SSHとは


 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進します。また創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施します。
(国立研究開発法人 科学技術振興機構のホームページより)

 

川女のSSH


H29年度~R3年度



 

令和3年度SSH行事実施計画


  4/17  サイエンスツアー「理化学研究所見学(オンライン)」
  5/ 8  第1回 課題研究発表会 第1回運営指導委員会  
  6/12  英語プレゼンテーション講座(第1回)
  6/22  出張講義「NV(Noise & Vibration)=力学×感性」本田技研 川井先生
  6/23  サイエンス教室(1)「理科のガラス細工」
  6/26  英語プレゼンテーション講座(第2回)
  7/27  京都大学研修
   ~28 
  7/29  臨海実習(オンライン)お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター
   ~31  
  8/ 4  SSH生徒研究発表会参加(兵庫県神戸市)
  8/6   地学実習(日帰り×2回実施)
   及び7
  8/17  お茶の水女子大学 夏の研修会(オンライン)
   ~18
  9/14  研究室体験(東京農工大学工学部研究室)
  9/25  サイエンス教室(2)地理GIS(地理情報システム)
  9/30  エンパワーメントプログラム
 ~10/2  
 10/ 3  西部地区科学展
 10/下旬  科学展(中央展)
 11/13  出張講義(高エネルギー加速器研究機構 多田將先生)
 11/下旬  中央小学校 科学クラブ支援
 11/27  サイエンス教室(3)「電子工学」  
 11/20  科学の甲子園埼玉県予選
 11月下旬  高校生サイエンスフェア―
 12/25  冬休み子ども科学教室
  1/上旬  サイエンス教室(生物)
  1/22  第2回課題研究発表会、第2回運営指導委員会
  2/ 3  サイエンス教室「プログラミング」 
  2/12  理科教育研究発表会
  2/12  オンライン講義(横浜国立大学 根上生也先生)
  3月中旬  関東近県発表会
  3/下旬  SSH女子校課題研究発表会(お茶の水女子大学)
  3/下旬  課題研究発表会(校内、第1学年全体)

 ※上記の実施表は予定なので、実施日や実施内容が変更になる場合があります。
  「サイエンス教室」は本校教員が行う理科の実験教室です。

今日のSSH

SSH 地学実習

8月6日(金)、7日(土)に地学実習を行いました。
 例年は泊を伴い天体観測も行っていましたが、本年は新型コロナウイルス感染症防止のため、20人ずつ2日程に分け、のべ40人がそれぞれ日帰りの実習を行いました。
 テーマを「長瀞は日本の窓? 露頭から地球内部をのぞく」とし、長瀞・秩父周辺で見られる様々な岩石をめぐりました。この地域では、かつて海洋プレート上でできた岩石が多くみられ、広域変成作用を受けているものもあります。なぜこのような多様な岩石が埼玉県で見られるかについて考察しながら全5種類の岩石をめぐりました。
バスの中では見られた岩石や講師の沢田先生(海洋研究開発機構)が持ってきていただいた岩石について、研究室での生活や研究者になるためのキャリア教育について講話を頂きました。
 昨年度と本年度はコロナ禍により様々な校外行事がなくなっているので、生徒は現地で実物の岩石を触ってめぐることができる実習に喜んでいました。実習後は、今までただの石と思っていたものにも成り立ちと歴史があることを知り、岩石に対する見方が変わったという声が聞こえました。

 

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京都大学研修、お茶の水女子大学研修

 SSHで例年夏休みに実施している、京都大学研修、お茶の水女子大学研修(SSH等7女子高校連携)はどちらもオンライン開催となりました。

◆京都大学研修

 7月27日(火)に理学部のコース(2コース)、28日(水)に放射線生物研究センターのコースが開催されました。27日は9名、28日は19名の生徒が参加しました。

◆お茶の水女子大学 夏の研修会

 8月17日(火)、18日(水)の2日間、理学部、生活科学部の合計8つの講座が開催されました。延べ30名の生徒が参加しました。

 ↑(左・右)身近な材料で体験する、酵素のはたらき

↑(左)コンピューター・グラフィックス (右)パスタで橋を架ける

↑(左・右)パスタで橋を架ける

【参加生徒の感想】

 大学の先生方の説明も分かりやすく、とても面白かったです。 実際に実験を行って自ら手を動かすことができ、 講習中のグループワークではグループのみんなと協力して有意義な 時間を過ごすことが出来ました。 このご時世の中でこのような機会を設けて頂き、 様々な準備をしてくださった先生方にとても感謝しています。 次回もこのような機会があれば是非参加したいと思いました。(2年生。「パスタで橋を架ける」他4つの講座に参加)

