★今日のSSH

SSHの日々の活動報告を掲載します。
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SSH出張講義「やっぱり世界は数学でできている 12」

 3月17日(火)の放課後、本校に横浜国立大学名誉教授の根上生也先生をお迎えして、SSH出張講義「やっぱり世界は数学でできている12」を開催しました。
 参加した生徒は全員タブレット(ノートPC)を持参し、GeoGebraというグラフを描くソフトを使い、「指定された4つの点を通る3次関数のグラフ」を求めました。最初はタブレットの画面上にグラフを描き、グラフの数値(係数)を色々と変えることでグラフの形を変え、みんなで試行錯誤しました。
 その後、根上先生からこの3次関数を求める考え方を聞きました。まず、「2点を通る1次関数」を考え、同じ考え方で、→「3点を通る2次関数」→「4点を通る3次関数」というように拡張して行けば求めることができるそうです。
 2045年に到来するといわれている「シンギュラリティ(AI(人工知能)が人間の知能を追い越す転換点)」以後も活躍できる人になるには、AIのように「たくさんの知識をため込んで答えを出す」だけではなく、「自分で考えて答えが出せる」ことが大事なんだというお話を生徒たちはみな真剣に聞いていました。 

「続き」部分に参加した生徒の感想を掲載します。

【1年生】
・ある点を通る関数のグラフについて、とても汎用性の高い考え方を学ぶことができた。なんとなく理解することはできたけれど、もっときっちりと理解出来るとより楽しいと思う。より次数の高い数式についても考えてみたいと思った。
・まだ既に知られていることを知っていく段階だけれど、疑問点を出して探究することもできるのだとわかった。問いは「なぜ?」だけにこだわる必要はないと思ったから、これからは柔軟な発想で問いを立てられるようになりたいと思った。
・これからの時代で、AIと関わるには、博識なだけではなく、思考することのできる賢い人にならないといけないのだと思いました。新しい数学の見方を学ぶことができました。
・数学をこのような考え方で解くのは初めてだったので、楽しかった。
束と似たような考え方だった。座標を無理やりずらしても求められるのがすごいと思った。
・普段の数学の授業とは違った視点から数学のことを考えることができて新鮮でした。これからはただ公式を覚えるだけではなく、できそうなときにはその公式になる理由や証明もセットで考えられるようにしたいと感じました。
・AIがどんどん身近になってきている中で、自分たちにできることが何なのかがよくわかった。また数学の探究というのがどんなものなのかイメージできていなかったのでとても新鮮だった。授業でも、解き方だけ覚えるようなやり方をするのではなく、どうしてそうなるのか、自分で説明できるような勉強の仕方をやっていかなくてはと思った。
・機械的に進める計算頼みではなく、定理やグラフの関係などを元に式の求め方を探究していくのが、とても面白かった。今まで数学の研究についてイメージが全くわかなかったが、講義を通して少し数学の探究・研究についてイメージがわいた。
・自分は数学が好きで、将来数学を教える立場の仕事に就きたいとも考えている。今回のSSH行事を経て、数学を教えるときはもちろん公式も使うけれど、それ以前にその公式を使ってどうしたいかというような、数学を型にあてはめるだけの学問として捉えない考え方をもち、小学生のようなシンプルな考え方を忘れないようにしたいと思った。

【2年生】
・数学の授業とはまた違った説明方法や観点でとても面白かったです。
・本質を理解する理由を実感することができました。GeoGebraを使って指定の4点を通るような3次関数を見つける際、先生の用意した式を使ってだんだん完成していくのが面白かったです。
・数学を学習していって、手順はわかっているのに何をしているのかがわからないということがないように、という話が印象に残りました。普段の数学では公式や定理を使って演習問題を解くことのほうが多いけれど、探究も面白そうだと感じました。


  本校の数学科教員も5人参加しました。

 

