カテゴリ:出張講義

【本田技研工業】工業の研究は?進路選択をどのように?

10/24(金)、本田技研工業(株)の研究者の方々が本校に来校し、講演をして下さいました。本校の卒業生の方でもあり、本田技研工業(株)に勤めるまでに至る過程や、企業や大学での連携による研究など、実社会で最先端科学がどのように生かされているかを学びました。

OGの方々が実社会で活躍されている場面や、進路選択をしていく中で自身の人生を豊かにしていく様子など、卒業生の姿を知ることができ、今後の進路を考えていく契機となっていました。

 

 

 

以下、生徒の感想です。

・もっと色々な理系の仕事を知りたいなと思った。
・車の排出ガスを無害化するためにこれほど力を注いでいると初めて知り、奥が深い分野だなとおもいました。将来の夢が明確でなくても、理系の学部に入ればさまざまな選択肢があると知ることができました。
・ホンダという理系の職業の説明やそのための進路選択を聞けて、自分の将来についてより深く考えることができた。
・理系の魅力を改めて感じることができ、とても面白かったです。
・本田技研工業さんの話は大変参考になった。理系の視野をもっと広げてみたい。
・楽しかったです。もともと文系志望だったんですけど、理系の「好き」を貫く姿勢や待遇の良さに心が動かされました。ちょっと迷っていきました。
・今までの学校の実験などは教科書に載っているものをなぞるだけで失敗することはなかったけれど実際にやる研究や開発はまだ誰もやったことのない新しいことをやるので失敗したり直接の結びつきにならなかったりすることも多くあると知りました。そこで、失敗してしまうことを恐れないで挑戦してみることが大切だと思いました。また、失敗してしまったとしてもその失敗を活かして改良したりすることができるので失敗というのも大事な結果であり重要なデータだと思いました。
・今まで興味がなかった工学系の学部やものづくりの仕事について知れてよかった。もっとたくさんのことを知ってさらに視野を広げたい。
・今回の授業で自分の進路についてさらに深く考えることが出来ました。

 

【OGによる出張講義】アクチュアリーとは?明治安田生命

7/12(土)の放課後、本校OGで現在は明治安田生命保険相互会社のアクチュアリーとして活躍されている井出様、公益社団法人日本アクチュアリー会より芹澤様に来校いただき、講義を行っていただきました。

 

高校生にとってはまだ馴染みのない保険やこれに携わるアクチュアリーとは?といった内容で、数学を用いた女性の活躍しやすい業界として、職業選択の参考となりました。また、本校OGとして、進路選択の仕方や勉強の心積もりなども触れていただき、生徒たちにとっても刺激のある講演となりました。

 

 

