研究室体験
すでに科学的興味・関心が高い生徒の意識をさらに高め、将来の科学者育成を目的にした行事です。
研究者としての進路意識の啓発を図るために、大学の研究施設を利用した臨海実習・林間実習、そのほか大学や研究室を訪れ大学院生と交流する企画を行っています。
実施された記事は『今日のSSH』からご覧ください。
【過去記事より抜粋】
①お茶の水大学湾岸生物教育センター実験室 臨海実習
「講義内容」
・ウニ(タコノマクラ)の発生の観察(放卵・放精、受精からプルテウス幼生までの発生の様子を経時的に観察、割球分離実験、割球移植実験)
・近隣の漁港にてウミホタルの採集とその観察
・磯の生物採集・ドレッジによる生物採集とその観察
・藻類の分類とその海洋生態系での役割についての講義と藻類の栞作成実習
・薄層クロマトグラフィーによる藻類光合成色素の分離実験
・藻類でしおり作り
②海洋生物の魅力
「講義概要」
SS生命科学Ⅰでは、林間学校を控えて陸上生態系について学習した。この講義の目的は、海洋生態系について学ぶことにある。生産者としての植物プランクトンや海藻から、消費者としての海洋動物の生活史を知り、分類の基礎を学び、地球上に生息する30門以上100万種以上の動物たちの概要を知った。臨海実習への期待感が十分に持てる講義内容であり、海洋生物の魅力をスライドや動画で十分に感じた。
「講義概要」
SS生命科学Ⅰでは、林間学校を控えて陸上生態系について学習した。この講義の目的は、海洋生態系について学ぶことにある。生産者としての植物プランクトンや海藻から、消費者としての海洋動物の生活史を知り、分類の基礎を学び、地球上に生息する30門以上100万種以上の動物たちの概要を知った。臨海実習への期待感が十分に持てる講義内容であり、海洋生物の魅力をスライドや動画で十分に感じた。
「講義内容」
・臨海実験所紹介、海流・潮汐、プランクトン・ネクトン・ベントスなど生活型、海洋生態系
・動物の分類・系統樹
・ウニの産卵と受精
・発生のしくみ
・ウニ原基と変態
③お茶の水女子大学の清本先生による大学研究室体験 臨海実習
「本校にて事前学習」
出張講義「海洋生物の魅力」を事前学習として聴講した。
・臨海実験所紹介、海流・潮汐、プランクトン・ネクトン・ベントスなど生活型、海洋生態系
・動物の分類・系統樹
・ウニの産卵と受精
・発生のしくみ
・ウニ原基と変態
③お茶の水女子大学の清本先生による大学研究室体験 臨海実習
「本校にて事前学習」
出張講義「海洋生物の魅力」を事前学習として聴講した。
「観察と採集」
ウニ(タコノマクラ)の発生の観察(放卵・放精、受精からプルテウス幼生までの発生の様子を経時的に観察、割球分離実験)。
近隣の漁港にてウミホタル・プランクトン・ネクトンの採集とその観察、沖の島にて磯の生物の採集とその観察を行った。
「タコノマクラの胚発生観察、藻類の栞づくり」
藻類の分類とその海洋生態系での役割についての講義と藻類の栞作成実習。
薄層クロマトグラフィーによる藻類光合成色素の分離実験。
藻類でしおり作り。

④早稲田大学の加藤尚志先生、園池公毅先生、並木秀男先生による大学研究室体験 先端生命研究の体験
早稲田大学 先端医科学研究センター
「学生によるキャリアデザイン」
大学院生(7人)および学部4年生(6名)キャリアデザインのプレゼンを受けた。高生へのメッセージ「科学の面白さとキャリアデザイン」と題して、高校時代と大学入学時のこと・大学生活・研究テーマと研究生活・将来設計等話をしていただいた。
薄層クロマトグラフィーによる藻類光合成色素の分離実験。
藻類でしおり作り。
④早稲田大学の加藤尚志先生、園池公毅先生、並木秀男先生による大学研究室体験 先端生命研究の体験
早稲田大学 先端医科学研究センター
「学生によるキャリアデザイン」
大学院生(7人)および学部4年生(6名)キャリアデザインのプレゼンを受けた。高生へのメッセージ「科学の面白さとキャリアデザイン」と題して、高校時代と大学入学時のこと・大学生活・研究テーマと研究生活・将来設計等話をしていただいた。
「施設見学」
学生実験室では、非常に高価な測定器をおしみなく学生に使用させていた。共通分析機器室には、世界の最先端の研究に使われる機器がところせましと並んでいた。工学系の研究室では、人工心臓、外科医の血管縫合トレーニングマシーン、脳動脈瘤の検出装置などについて開発の経緯から仕組みなどの説明を受けた。
「実習」
3研究室に分かれた。大学生や大学院生と一緒にすごすことで、「研究する」ことを実感を持って経験した。

学生実験室では、非常に高価な測定器をおしみなく学生に使用させていた。共通分析機器室には、世界の最先端の研究に使われる機器がところせましと並んでいた。工学系の研究室では、人工心臓、外科医の血管縫合トレーニングマシーン、脳動脈瘤の検出装置などについて開発の経緯から仕組みなどの説明を受けた。
「実習」
3研究室に分かれた。大学生や大学院生と一緒にすごすことで、「研究する」ことを実感を持って経験した。