【日印オンライン学生交流会】インドの高校生も思春期

1月30日(金)、初の試みとして、インドの学校と本校をオンラインで繋いで交流会を行いました。

最初は本校の生徒が5つのグループに分かれ、日本の文化についてプレゼンを行いました。テーマは、伝統舞踊、年中行事、学校、カレー、お茶。皆緊張しながらも、英語を駆使して身振り手振りで表現をしていました。

 

その後は、インドの生徒たちがインド文化についてプレゼンをしてくれました。多文化共生社会であるインドの公用語の多さには、生徒たちも驚いていました。また、インドの男の子が発表すると「かっこいい!」との声もあがり、男の子も照れ笑いを浮かべる場面も。国や文化が違っても同じ思春期の高校生だということを感じる一幕でした。

 

最後はお互いに質問に答えあい、サプライズで歌を歌いあいました。

英語でのコミュニケーションに四苦八苦しながらも、同年代の全く異なる文化を持った生徒との交流に、

本校の生徒たちも大きな刺激を受けていました。ぜひ、世界と繋がる感覚をもって、日ごろの勉強に繋げてほしいと思います。

 

【以下、生徒の感想】
・今まで日本の人としか話したことがなかったので、とても緊張しました。また、私が今まで知らなかったことが沢山あってとても興味深さを感じることができました。今回がきっかけで、英語力をもっとつけたいと本気で思うことができました。この気持ちを未来の自分に繋げていきたいです。
・英語に自信がなかったため不安だったけど、参加して良かったなと心から思います。伝えられないもどかしさも感じたので、コミュニケーションがとれるようにもっと英語を勉強しようというモチベーションにも繋がりました。歴史上の出来事としてしかインドを捉えられていなかったけれど、実際に話してみることで、思っていた以上に私たちと同じような高校生で、でも文化や生活は全然違うということを改めて実感することができました。自分の視野を広げる良い機会になりました。とても楽しかったです!

・日本とインドは離れていてインドについて今までほとんど知らなかったが、今回の交流会を通して、現地に根付くダンスや食べ物、伝統文化についての知識が深まったように思う。インドの生徒が日本語で挨拶をしてくれたことに驚いたとともに、とても嬉しく感じた。またSSHの活動に参加してみたいと思った。

 

第2回SSH生徒課題研究発表会にて発表しました!

1月24日(土)本校の生徒ホールおよび視聴覚室にて、第2回SSH生徒課題研究発表会が行われました。

 

今回の発表会は、1年生,2年生の各SSHクラスの生徒たちが、自分たちの課題研究を発表する場です。これら課題研究の他にも、SSHクラスの生徒たちが授業でおこなっている科学研究でおこなった研究も発表しました。また、8月に行ったオーストラリア海外研修、2学年の修学旅行課題研究の発表も行いました。

1年生は、入学時よりはじめた課題研究としてはじめての発表となり、担当教員とともに入念な準備を進めていました。当日は、本校の学校公開日と重なり、数多くの保護者様に見てもらうとともに、本校SSHの運営指導委員会である大学や研究機関の教授の方々にも、発表をすることができました。

普段厳しいご意見を述べられる教授の方々からも温かいご意見をいただくなど、普段、よく考えながら研究をしていることを伺うことのできた発表会となりました。

今年度も残り少なくなってはきましたが、1,2年生のそれぞれの班におきまして、各所で行われる発表会に積極的に希望し、研鑽に努めている生徒も多いです。

 

 今回の発表会での助言を生かし、より良い研究を行っていきます。

 

【冬休み科学教室】ご来場、ありがとうございました!

12/25(木)のクリスマス、本校川越女子高校にて、川越市内の小中学生を主な対象とした冬休み科学教室を実施しました。

川越市内4校(川越女子高校、川越南高校、川越総合高校、県立川越高校)の高校生が、小中学生に対し、「科学の “不思議”」「科学の “楽しさ”」を伝えていきました。自分たちが小中学生の頃に行ってきていた科学実験のブースもあり、高校生の今、改めて科学実験の内容を調べ直して確認し、小中学生にどうしたらわかりやすく説明できるか、科学を楽しんでもらえるか、それぞれよく探究しながら取り組んでいました。

