カテゴリ:国際理解・国際交流

【帰国報告】オーストラリア海外研修

様々な方々の支援あって実現したオーストラリア・クイーンズランド州の海外研修を終え、15名の生徒が無事帰国しました。

全く異なる文化への驚き。なかなか英語が伝わらない悔しさ。それでも心通じたときの喜び。

15名各々、現地オーストラリアに来たからこその感情の動きに出会えたようです。

今後、この経験をどう活かしていくのか。逞しくなった15名の生徒たちの活躍が楽しみです。

以下生徒感想

・本当に貴重な経験をさせて貰えて、自分の中で何かが変わった気がします。外国の方に先入観を持っていたことをすごく感じました。相手を知ることは、平和への1歩でもあるなと思いました。

・人生初の飛行機、人生初の海外でしたが緊張というよりも期待が大きかったです。ブンダンバ高校では素晴らしい友人ができました。言語や地域が違っても友達になれるということを初めて経験でき、一生の宝物になりました。

・初めて外国に行き、英語を外国の人と実践的に使う経験をした。自分の英語が外国の人に伝わったという経験や、知っている単語が出てきたりして嬉しかった。自分の世界を広げるために英語を勉強するのだなと思った。それと同時に、今まで英語を頑張ってきてよかったなと思った。もっと聞き取れるようになりたいので、これからも単語を一生懸命覚えたり頑張っていきたいというモチベーションを作ることができた。

 

感動のISA国内留学プログラム

7月22日~26日の5日間、本校を会場に6名のゲストティーチャーを招いてGLOBAL STUDIES PROGRAMを実施しました。

6名のゲストティーチャーは、ハーヴァード大学やオクスフォード大学などの海外有名大学や日本の大学で学ぶ方たちで、パキスタン、アメリカ、イギリス、インドネシア、アルジェリア、ガーナと多様なルーツを持っています。

生徒たちはそんなゲストティーチャーと共に、英語オンリーで5日間自分の特性や将来を考えるグループワークを進めていきます。

当初は慣れない環境に困惑している様子でしたが、次第に英語でのコミュニケーションにも慣れ、最終日には目に見えてプレゼン力も英語力も向上していました。

最後お世話になったゲストティーチャーの皆さんとの別れの場面では、多くの生徒が涙を流して別れを惜しんでいました。ISAの担当者の方も、「ここまで感動的な場面はそうみたことがない」と驚いていました。

生徒たちのなかで、英語以外にも得るものが沢山あったようです。

きっとこの経験を活かして、大きく羽ばたいてくれるはずです。

以下生徒感想

・16年生きてきた中で一番楽しかったです!盛ってません!!この3人はすごく自分にとって大切な人になりました。だからこそお別れがすごく寂しかったけど、この寂しさをバネにぜったい英語上達してぜったい会いに行こうと思います!!!

・本当に貴重で最高な5日間だった。こんな価値のある5日間は初めてかもしれない。この短期間で語学力、人間性両方がめきめき成長してるのを実感できる機会はなかなかないから、この体験は是非みんなにもしてもらいたかった!
・このプログラムに参加する前は自分に自信になる部分がないと思っていたけれど、参加して自分を見つめ直すきっかけになりました。もちろん英語の技能面で伸びたと思うけれど、自分の自信が大きくついたと思います。また将来の夢が決まっていなかったのですが、このプログラムで少し決まりました。本当にこのプログラムに参加してよかったです。

 

【途中報告②】SSHオーストラリア海外研修2025

現地からの追加レポートが届きました!

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無事現地3日目も全行程を終えました。

ラミントン国立公園

本日は朝からバスで2時間かけて、世界最大の亜熱帯雨林が広がるラミントン国立公園に向かいました。昨日はオーストラリアの海を見たのですが、今回は打って変わって森林を歩きます。

展望台からオーストラリアの気候を分かつグレートディバイディング山脈(理科で習った)を眺めてみると、確かに山脈の東西で植生の違いが見てとれ、教科書の知識が眼前にある状況に生徒たちも感動していました。

また、生徒たちはバードフィーディングも体験。日本では動物園でしか見ることができない色鮮やかな鳥たちが、自分の肩に頭にとまる様子に目を丸くしていました。

日本とは全く異なる南半球のオーストラリアの大自然に触れる1日でした。

明日はいよいよ現地校ブンダンバ高校との一日交流です。異文化交流を楽しみにしつつ、生徒たちは日本の文化紹介のプレゼンの最終確認をこれから行います。

実りある交流にして参ります。

 

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無事現地4日目も全行程を終えました。

ブンダンバ高校

本日は朝から2時間かけて現地校ブンダンバ高校を訪れました。これまではなんだかんだいっても日本の生徒同士での集団行動でしたが、今日は生徒1人1人にオーストラリアの生徒がバディとしてついてくれ、一日英語でコミュニーケーションをとりながら授業を受けます。

ド派手な化学の実験に、アボリジナルの人々の伝統文化であるブーメランキーホルダーづくりと、なかなか日本では味わえない授業をバディと少しずつ打ち解けながら体験します。

