しかったです。私は実物を見ながら図鑑で調べたことと磯採集、タコノマクラの受精卵の観察が特に楽しかったです。図鑑を見ながら多様で見たことのない生物に触れたことや、生物の授業で学んだ細胞分裂の過程を3日間かけて実際にこの目で見ることに感動しました。臨海学習でないと出会わなかったであろう友人も作ることができて嬉しかったです。あっという間に過ぎて行った3日間でした。
・今まであまり注目してこなかった分類の生き物について知ることができて、とても新鮮でした。特に海藻など、似たような見た目の生き物が多く、同定をするのはとても大変でしたが、一つ一つ見比べていると段々違いが見えてきて、とても楽しかったです。また、今まで知らなかった海の生き物をたくさん観察することもできて、実りの多い実習になったと思います。
・ナメクジウオを見られることはほんとに凄いことなんだなってわかった。海ほたるがかわいかった。稚ウニが小さすぎてびっくりした。磯採集のときにたくさんの生き物がいて驚いた。
・生物に興味があり、進路の参考にしたいと考えて今回の臨海実習に参加しました。 一番心に残っているのは磯採集です。カニやウニ、ヤドカリなどを自分自身の手で捕まえるのは初めての経験で、「この生き物はこんな場所に潜んでいるんだ」という新しい発見がたくさんありました。また、自分たちで採取した生き物をじっくり観察する面白さにも夢中になりました。 実習を通して、自ら海で観察し探究する楽しさを実感することができました。この経験を糧にして、今後の進路選択に繋げていきたいです。
【京都大学研修】女子7高校交流
関東の女子高校が7校集まり、京都大学にて研修を行いました。
7/27~29の3日間、本校からは10人の生徒が参加し、京都大学理学部の各分野に分かれ、それぞれ講義を受けるとともに、京都大学の女子大生との交流を行いました。2泊3日の中で朝や夕に各自で京都観光を行うとともに、関東の他校の生徒とも交流を行うことができ、一人ひとり充実した研修となりました。
【以下、生徒の感想】
・先生方の講義を受けるだけでなく、実験室で一緒に実験を行えたりして楽しかったし、とても学びになった。自分のやりたいことを決める参考になった。
・私にとって今回の京大研修は新しい発見と学びのある非常に充実した3日間になった。3日目の講義では、研究室に足を運び細胞の増殖の仕方や光るタンパク質について私にとって未知の機械を使って観察した。観察を通して分からないことは積極的に教授に質問し、理解を深めることができた。3日間で得られた知識や発見は今後の後期研究に役立てていこうと思う。
・化学分野での参加でしたが、自分のSSHの研究と講義の内容が少し近かったため、とても勉強になりました。特に印象に残ったのは、香料の化学で、少し構造が変わっただけで香りが大きく変わるのが大変興味深く、有機化合物の素晴らしさを改めて実感しました。学生TAさんによるラボツアーでは大学での研究生活が想像でき、将来を考える良いきっかけになりました。3日間とても楽しかったです!!
・理学部のなかでも女子が少ないような分野ではこれまで学校の企画では取り上げられることが少なかったが、今回は物理・数学という分野で自分の関心のある分野の話を聞けて本当に貴重な機会になった。3日目の分野別での座談会も全体での座談会も本当に多くのことを院生からお話を聞けて勉強のモチベーションにもなった。原子核・ハドロンの研究の講義ではj-parkなど、外部で実験している院生とリモートでつなげて、実際の検出器などを知ることができて、実験のスケールの大きさに驚いた。
・知らないことを学び、習ったことを深められ、大変だったけどとても充実した3日間でした。また、実習では普段私たちが目にすることができないような高価な機材や身の回りにあるようなものを工夫して作った実験装置などを実際に触ったり見たりでき、良い経験になりました。
・私は、将来の自分の姿を想像することができませんでした。考えたくなく、いつも逃げていました。その中で、教授の方々や、京大生のお話を聞いて、大学だからこそできる、自分の道を見つけることが、大切であると学びました。周りに委ねるだけでなく、自分の道を自分で決めるという、意思の元、取り組むことの大切さについて、実感し、それを、見つけ、目指すために努力することの大切もまた、学びました。まだ、進路を決定することはできていませんが、決めていくための、貴重な経験となりました。この経験を、これから活かし、自分んが目指すところに向かって、努力していきたいと思います。本当にありがとうございました。
・京都大学の研修に行く前よりも更に志望する気持ちが強くなりました。私は骨などに関する研究をしたいと長年思ってきましたが、細胞や、癌の研究にも興味を持ちました。女子大学生との交流会後に話しかけてくれる方がいて、その人から光に関する情報なども教えていただき、光にも興味を持ちました。また、骨の研究がしたいと話したら、京都大学の理学部生物科を勧められたので、調べて見ようと思いました。京都大学研修を通して、幅広い研究の分野に触れることができ、興味のある進路も見つかりました。
・京大への入学はとても狭き門ですが、それ相応、それ以上の魅力が京大にはありました。まだ大学のことは知らないことが多いですが、京都大学の最初は専攻を決めないという特徴はとても魅力的に感じました。一二年生で自分の受けたい授業を自分の受けたいタイミングで入れることができ、興味がある分野を見つけたりすることがとても魅力的に感じました。
