カテゴリ:今日の出来事
SDGs QUEST みらい甲子園 埼玉県大会 ファイナリスト進出!
2年生科学研究の授業(SSHクラス)で取り組んだ「SDGsの持続可能な開発目標の達成を加速させるためのアイデアの提案」について、川越女子高等学校から1チームが埼玉県大会 ファイナリストに進出し、表彰式及び他校や企業・大学の方と共に行うワークショップに参加しました。
様々な学校の工夫と魅力あふれるアイデアにも触れる機会となり、ワークショップではこのアイデアをさらに普及させるにはどうすればよいかを様々な人と議論し新しい視点を得る良い機会となりました。
埼玉県立川越女子高等学校 ペーパーシズターズ
テーマ『石灰石の紙(LIMEX)を使った災害用ハウス』
SSHサイエンスツアー(日本科学未来館)
2年生SSHクラス及び参加希望者と共にサイエンスツアーに行ってきました。
今年度は東京お台場にある日本科学未来館にて実施しました。
最新の科学技術(宇宙開発やiPS細胞、最新のロボットなど)を深く学び、
地球温暖化や日本に起こる災害などについても詳しく知る機会となりました。
特に強く生徒たちが関心を寄せていたことは、「老いパーク」で体感できる
いつか自分にも起こるかもしれない「視覚・聴覚・筋力・記憶などに起こる老い」について。
今回のサイエンスツアーを通して、様々なや知識、そして
自分自身の興味がある分野について深めることができたと思います。
SSHオーストラリア海外研修2024
令和6年度SSH海外研修が始まりました。
8月5日の夜に成田を立ち、 6日の早朝に無事オーストラリアのブリスベンに到着しました。
初日はブリスベン市内の博物館見学や植物園の見学に加え、 州立クイーンズランド大学も訪れました。
キャンパスでは現地学生に案内をしてもらい、 生徒たちは日本とは違う海外の大学の大きさや雰囲気に終始驚き、 大きな刺激を受けたようです。
この後は各国立公園の視察や、現地校との交流が控えています。
10日まで充実した研修になるよう努め、無事帰国いたします。
【SSH】SS生命科学Ⅰ(1年生)「カイコの繭の糸巻き」
6月16日(木)1年生のSS生命科学Ⅰの授業にて、カイコの繭の糸巻きを行いました。
これまで大切に育ててきたカイコでしたので、中には心苦しく思う生徒もおりましたが、命の大切さを感じながら、絹糸を紡ぐ学習をしました。生徒たちは、「人生でそう何度もできない貴重な体験だと思ってやります。」「すごく糸が細いのに、なかなか切れなくて不思議に思いました。」「生糸を作るのはこんなにも大変だとわかりました。」と感想を述べていました。
生き物の力強さ、産業や文化に繋がる事柄を学ぶことができ、生徒たちにとって良い経験になったようです。
【速報】R4 SSH指定校 内定!!
3月24日(木)文部科学省より、令和4年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の新規採択に関する審査結果が発表され、R4 SSH指定校(実践型、第Ⅳ期)に、本校が内定いたしました。これにより、令和8年度までの5年間、SSH校に指定されるということになります。
申請の準備にあたり、ご尽力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
SSHとは、文部科学省が指定した将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校のことです。本校は平成18年度から令和3年度までの16年間、文部科学省SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されていました。来年度からの5年間については、第Ⅳ期の申請を行い、この度、見事内定をいただくことができました。
第Ⅳ期のテーマは、「真の探Q者 未来に翔ける川女WING~世界に羽ばたくゼネラリストと、スペシャリストの育成~」ということで、教科間連携、課題研究の充実、大学・研究機関との連携、理数関係プログラム、国際交流の実践を通じ、ゼネラリスト(=全校生徒)育成に加え、探究活動により科学的思考力を身に付けたスペシャリスト(=SSHクラスの生徒等)育成にも重点を置いた研究開発を行ってまいります。
SSHプログラムは、全ての生徒が、その興味・関心に応じて原則参加することができます。理系文系を問わず、幅広いゼネラリストとして成長していくために、積極的に参加してほしいと思います。
関連 文部科学省HP
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00102.html
サイエンス教室「森を科学する」
9月24日(水)に目的と課題を把握
9月28日(日)に小川町の愛宕山にて森林調査
校長先生から直接のご指導もあり、「生態系」の知識と、実際に調査したデータ・森そのものをつなげて理解する目的を果たすことができました。