お昼にバーベキューを食べたあとは(特別にカンガルーのお肉も出してくれました)、日本文化紹介のプレゼン。

ギリギリまで準備した甲斐もあって、どの班のプレゼンも大成功。現地校の先生からも「パーフェクト!改善点は何もないね」とのお言葉をいただきました。私から見ても短い時間の間でよくやり切ったと思います。

その後は、折り鶴をバディと一緒におりました。

最初は英語でのコミュニケーションに戸惑う生徒たちでしたが、気づけばバディとの距離も近づき、別れの場面では涙を流す生徒も。

最後ホテルで行ったミーティングでは、一人一人がこの研修での学びと今後の抱負を述べました。15名の想いの乗った言葉に、きっとこの研修での経験を今後に活かしてくれると確信しています。

いよいよ残すところあと一日となりました。無事帰国して参ります。

 

【途中報告①】SSHオーストラリア海外研修2025

令和7年度SSH海外研修が始まりました。


8月4日の夜に成田を立ち、 5日の早朝に無事オーストラリアのブリスベンに到着しました。
初日はブリスベン市内の博物館見学や植物園の見学に加え、 州立クイーンズランド大学も訪れました。
生徒たちは日本とは違う海外の大学の大きさや雰囲気に終始驚き、 大きな刺激を受けたようです。

本日8月6日、無事に2日目も全行程を終えました。クーンババ国立公園、カランビンビーチ、カランビンワイルドライフ自然保護区に訪れました。今年初訪問となるクーンババ国立公園では、幸運なことに野生のカンガルーを間近に見ることができました(コアラは見つけられませんでした)。また、カランビンワイルドライフ自然保護区では、アボリジナルのガイドの方によるエコバッグ作成のワークショップがありました。先住民の方の文化に触れるという足りなかったピースが急遽加わり、期待以上の研修内容となりました。カランビンにある野生動物のための病院では、たまたま運ばれてきていた野生のオウムとコアラの治療も見ることができ、天候も含め恵まれた一日となりました。

 

明日はラミントン国立公園に行ってまいります。9日まで充実した研修になるよう努め、無事安全に残りの日々も過ごして参ります。

【帰国報告】SSHオーストラリア海外研修2024

8月10日(土)無事にオーストラリアでの全研修行程を終えて、帰国しました。初日から最終日まで、毎日が生徒にとって新しい学びのある実りの多い研修となりました。現地2日目に訪れたラミントン国立公園では、普段目にしない色鮮やかな鳥たちやしめごろしの木を間近で見ることで、オーストリアと日本の植生の違いを肌で感じ、3日目に訪れたカランビンワイルドライフサンクチュアリでは、職員の方に英語で説明を受けながら施設を周ることで、野生生物の保護活動の実態を知ることができました。

 

現地4日目には、現地オーストラリアのブンダンバ高校との交流を行いました。科学の授業や体育、美術の授業を現地の生徒と一緒に体験するとともに、本校の生徒たちが日本について現地の生徒にプレゼンを行いました。「自然遺産」「食」「書道」「スポーツ」と各班がプレゼンを行い、最後は8月9日ということで「折り鶴と平和」について紹介しました。陽気なオーストラリアの先生や生徒も、この時は真剣に話を聞いていたのが印象的です。その後、この日一日お世話をしてくれた現地校の生徒に各自が折った折り鶴をプレゼントしました。四苦八苦しながらも英語で必死にコミュニケーションをとろうとする本校の生徒たちの姿、そんな本校の生徒に優しく耳を傾け、もらった折る鶴を大切に抱えるオーストラリアの生徒の姿に、単なる研修以上の価値を感じました。

 

生徒たちも帰国後次のように語り、自分自身の進路や学習への意欲を一層強くしたようです。

 

「獣医学部志望だったので、実際の野生動物病院を訪れ、話を聞けたことは大きな刺激になった。」

「オーストラリアの生徒との交流はとても楽しかったけど、伝えたいけど英語では伝えられないことが沢山あって、歯がゆい気持ちも残った。帰国後もっと勉強して、英語で自分の意見を話せる人になりたい。」

 

この素晴らしい研修を実施するために、ご支援・ご協力いただいたすべての方に感謝申し上げます。

【SSH】英語プレゼンテーション講座2024

6月15日(土)と6月29日(土)の2日間でSSH英語プレゼンテーション講座が開催されました。アメリカ出身で現在埼玉医科大学で教鞭をとっているチャド先生を講師に招き、生徒たちは英語でのプレゼンのノウハウについて学習していきました。

6月15日の1回目のプレゼンテーション講座では、「人前で話すときに自信を持つためには?」や、「興味深いプレゼンテーションにするためにはどうすればいいか」などをグループで話し合いながら練習を重ねました。

6月29日の2回目のプレゼンテーション講座では、各生徒が考えてきたプレゼンテーションをグループで実施し、チャド先生のアドバイスを受けながら、修整していきました。

最初は緊張していた様子の生徒たちも、チャド先生の明るい人柄や具体的なアドバイスのおかげで、どんどん積極的に英語で発言するようになり、プレゼンテーション能力を向上させていました。