【以下、参加した生徒の感想】

・興味深く聞けました。楽しそうだと思いました。

・すごく説明がわかりやすくて初めて聞いた職業だったけれどすごく理解ができました。今後もこのようなイベントに参加して将来の仕事の視野を広げていきたいなと思います。

・OGの方がアクチュアリーという数学を活用した職業に就いていて、とてもかっこよかった。私も自分の就いた職業を胸張って言えるようになりたいと思う。
・アクチュアリーという職業自体、聞いたこともなかったので、どのような仕事内容かなど、知ることが出来て、とても面白かったです。これからも、様々な視点で、たくさんの職業について調べていきたいと思いました。
・理系の職業としてのアクチュアリーの知識を深められた。私は将来理系の職業に就きたいと思っているので、これからもアクチュアリーを含む様々な職業の知識を深めていきたい。
・今まで聞いたことがなかった職業について知ることが出来るいい機会でした。
・初めて今回アクチュアリーについて聞いて、数学を実際に活かせる仕事があるのだと知れました。
・アクチュアリーという職を初めて聞きました。数学系はプログラミングや教師ぐらいしか職に活かせないのではと思っていましたが、アクチュアリーのような資格が取れるものもあると知り、これを機に他の職も調べてみたいと思いました。
・川女のOGの方だったこともあり、進路選択からアクチュアリーという仕事を選んだ理由まで詳しく知ることが出来て今後の進路選択のためになりました。
・保険数理士のお仕事は、自分の職業の適性検査で1番に出てきたので知った。今回詳しく知ることができて良かったと思う。
・知らない理系の職業について深く知れて良かった。理系の職業にも様々な分野があることを学べて有意義な時間を過ごせた。
・アクチュアリーって奥深いんだなと感じました。将来数学を使いたいと思った時に思い浮かぶのは、医者だったり薬剤師だったりするのですが、アクチュアリーも視野に入れたいと思いました。
・私は理系の進路選択で非常に悩んでいるので、貴重なお話を聞くことが出来て視野が広がりよい経験になりました。
アクチュアリーという職業について今まで聞いたことがなかったけれど知ることができてよかったです。数学を使う職業には興味があったので進路選択の幅が広がったと思いました。
・私はアクチュアリーという職業を知らなかったので、今回の講演で自分の進路の選択肢が広がりました。コーヒーブレイクのお金の問題で、お金の価値が時間によって変動するということがとても興味深かったです。
・アクチュアリーという職業を今まで知らなかったので、新たな知識を得ることができてよかったです。理系に行きたいけど、将来について悩んでいる状態だったので、いろんな道があるということが知れて大変ためになりました。
・この企画を知るまでアクチュアリーという仕事を聞いたことがなかったけどお話を聞いて興味が湧いてきました。海外ではたくさんいる所もあると知って驚きました。私はどちらかというと理系がいいけどどんな仕事がいいのかわからないのでこれからもいろいろな話を聞いていきたいです。
・理系の先輩の実体験を聞くことができてとても参考になりました。また、職業についての話を深く聞くことができて、理系に少し興味が湧きました。
・アクチュアリーという仕事は初めて聞いたので、多くのことを学べて良かったです。思ったより数学を使う仕事だったので、これからも数学は逃げず頑張ろうと思いました。もっと理系の仕事とか大学について調べようと思います。
・アクチュアリーがどのような職業なのか分かった。難しく大変な仕事だと思ったけど、興味を持った。SSH行事に参加するのは初めてだったけど進路について考える事や直接お話を聞くことができ、とても良い経験になった。
・アクチュアリーという仕事を今回初めて知り、とても重要な仕事であると分かりました。夏休み前に講演を聞くことができ、勉強の意欲が湧きました。ありがとうございました。
・私は今まで理系についての知識がほとんどなかったけど、今回の講演会を通して、アクチュアリーの人がどのような仕事をしているのかを知って、自分自身の進路の幅を広げることができました。
・アクチュアリーと言う数学を使う職業があることを知り、知識が増えました。理系に進んだほうが職業選択の幅は増えることは頭に入れておきたいと思いました。
・貴重なお話が聞けてよかったです。進路について考える参考になりました。
アクチュアリーという仕事を知らなかったが、私も数学が好きなので、数学を生かせる仕事のひとつとして、良い仕事だと思った。
・アクチュアリーという職業は今まで知らなかったが今回の講演会を通じて理解が深まった。興味が湧いたので自分でも調べたい。
・今回は川女出身でアクチュアリーで活躍されている方のお話な聞いて、女性から見た理学院の様子を知れてとても貴重な経験になったと思う。また自分の将来について考えることで勉強のモチベーションにもなった。

 

「食の安全」について 出張講義

内閣府食品安全委員会の小島様より、「食の安全について」の講義をいただきました。

普段、口に入れている食品がどれだけの安全性を担保されているのか、私自身も驚きながら講義を受けました。遺伝子組み換え食品に関してもどこまでも注意深く管理をされながら行われていることも知ることができました。

また、生徒たちの声も聞きながら、世代や年代によって「食の価値観」が大きく異なるのだろうなというのを改めて認識した講義となりました。

今後、どんどんと食品の科学は進化していくのだろうなと感じるとともに、知識をもって『正しく恐れる』ことを肝に銘じていきたいと思います。

 