 私は今回の講義を通して、CG(コンピューター・グラフィックス)やCGとAI(人工知能)との関連、 そして情報科学の分野についてなど、 たくさんのことを学ぶことが出来ました。中でも印象に残ったのは、 CGは私の思っていたよりも色々なことに使われているということ です。私はCGで作られたアニメーションというと、「トイ・ ストーリー」 などのようにリアルで立体感のあるものを想像していたので、 一見全て手書きのように見える「サザエさん」 のアニメーションの中でもCGが巧みに利用されていることを知り 、とても驚きました。
 また、同じく印象に残ったことがあります。 それはAIの利用に際して1番恐れられていることが、 実はデータの偏りによって起こる格差だということです。 そのため、 情報科学分野ではそういった差別や男女格差を防ぐために女性が重 要視されているそうです。 私は情報科学分野に元々興味があったのですが、 このことを知ってより学びたいという気持ちが強くなりました。この講義で知ったことを、自分の進路に生かすと共に、 CGについてより深く知りたいなと思いました。(2年生。「コンピューター・グラフィックス」講座に参加)

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SSH臨海実習(リモート)3日目

SSH臨海実習3日目(最終日)の7月31日は、午前中は引き続きウニの発生の続きを観察し、午後は前日に宅配便で送っていただいた36種類もの海の生物を、お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターの吉田先生のご指導で観察しました。吉田先生には講義の途中で研究センターを出て、目の前にある海にwebカメラを持っていき、生物を採取した場所で生中継していただきました。

 

<左>吉田先生による講義  <右>生き物の観察 

 

 <左>生き物をスケッチしている <右>カニやヒトデ、ウミウシなど様々な種類の生き物

  

 <左><右> ウニの幼生(受精から3日目)

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SSH臨海実習(リモート)2日目

  臨海実習2日目の7月30日は、午前は昨日の続きでウニの発生を観察し、その後清本先生(お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター教授)による講義がありました。

 午後は嶌田先生(お茶の水女子大学理学部生物学科教授)が海藻類、実験道具をたくさん持って直接来ていただき、講義及び実験を行いました。TA(ティーチングアシスタント)として生物学科3年の2名の学生さんも来てくださいました。
 海藻は緑藻、褐藻、紅藻の3種類に分類され、持っている光合成色素がそれぞれ異なります。TLC(薄層クロマトグラフィー)によって色素を分離し、見た目の色だけではわかりにくい海藻をそれぞれどの種類かを調べました。

 最後に海藻を自由に組み合わせて標本づくりをしました。

 

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SSH臨海実習(リモート)1日目

 7月29日(木)から31日(土)まで3日間の日程でSSH臨海実習(リモート)が本校生物実験室で開催されています。2年SSHクラスから13名の生徒が参加しています。本当はこの実習は千葉県館山市の「お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究センター」で行う予定でしたが、リモート開催に変更になりました。

 1日目の29日(木)は、午前は本校教諭の指導の下、人工海水づくりを行いました。一部の元素(カリウム、カルシウム、ナトリウム)だけ入っていないものもつくり、ウニの発生の実験で違いがみられるかを調べる予定です。

午後は宅配便で送られてきたウニを使い、精子と卵子を採取し、湾岸生物教育研究センター教授の清本先生の指導により、受精させてウニの発生を行い、変化を観察しました。ウニは長旅にもかかわらず大変元気でした。

<左>清本先生の指導をオンラインで受けているところ<右>卵子を採取しているところ

<左>顕微鏡で見た受精直後の卵  <右>受精卵をシャーレに移している

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