SSHオーストラリア海外研修 4日目

今日はまず、バーレヘッズ国立公園へ行き、オーストラリアの海岸線の様子を歩きながら観察しました。昨日の熱帯多雨林とはまた違った植生が見られ、パンダナスの木が気根を下に向けて伸ばしている様子がよく分かりました。また、日本の海とは違い、長い海岸線に向かって青く大きな波がくる様子が印象的でした。オーストラリアの人達は朝早くから活動するとは聞いていましたが、ランニングをしたりサーフィンをしたり犬の散歩をしたりと、朝の時間を有効に使っている様子を知ることができました。
 次にカランビン野鳥園へ行き、交通事故や山火事(ブッシュファイア)によって傷ついた野生動物を保護する施設を見学しました。ちょうどオペを行なっている様子も見ることができ、保護するだけでなく最終的に野生に戻すための取り組みを学ぶことができました。また、オーストラリアラリアの昆虫、鳥、ヘビなどの生態をレクチャーしていただき、実際に園内にいるコアラやカンガルー、エミュー、タスマニアンデビルなどオーストラリアの固有種を見ることができました。
そして、本研修の最後はクイーンズランド大学における英語でのプレゼンテーションでした。大学校内において前半はレクチャーしていただき、後半で生徒達が発表を行いました。どの班も堂々とした発表で、参加してくれた現地の中学生達とも積極的にコミュニケーションをとっていました。

 

SSH オーストラリア海外研修3日目

 今日はラミントン国立公園にて、世界遺産に指定されているゴンドワナ多雨林群を体感してきました。
 オーストラリアの温帯地域に生えている白い幹と葉の緑が鮮やかなユーカリの森林を抜けると、急に亜熱帯多雨林の植生に変わり、薄暗い森の中は苔が繁茂し、つる性の植物が木々を支えて密集して生えている様子を見ることができました。特に、何本ものつる状のイチジクから1本の大木になる様子に皆驚いている様子でした。
 また、国立公園内はたくさんの固有種の鳥(ブッシュバード)が生息しており
、近くに降り立つカラフルな鳥や、始終聞こえる鳥達のさえずりに、森林と動物の関係がとても重要である事を改めて認識することができました。

 

SSHオーストラリア海外研修 1、2日目

4年振りのSSH海外研修となる今年度は、生徒15名と共にブリスベンでの研修を行なっています。
 まず市内のマウントクーサー展望台及びボタニックガーデンの見学では、ユーカリの木が繁る中を様々な野鳥が飛び交う姿に感動し、木生シダやバンクシアなど見たことがない植物をたくさん見ることができました。また、トカゲやヘビなどにも遭遇し、オーストラリアの自然の豊かさを実感しました。
 クイーンズランド博物館では、Spark Labにおいて体験を通した科学的な探究心を養い、様々な動物の剥製や標本から昔〜今に繋がる動物達の変遷とその原因について思いを馳せることができました。クイーンズランド州特有の昆虫を実際に見る機会もあり、英語で質問をしている姿も見受けられました。

 

【SSH】英語プレゼンテーション講座

6月17日(土)と6月24日(土)の2日間でSSH英語プレゼンテーション講座が開催されました。埼玉医科大学のチャド先生を講師に招き、学習していきました。

6月17日の1回目のプレゼンテーション講座では、「人前で話すときに自信を持つためには?」や、「興味深いプレゼンテーションにするためにはどうすればいいか」などをグループで話し合いながらプレゼンテーションについて学びました。

6月24日の2回目のプレゼンテーション講座では、自分の好きな魚や花、木についてのプレゼンテーション案を考えてきて、そのプレゼンテーションを実際に行いました。

行ったプレゼンテーションに対してお互いに評価をしあい、よりよいプレゼンテーションについて考えました。

グループワークの様子意見を黒板に貼りつける様子

参加した生徒の感想(一部)です。

・英語は文法とか難しい単語がたくさん出てきて、苦手意識が芽生えていたけれども、外国に行って英語で外国人とおしゃべりすることができたらいいなと思いました。

・長時間、生のネイティブの人が話す英語を聞くことができる貴重な機会だったのでとても新鮮だった。話を聞きながら少し耳が慣れた気がする。

・英語は好きだけど得意ではなかったから、最初はすごく緊張した。先生も全て英語で話すと言っていたので理解できるか不安だったが、思ったよりも言っていることを理解できて楽しいと感じた。この、理解できるようになることが楽しいという気持ちを忘れずに、将来に向けてのモチベーションを保ちたい。

・とても楽しく学べました。プレゼンテーション能力はどんな言語でも活かせると思うので学びを色々な場面で活かしていきたい。 英語で何かを学ぶ授業を2回だけでなくもっと受けたいと思った。全て英語で不安だったが、発音やジェスチャーがとても分かりやすく理解できた。これを機会に英語に触れる機会を増やしていきたい。