【以下、生徒の感想】

・表やグラフを読み取り、食の安全について知ることが出来た。これからの実生活に活かせる内容であったので、とても勉強になった。
・食品の安全を守るためにさまざまな人が関わっていることを知り、普段私たちが口にしている食品の安全さを再認識することができた。身近な「食品」でも、私がまだまだ知らないことが多いということに気づきました。ヒョウ柄リスQんはとてもインパクトがあって可愛かった。食品安全委員会のホームページなども活用して学びを深めていきたい。
・今まで名前しか知らなかった遺伝子組換え食品やゲノム編集について知ることができ、自分が遺伝子組換え食品に対して持っていたイメージなどが変わり知らないままにせず調べることが大切だと思った。
・魚介類も調理の前に洗わなければならないことに驚いた。
・面白かったです。遺伝子組み換えの方法、ゲノム編集の方法の説明が詳しくてわかりやすく、興味を持つことができました。
・食品について興味があったので、普段得ることが出来ない、正しい情報を得ることができて参加して良かったと思いました。
・今まで、遺伝子組み換え食品について危険だという間違えた知識を持っていましたが、今回の講義を受け、遺伝子組み換え食品の仕組みや、私たちのもとに届くまでに厳正な審査を通っていると知り、遺伝子組み換え食品だからといって避けるのではなく、積極的に食べていきたいと思いました。
・身近なものでありながらも、今まで詳しく学ぶ機会がなかったので良い経験になったと思う
・途中からの参加になってしまいましたが、関心のある品種改良関係のお話が聞けて、やはり大学は農学部に行ってみたいなと思いました。配布してくださった資料も興味深い内容が多く、今まで食中毒は加熱すれば防げると思っていたが、全ての食中毒を防げるわけではないこと、そして適切な加熱をしないと食中毒は起こりうることが知れてよかった。また、今回初めてSSH講義に参加したが、たくさんの知見を得ることができ、自分の視野を広げられたのでまた参加したいと思った。
とても身近だけど奥深い食の知らない部分に触れられてもっと知りたいと思った。

 

SSH サイエンス・ダイアログ 出張講義

「サイエンス・ダイアログ」は、日本の大学等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を講師として、自身の研究や出身国に関する講義を英語で聞くことで、生徒たちに大きな刺激を与え、研究への関心や国際理解を深めることを目的としたプログラムです。

今年度は、東京大学 大学院工学系研究科  Dr. Qing HE さんにお越しいただき、「Developing Global Tools for A Better Water Future(より良い水の未来に向けたグローバルツールの開発)」という題で、ご講演をいただきました。

<生徒感想>

・初めは講義を理解できるか心配でしたが、動画を予習しておいたり単語を調べながら聞くことでおおむね理解できたと思います。世界の水問題についても興味が湧きましたし、大学や自己の向上についてもQing Heさんのメッセージから学ぶ事ができました。また自信をもって、努力して世界で活躍するHeさんにとても憧れました。自己の陶冶やこれからの人生に活かしていきたいです。

・世界の抱える水問題やそれに科学がどう貢献するかという科学的知見が得られただけでなく、自分の進路に関して深く考える貴重な機会になった。英語の有用性や、それを使っていく大切さを再認識し、進路実現やこれからの学びの励みになった。

・英語での研究講義は初めてでしたが、聞き取れた単語から少しずつ理解することが出来ました。私は、将来気候や、水の循環についての研究をしたいと思っています。今日の講義では地下水の仕組みや、水不足についてでしたが、自分の探求を突き詰めていてひとつひとつの研究の関係性が深く聞き手も納得できる内容でした。私も将来大学で深い研究をしてみたいです。

【 Wishing you continued success in all your endeavors.    by Qing 】

SSH大学講義やっぱり世界は数学でできている・横浜国立大学根上教授【今年度2回目】

11/19(火)、横浜国立大学の根上教授から、今年度2回目となるご講演をいただきました。

 

「数式を使わない」数学として、タブレットなどを用い、図形の不思議について一緒に学びました。数学を ❝探究❞ することの、面白さ、不思議さを感じながらの講義となりました。根上教授の最新の研究を行わせていただける場でもあり、図形の“見方”を数学的に考える楽しさをいつも感じさせてもらっています。

 

人生訓や自分の生き方を考えさせる内容も講演してくださり、どう生きていくかの指針を改める機会ともなっています。

 