気になる分野の講義だから楽しかった。特に最後に受けた講義が面白かったです
・少し不安でしたが講義がとても分かりやすくて楽しく学びが多くあり行って良かったなと思いました。また、勉強だけでなく人生についても改めて考えさせられました。また、女子大生との交流会もとても楽しかったです!全体で終わった後に、話しかけて下さった方がいて、研究している内容のお話や、元素について語ったり、おすすめの動画を紹介してくださったり、勉強面でも参考になりました。今回の、研修で沢山の知を吸収できたのでこれからに活かしていきたいです。
【SSH国際交流×人権教育】「天井のない監獄に人権はあるのか~パレスチナ問題から考える人権~」
7月2日、SSH国際交流と人権教育委員会の合同企画として、パレスチナ問題をテーマとした人権教育講演会を実施しました。
講師は独立行政法人国際協力機構中東・欧州部の坂元律子様。
視聴覚室で実際に講義をしていただき、部屋の大きさの関係で、代表生徒は視聴覚室で直接、その他の生徒はオンラインにて各クラスでお話を聞きました。
坂元さんご自身がパレスチナ事務所で次長としてお仕事をした経験をもとに、パレスチナで今起こっていること、国際社会の構造、ご自身の進路選択と、実際に経験した人しかできない貴重なお話を聞くことができました。
最後は、ガザ地区出身の高校生とお父さんから本校生徒充てに届いたボイスメッセージを再生。
「私にも皆さんと同じ普通の夢がある」
というガザの高校生の言葉には、遠く離れた生徒たちに世界で起きている問題を自分事として考えさせる説得力がありました。国際的な問題も自分事として捉える1つのきっかけになればと思います。
【以下、生徒感想】
・世界には様々な事情を抱えた人々がいることを改めて実感しました。安全な日本にいるとパキスタンやガザのことについて考えたりすることは少なく、今までニュースなどで見てきましたが、自分には関係のないことだと考えてしまいがちでしたし、可哀想だなと同情していました。しかし、坂元さんやワシームくんの話を聞いてニュースでは主に悲しいことばかりを取り上げられがちですが、そこに暮らす人々の温かさや素晴らしい刺繍など悲しいことばかりではないことを知りました。これからは同じ地球に住む仲間だと思って、彼らのことを考える機会や知る機会を積極的につくっていきたいです。
・同世代の方の録音を聞いて、今まで遠く感じていたパレスチナ問題を少し身近に考えることができました。勉強をするために学校に来れることも、友達と楽しく話せることも、決して当たり前ではないということを改めて実感しました。遠い国の話で済ませるのではなく、その国のことをよく知ることが大事だと感じました。
・読んでいただいた手紙で、慰めなどではなく、いち問題としてとらえてほしい、悲しい人という認識ではなく、一緒に解決してほしいという思いがとても伝わってきた。確かに実際、私も可愛そうだな、、など少し他人事になって考えていたかもしれない。現地の方が1番求めていることは、同情ではなく解決策だと思う。
【SSH国際交流】英語プレゼンテーション講座
6/13、6/27の2日間、特別講師をお招きして、英語プレゼンテーション講座を実施いたしました。
講師は、マレーシア出身で埼玉医科大学で教鞭をとられているRachel先生。
最初は緊張していた生徒たちも、Rachel先生の陽気な雰囲気づくりに、最後は身振り手振りも交えて堂々と英語で表現をし始めるようになりました。休憩時間の雑談も英語を使って行うなど、かなり刺激になった様子です。
この経験を、英語を使って自己実現する一つのきっかけにしてもらえたらと思います。
【以下、生徒の感想】
・Having an opportunity like this gave me a chance to get along with people I was meeting for the first time. I found it fun to be able to speak English, and it also gave me the motivation to study the language.
・Before taking this course, I thought that pronunciation is the most important thing when I make a speech. However, now I found open mind also important. I will make a speech with this mind from now on.
・英語で話すことは難しいけど、受け止めてくれるから間違えることは恥ずかしくないから、もっと多くのことに挑戦していきたいと思った。自分の意見や感情を伝えるには、表情やジェスチャー、声の大きさなど多くの要素が関わっていることがわかった。英語が苦手で今回参加したが、自分で考えて自分なりに話そうとすることは楽しかった。グループワークをする中で、こんな言い方もあるのだと他の人から学ぶことができた。また、フィードバックをしてくれるから、これからどうしたらいいのか詳しく知ることができた。さらに多くの英単語や文法を知って、自分の意見がより正確に伝わるようにしていきたい。英語で人と関わることの楽しさを感じた。