来場いただいた総勢約600名の皆さま、アンケートも含め、ありがとうございました。来年度は、県立川越高校で実施予定となります。ぜひぜひ、科学の不思議を楽しみ、探究していってもらえればと思います。

 

 

【以下、生徒の感想(一部)】

・科学教室を通して改めてカイロについて知ることができた。人に説明するには自分はもっと理解する必要があったので大変だった。久しぶり子供とと関わって自分の子供時代を思い出した思い出した。

・去年も今年もブーメランを担当しましたが、子供がたくさん来てくれてとても楽しかったです。中にはブーメランの仕組み以外にも飛行機の仕組みを網羅していた子がいたので驚きました。また、子供たちが楽しい雰囲気でブーメランを作って投げていた様子は、私たちの発表のモチベにも繋げられました。高校生だけでなく、色んな年代の方と交流できる科学教室はいいと思います。

・他人に噛み砕いて伝える難しさがわかりました。先生や周りの勉強を教えてくれる友達が凄い事を再確認しました。私は呼び込みをしたのですが、「行きました」と言われると嬉しかったです。

・ファージについての質問が来ても答えられるように事前にファージについて調べたら、知らなかった情報がたくさん出てきて驚いた。教養も深まったし、生物の面白さも知ることができたので、本当に参加して良かった。

・リーダーとして計画的に準備をしたり、みんなに指示を出してまとめたりする力が身につけられたと思いました。みんなと協力して無事終わることができたので良かったです。プレゼンテーションも大きな声でゆっくりめに話すように気をつけられたので良かったです。楽しそうにファージを作る小学生が多くて嬉しかったです。

・毎回冬休み科学をやった良かったと思えるのはやはり子供がカイロをただのあったかくなる物としてではなく科学が関わってるんだけどいうことや、その科学の楽しさを伝えられたのが一番だと思いました。今回もこのイベントが子どもたちの科学の未来を照らしてくれていたら嬉しいなと思いました。

 

【探究活動生徒発表会】6組が研究発表に参加してきました。

12月25日(木)日本薬科大学にて行われた、探究活動生徒発表会に参加しました。

埼玉県内から500組を超える参加があり、大変規模の大きい大会でした。本校は2年SG1の生徒8名(4組のポスター発表) と 生物部2年生7名(2組の口頭発表)で発表しました。

この大会に参加する以前から、ポスター制作やプレゼンテーションの制作を準備し、練習を重ねてきました。ポスターは40分、口頭発表は15分という短い時間でしたが、これまで一生懸命研究した成果をしっかり伝えることができました。また、他校の研究発表やポスターの説明を聞き、新しい発見や気づきがあったようです。良い交流の機会となりました。

生徒の感想

〇様々な意見をもらえました。40分ぐらいいた人がいて熱心さに驚かされました。
〇質問を多くいただいて、今後の実験に役立てて新たな視点を取り入れて考えていけそうです。
〇練習の時に時間をオーバーしていたので時間内に収まるかどうか不安でしたが、無事発表を終えることができてよかったです。質問対応で質問の内容を正確に把握することと的確に答えることがうまくできなったので、練習を重ねてできるようにしたいです。
〇日本薬科大さんでは初めて口頭発表をさせて頂いたのですが、今までに体験した発表とはまた異なり同世代の方が多くを占めている発表だったため新たな緊張を味わえました。同世代だと実験における着眼点も似る傾向があるのかなと何となく感じられたため、自分の着眼点をこれからも大切にしていきたいです。
〇今回は初めての口頭発表もあり、緊張していましたが、内容を理解して自分の言葉で説明できるようにすると本番でもスムーズに発表できる事がわかりました。ポスター発表では質問が同じような内容だったりしたので、説明の時に相手に伝えると良いことのポイントを意識して発表できるようにしたいです。
〇一緒に研究した相方が口頭発表とポスター発表の時間が被ってしまい、1人でポスターの発表をしましたが、何とか受け答えできて本当に良かったです。
〇自分の発表により他者に伝える力や他者の発表を聞き、自分の思考の糧とすることができた。練習段階で話していた事を緊張のあまり本番では抜いてしまうことなどあったが自分的に満足のいく発表となってよかった。
〇初めての口頭発表でとても緊張しましたが、少しの期間での練習を活かして良い発表ができてよかったです。
〇今回の発表会を通して、大学の先生方や一般企業の方々から貴重なアドバイスを多くいただき、とても有意義な時間となりました。また、他校の生徒さんの発表を見て、発表の仕方やポスターの作り方など学ぶことが多く、良い刺激を受けることができました。今回の学びを今後の自分たちの研究をはじめとした活動に活かしていきたいです。
〇たくさん意見をもらい、対話できた。