【以下、生徒の感想】

・最初の星を作るものや、完全グラフを作るものなど楽しめるものが多くとても良い時間になった
・前回の講義に引き続き意欲的に楽しんで参加することができた
・計算しない数学が授業で習うものと大きく異なり理解するのが難しかったです。
・普段はほとんど気にしない平面図形のことを深く考えるきっかけになりました。私は数学が得意ではないのですが、考えたりすることは好きなのでとても有意義な時間になりました。来年も参加したいなと思います。
・私が授業で習っている定理や公式はほんの少しだけでどんどん新しい公式や定理が証明されていることが分かった
・数学は好きなので楽しく受けられました
・この講座では前回も今回も普段触れないような世界に触れることができるため、最後まで楽しく受けさせていただきました。
・物事全てを暗記するのでなく、物事の本質を知り、そこから類推していく力をつけることが大切だとわかりました!
・すごく楽しかったです!!!!来て良かったです。
・今日の講座を通して、物事を本質的に理解することの大切さを学びました。確かに、本質的に理解しておけば、テストで公式を忘れてしまっても、大丈夫だなぁと思いました。このことを改めて知れて良かったです。
・グラフから鳩の巣原理を知ったときに、最初はどういうことなのか分からなかったけど最終的に理解出来て、数学の面白さを再認識しました。学校で勉強する数学以外でも色々と調べてみたいなと思いました。
・図形が好きなので、先生のお話を聞けて楽しかったです。
・平面図形は、見方を変えれば様々な種類、考え方があることを学ぶことができました。点の位置が格子状にあり、辺の中点が格子状にないことで「いい感じ」の図形が出来るなんて考えたことがありませんでした。初めはそんなのか、と思っただけだったけれど、解説を聞いて今回の講義の面白さを知ることができました。教科書どおりの勉強にあきたら、息抜きに探求学習をやってみようと思います。
・今回の講義を通して、今までは机上で黙々と1人で取り組むイメージがありましたが、みんなで意見を共有しながら手元で実際に図形を動かして考えることができたので、先生のおっしゃっていた未来の数学のおもしろさを体感できたように感じました。自分自身は数学に苦手意識がありましたが、計算しないということで抵抗なく取り組むことができました。今後は公式や定理を覚えるのではなく、考え方を学ぶ気持ちで学んでいきたいと思いました。
・2回目の講義で大体同じ内容なのかなと思っていましたが、完全グラフや車輪グラフから四色問題を証明できることを知れて、とても充実した時間になったと思います。
教科書を読んでいるときとは異なる驚きと高揚を感じることができました。普通、私達が数学をするというと、参考書の問題に取り組んで、反復し、パターンを記憶することですから、先生のお話はとても興味深かったです。また、講義とは直接関係ありませんでしたが、先生の職業観についてのお話が一番印象に残っています。私は確固たる夢がまだないので、最終的につく職業を運命だ言えるようになりたいです。

KEKキャラバン【高エネルギー加速器研究機構】多田先生、来校!

10/26(土)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)に所属されている、素粒子物理学者の多田将先生が今年も本校にて講演をしてくださいました。

10年以上にも渡り、毎年講演をお願いしています。今回の題は、『今年のノーベル物理学賞~AIの機械学習~』

理数好きであれば興味をそそられる「素粒子物理学」の研究者の講演を直接聞くことができ、最後の質問コーナーでは、素粒子物理学の質問をする生徒もいました。さまざまなメディアで活躍される、多田先生の幅広い経験や知識からの講演内容に、圧倒されました。


【以下、生徒の感想】

・最後に人間にしか出来ない仕事は責任を取ることとあって深いと思った
・AIについて興味があったので楽しかったです。
・身近なことから専門的なことまでたくさんの知識を得ることができてよかったです
・AI とか全然知らなかったから興味深かった
・AIといえば私たちの身の回りにありよく使っているものだが実際どういうものなのか分からなかったのでそこの部分を詳しく知ることができたので良かったです。説明がとても分かりやすかった。
・今話題になっているAIについて詳しく知ることができて面白かったです。また、多田先生の研究も聞けて私が全く知らなかった分野だったので新しい知識を得ることができました。今回の講義で学んだことを将来の進路や就職を決めるときのヒントにしたいなと思います。
・非常にわかりやすく、最後まで楽しく聞くことができました。来年の講義も参加したいと考えています。
・今回の講義は、特に興味があり将来の候補にもなっていた分野だったので聞いていてためになる話ばかりでした。素粒子物理学については、漠然としたイメージを持っていたのですが、今回の講義を聞いて少し具体的なイメージを掴めたような気がします。
素粒子は元々少し興味があったので面白かったです。
・AIに絶対に奪われないことが、責任を取ることというのがすごく印象的でした。また、AIと単純なプログラムの違いは成長することだと知ったのも衝撃的でした。AIの発展すごいなぁと思うけれど、やっぱり発展しすぎても怖いと思いました。楽しかったです。
・私は今回物質など化学や物理の話だと思っていましたが、AIについても新しいことを知れてよかったです。ありがとうございました
・AIは興味ありましたが、人工知能の仕組みや活用方法を知ることができて嬉しかったです。また、人間にできることは責任を取ることだという言葉が印象に残りました。
初めて知る内容が多く、とても面白かったです。AIという身近なものだからこそ家族や友達に教えたくなるような興味深いお話でした。次回の多田さんの講義があれば、ぜひまた参加させて頂きたいです。
・まだ物理を習っていないので知らない単語が出てきたから、理解できるように頑張りました。難しい内容だったけど説明がとても上手で勉強になりました。
・講演ではないですが、終わったあとの雑談タイムで多田先生が過去に戻らないからこそ、価値があると言っていたのがとても印象的でした。確かに、過去には戻れないからこそ、今やりたいことや、やるべきことをやろうと思えました。また、AIについては、自動運転の話に深く考えさせられました。確かに、自動運転をしているときに事故が起きたら、責任はどこへ行くのかと思いました。まだその答えは見つけられていないのですが、もう少し考え続けてみようと思います。
・今まで物理の分野に興味を持ったことがあまりなく、選択科目でも選ばなかったけれど、今回楽しそうだなと思うことができました。AIの話も、私の知らない話ばかりで、さまざまなことを知ることができました。また参加したいなと思いました。
あまり興味のない分野だったのですが、食わず嫌いだったのだと気付かされました。苦手分野でも、人間の脳など生物学と結びつけて考えると身近に感じられて面白かったです。
・物理学とAIが繋がる要素が、人工知能という面で見ると全く思い浮かばなかったが、その物理学にもAIと関連があることを知れたが、そのことからよりAIが幅広く私たちの生活に浸透してきているんだなと改めて感じた。。
・去年に引き続き講義を受けましたが、学校の授業で昨年よりも知識のある状態で聴くことができたので、より内容が面白く感じました。そして、ノーベル賞の解説の中で物理学賞でも生物学や統計学から応用されていることを知って、学問の繋がりを感じることができました。どの教科も大切にして勉強したくなりました。
・色々な分野の人工知能の働きなどを学ぶことができました。また、今年のノーベル物理学賞について詳しく解説してもらいその内容について知ることができました。
・今回は素敵な講演会をありがとうございました。今まではAIについて十分知っているつもりでしたが、この講演を聞いて自分がAIについてほとんど知らなかったことに気づくことができました。最近開発された機能、このような状態になるまでの過程など、さまざまなことを知ることができました。
・まだ、習ったことのない物理の面白さを知ることができた。素粒子は難しかったがとても興味深かった。
・AIの生成画像が以前見た時よりも随分とリアルになっていて、すごいと感心する一方で恐ろしさも感じました。先生が分野外の内容でもわかりやすく講義なさっていて、ぜひ次回も公演があったら受けてみたいと思いました。ありがとうございました。
・今回の講義を通して、難しそうで敬遠してしまっていた物理学の世界の面白さを感じることができました。特にAIは最新のイメージがありましたが、古くから研究がなされていると知り驚きました。AIは人間にとって敵とみなすのではなく、悪魔で助けてくれるような、共存していけるような方向で今後生きていけるように、今のうちから知識を蓄えて行きたいなと思いました。

SSH サイエンス講義(3Mジャパン/日経サイエンス)

ポスト・イットで有名な3Mジャパン(株)ディスプレイ製品事業部の方々にお越しいただき、ディスプレイの構造や最新技術について実験を交えながら講義をしていただきました。

スマートフォンやTVのモニターとして使われているディスプレイの内部構造は、実際に分解していくと何種類ものシートやフィルムによる層構造からなることを実験を通して知り、光を利用した技術について多くを学ぶことができました。

生徒達にとっては、身近にある製品に導入されている技術について理解を深めつつ、気になった疑問を技術開発に関わる方々に直接聞くことができる機会となり充実した時間となりました。 

サイエンス講義

ディスプレイの観察フィルム

観察結果

プリズムフィルム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・今回3Mの講演を聞いた事で普段私たちが何気なく使用しているディスプレイにこんなにもたくさんの技術が使われていたのかということを知ることができてとても驚きました。たくさんの人の知識を寄せ集めて作られたものなんだということを感じられて面白かったです。また、物事を様々な視点から見る事で新たな発見をすることができたのでとてもよかったと思います。

・初っ端からディスプレイの解体という滅多にできないことができてとてもワクワクしました。あんなに薄いフィルムの一つ一つに技術者さんたちの工夫が凝らされているとわかりました。自分の知らない分野のことを学ぶのはとても面白かったので、これからも積極的に触れていきたいです。

・とても楽しい講義でした!普段生活しているだけではあまり考えないところの知識をたくさん得ることができてよかったです。どんな質問をしても分かりやすく答えて説明してくれてためになることがたくさん聞けました!

・今日の講座では、ディスプレイの仕組みについて学ぶことができました。ディスプレイがどうして色々な色に光るのか、どのような構造になっているのか不思議に思っていたので、今日、実際にフィルムなどを触って見ることができてよかったです。疑問に思ったこともその場にすぐに聞いて教えてもらうことができたので、より理解を深めることができたと思います。

 ・今まで何気なく使用していたスマホやタブレットの液晶には、できるだけ少ない電力で明るくすることでバッテリーや電力の消費を抑えることが出来るよう工夫されているということを知り、驚きました。実際に違いを見てみたり、端末を分解してみたことで、感覚として違いが分かりやすく、初めて知ることや初めて聞く単語が多かったにも関わらず理解しやすかったです。

SSH大学講義やっぱり世界は数学でできている・横浜大学根上教授

6/24(月)に大学出張講義として、横浜大学の根上教授より、「やっぱり世界は数学でできている」を講義いただきました。

 

根上教授には、毎年、本校で講義を行って下さっています。ドラマや映画などで、数学の監修を務めるなど、多岐に渡ってご活躍されている方でもあります。お話しもユーモアあふれ、数学のおもしろさ、大学で学ぶことの意味、ご自身がなぜいわゆる数学者となられたのかなど、魅力的な内容でした。

 

参加生徒は64名、多くの生徒が参加し、パソコンやタブレットを扱いながら、数学を“体験”しました。

【以下、生徒の感想(抜粋)】

・今回の講義の内容とはズレていますが、数学が好きという人の話を聴く度に、人々がどれだけ全く違った感性を持って生活しているのかを実感します。しかし、最後の質問の中で、根上さんが仰っていた、将来のことを考えるときに、大人の納得する選択肢だけを見るのではなく、幼い頃に純粋に興味を持っていたものを思い返してみると、今の自分を形成しているものが見えてくるという話から、自分の進路を考える一つの新しい見方を教えてもらったような気がしました。

・図形は数学の中で苦手分野でしたが、コンピュータを使って簡単にトライできる状況だと、私の苦手な図形要素もあまり感じず飽きずに挑戦できました。今回の問題のような一貫性のないような事象にも公式があると知り、なんでも計算で求められかつ法則性もある数学の奥深さを感じました。また終盤には、シンギュラリティなど人工知能に関連した話が出てきました。私は今のままだと知識や経験の量で勝負するAタイプだと思いましたが、初見の問題があっても自分で自信を持って考えられるような勉強を今後していきたいです。・普段の数学の授業、テストなどでも、公式を丸暗記するのではなく根本の考え方から理解していくことも重要だということがわかりました。中学の数学までは根本の理解まで意識的に行うようにしていたのですが、高校になって難易度が上がり、公式の内容の理解も追いつかなくなって丸暗記することが多くなりました。最近では授業で先生が公式の内容説明をしていても私には理解できないと始めから諦めていました。しっかり理解していればいざ本番で公式が曖昧になった時に自分を助けてくれるとわかり、これからは授業でもちゃんと聞こうと思いました。また、AIが発達し単純計算なら機械がやってくれるような世の中になった時の私たちの数学との関わり方の変化について考えるきっかけにもなりました。その計算自体に勉強する意味全てが詰まっているわけではなく、計算の過程の思考能力が将来役に立つと学校の先生が言っていたことを思い出し、今回の講義とその言葉が結びつきました。私は数学が苦手ですが、もっと前向きに取り組んでいこうと思う良い機会になりました。

【SSH】埼玉大学出張講義「脳の性差ができる仕組み-性の多様性を考える-」

1月29日(月)本校第2化学室にて埼玉大学出張講義「脳の性差ができる仕組み-性の多様性を考える-」が行われました。

埼玉大学理学部生体制御学科の塚原 伸治 教授にお越しいただき、講義をしていただきました。

体の性や心の性といろいろな性差があるけれども、脳のつくりに性差はあるのだろうか、という話題から始まりました。脳の構造的には性差が見られ、これらの違いにはホルモンが関わっているということが現代の科学でわかってきている。遺伝子の違いだけでなくホルモンのはたらきによって脳のつくりに違いが生まれる。また、人間の脳に性差があるように動物の脳にも性差がある。脳の性差が性的思考に関わっている。などなど非常に興味深いお話をしていただきました。

【参加生徒の感想(抜粋)】

・とてもためになる授業でした。今後の生活に活かそうと思います。ありがとうございました。
・性分化からジェンダーにつながるのが聞いてて面白かった。
・今話題になってる性について聞けてよかったです。受け入れられる世界になればいいなと思います。
・興味深い内容でおもしろかったです。
・メスラットの内メスが好きな個体は、性行為をしようとしないから分からないのだろうなと思いました。そこはメスが求愛行動を示す種類の動物で見てるのか、気になりました。
・初めて脳を研究している人の話が聞けて面白かった。
・今回の授業で、性自認は考え方だけでなく脳の構造が直接関わっていることに初めて聞きました。
性自認に環境も関わってそうだということでどのように研究するのか気になりました。
・脳の性差について深く知ることができました。
・LGBTQA+という性別のことは知っていたけれど、こんなにも多くの人が当てはまっていると答えたことを知って驚きました。心を科学的に研究しているのが、面白かったです。共通点や相違点も分かりやすくて、何度もなるほどとなりました!
・性の違いで脳のしくみも違っているということに驚きました。生物基礎でやったホルモンや受容体も関連していて復習するいい機会になりました。今後もっと性と脳の関係について色々な発見がされればいいなとおもいました。
・脳の多様性がとても面白かったです。
・人の性別は環境による要因が多いと思っていたが脳の部位の大きさも変わっていることに驚きました。
・脳の性差には先天的な遺伝子によるものだと思っていたが、ホルモンの微妙な違いによっても影響されることを初めて知りました。
・世間では心の性と呼ばれているものを、脳の性差の観点から見ることで、どのような違いが生まれるのかを改めて考えることが出来、どれほど多様になるのかを考えることが出来ました。
・心の性と脳の構造について興味があったので参加してみましたが、要点を掴んだ説明を聞き理解することができたのでよかったです。自分だけ調べる時間はないので、正しい知識を短時間で知ることができ、疑問を解決することができました。
・脳にはひとりひとりみんな違うから、全く同じものはないから多様性はあって当たり前だという言葉が1番印象に残った。はっきりと何かが違うというものがないから同じヒトであるけどその中にもいろいろな個人によって差があるのは面白いことだなと思った。
・やっぱり生物って面白いなと思いました。今回の講義に参加してとても良かったなと感じました。性をLGBTQ+にいつも分類してしまっていたけど、女性でも少しは男性らしさもあって、男性でも女性らしさはあって、そうだよなと気付かされました。とても学べることの多い講義でした。ありがとうございました。
・心や性の多様性など、目に見えないものを目に見える形で解き明かしていくのがとても面白いと思った。
・LGBTQA+にシスジェンダーが含まれていないのは意外だった。先生も仰っていたが、マイノリティのみの総称をつくるのは若干差別的な感じがするので、最適ではないと思った。
・履修済みの内容が多く分かりやすかったです。生物にも多様な性があることを知りました
・LGBTQまでは知っていたが、Aと+があることには驚いた。またその人たちの割合が高いと知り、逆になぜ今まで隠さなければいけないようなことだったのか、そうなってしまったのか、それとも年々増えているのか気になった。
・大学レベルの内容を聞けて楽しかった。
・脳の性差は、環境も関わるということを知り、驚いた。5歳児が描く内容が異なっていて、面白かった。脳の性差は、男性の型がすべて決まっている訳ではなく、モザイクのようなのだなと分かり、驚き、自分はどのような脳のしくみになっているのか気になった。
・同性愛男性は脳の部分が異性愛男性と比べて違うところがあるということや、家畜化されたオスヒツジの約8%がメスよりもオスが好きということが興味深かったです。
・受験科目に生物を選択して学んできたことが、今後の研究をするにあたってだったり、ほかの研究者の話を理解するのに必要なんだということを改めて実感して、今後の生物学の学習へのモチベーションが上がった。
・今回、性分化が遺伝だけでなくホルモンが大きく関係している事にとても驚きました。
・私は社会学や心理学に興味があり、今回の講義はその学問に関係すると感じ、知識として知っておきたいと思い参加しました。LGBTQA+や脳の構造の違い、またなぜそのような「性差」が起こるのか、など今後活かせそうなものが数多く知ることが出来たため、とてもいい機会になりました。
・脳の違いはほんのちょっとの違いやタイミングの違いだけで、大きな個性になるということが知れて、とても興味深かったです。人間と他の動物との脳の共通している部分があるということも初めて知って驚きました。こころを科学的な研究でも追求していけるのは面白いなと思いました。
・性の多様性について、知らない面から知ることができたので良かったです。
・なかなか聞くことのできない内容の講演を、聞くことができてよかった。
・そもそも男性と女性の脳はどこが違うのかを考えたことがないので、全視床下部間質核の細胞の密度や、ホルモンの差で変わってくるという点を知ることができ面白かった。脳は、やはり面白いなと思ったので今後もう少し情報を集めたい。
性自認や性的指向が脳のつくりやホルモンの働きに影響される仕組みが知れてとても面白かったです。まだわからない、という分野も多かったのでこれからの研究がとても興味深いです。
・今回の講座は、LGBTQA+という世間でも話題になっているテーマであったため、身近に感じることができ、楽しく講座を聞くことができました。脳のほんのわずかな違いにより、性自認なのが決まっているかもしれないと考えると凄いと感じました。難しい実験ではあると思いますが、結果が分かることを楽しみにしています。

【KEK出張講義】「アト秒レーザーと物理学」

11月11日(土)の午後に本校第一多目的室にてKEK出張講義「アト秒レーザーと物理学」を実施しました。

例年、KEKの多田將先生にお越しいただき物理学関係の講義をしていただいています。今年は10月に発表されたノーベル賞にちなんで「アト秒レーザーと物理学」という内容で講義をしていただきました。

最新の物理学を理解するためには生徒たちがまだ習っていない基礎的な内容が必要なのですが、基礎的な内容から丁寧に話をしてくださり、アト秒レーザーとはどのように発生させるのか、ノーベル賞受賞の科学者がそれぞれどんな研究で受賞したのかなどわかりやすく説明してくださいました。

参加した生徒の感想です。

・説明分かりやすかったしユーモアがあって楽しかったです。
・自分の職業を自分の好きなものにして、おしゃれと職業を両立していることがとても良いと思い、憧れた。私も将来、そのようにいきたい。
・最初は何も知らなかったけれど講演を聞くにつれて段々理解できて嬉しかったです。良い経験になりました。
・ニュートリノは、新聞でみて、少し知っていたのでそれが繋がって嬉しかったです!
講演会は新しい知識が増える、とてもいい場でした。
・少し難しい内容なのかと思っていたけれど、先生の講義はとても分かりやすかったので面白かったです。失敗してしまっても原因を解明して、やり続けることも大事なのだと学びました。今回の講義で新たに知ったことなども生かして、今後の進路選択に役立てていきたいです。
・今回の体験がなければそのことを知る機会もないわけで本当に貴重な体験をすることができたと思います。話を聞いて面白なと思いました。
・化学の授業で金属の炎色反応については習いましたが、どうして各金属で出る色が異なるのか、光が出るのかは知らなかったため本日の講演でその仕組みがわかり面白かったです。
・とても面白かった。アト秒レーザーの話が詳しく聞けてよかった。とても面白かった。1つ1つのことが段々納得されてくる感じがとても楽しかった。自分のこれまでの知識も生かされてよかった。この前の山守さんと違って1つの研究にあたり必要な人数が全然違うし、単なる大きさという意味では研究の規模もはるかに大きいので、色々な分野があるんだなあと思った。色々ある中でもトップレベルの大きさだろうけれど…
質疑応答の時の、失敗しても生かしようによっては生きるよ、という話も印象的。その生かしようによってノーベル賞とったんだからなあ… チャンスになるものを見逃さない精神を身につけたいなと思った。
・最も印象に残ったのは、「ノーベル賞を取るような研究の基礎には、何がしたいのか分からないような地道な勉強がある」ということです。普段の勉強も、将来に繋がると信じて頑張りたいです。
・ノーベル賞について、詳しく、分かりやすく知ることが出来ました。物理について詳しく学習したことがないので、説明を完全に理解することは正直出来なかったのですが、図やグラフ、動画により、何となくではあるものの、視覚的に理解することが出来たのではないかと思います。また、「ニュートリノ」という言葉を聞いたことがあったのですが、内容については知らなかったため、このようなもしかしたら将来役に立つかもしれないような研究をされているなんてすごいと感じました。私は2年で地学を選択したので物理についてこれから詳しく学習することはありませんが、楽しく物理について知ることができ、とても有意義な時間となりました。