 

 

【KDDIによる出張講義】何気ない会話をデータ分析できる?!

12/19(金)、KDDI総合研究所の西村様にご来校いただき、「会話をデータ分析してみるとどんなことがわかる?」のテーマで実施いただきました。

実際に行った会話のテーマは、2つの「哲学対話」でした。この日に行われた会話のデータ分析はこれからとなります。

会話の後には、西村様より、「人と人との会話をどう見ているか」などを研究者の視点から講義をいただき、会話そのものを数値化することができること、データ分析をしていくことで会話の質のようなものを測定することのできる可能性があることなどを知ることができました。生徒とともに「こうした分析ができるのか!」と驚きつつ、一教員としても、普段の授業で行っているペアワークやグループワークなどの会話がどこまで効果的かなど、今後の参考になるのかなと期待しております。

 

【以下、生徒の感想】

・めっっっっっっっっちゃ面白かったです!!!!!今まで意識したことないようなことで、研究者の方の研究内容をうかがって、なるほど!!って思うことが沢山ありました!色んなことを数字と結びつけて、無意識なことも根拠があることがわかって、面白かったです!!
・今回、自分から進んでのSSHの参加ではなかったけれど、想像していたよりもとても興味深く、面白いと思いました。はじめて聞く単語ばかりのところもありましたが、新たに学べるばかりでたくさん考えることができ、掘り下げて学ぶことが出来ました。
・話し合いでは意見を深め合うことができてよかったです。話し合いをどう分析するかという話は聞いたことがなかったので面白かったです。
・結論を出す上では20分はちょうどよかったように感じました。人と話し合って根拠を言い合うことで自分とは違う考えを蓄積できたことが良かったです。自分もこういう系にも興味を持っていきたいなと思いました。

【サイエンス教室 生物】ALDH2の多型遺伝子解析実習

11月22日(土)13:00~16:30 生物実験室にて

 

 かずさDNA研究所の支援をいただき、ALDH2の多型遺伝子解析の実験実習を行いました。

 希望制の実習で27名の生徒が参加しました。

  ALDH2(脱水素酵素2)遺伝子は、ヒトの12番目の染色体にある遺伝子で、飲酒後にアセトアルデヒドから酢酸に分解する化学反応の酵素の有無を決めています。簡単に言うと、この遺伝子の有無によってお酒に強いのか弱いのかを判定できます。

 最初はマイクロピペットの扱い方の練習をしました。マイクロピペットをを扱うのは初めてという生徒がほとんどでしたが真剣に器具の操作を覚えました。サンプルは自分の頬の細胞です。自分の細胞を綿棒でこすり取り、処理をしてDNAの単離を行いました。さらにPCRにて増殖させました。PCRの待ち時間には、かずさDNAの方から、DNAについて詳しい講義がありました。PCRでDNAを増幅後、そのサンプルを電気泳動にかけました。生徒は結果判定に興味津々で、暗室でゲルに光を当て結果がわかると、一喜一憂の声がしました。3時間半の実習でしたが、飽きることなく積極的に実習に参加できました。学校でこのような本格的な実験をすることができ、かずさDNA研究所の方々には大変感謝しています。

・・

以下生徒の感想の一部

・ゲノム編集など科学的な技術だけではなくて、その技術をどう活用していくのか、倫理的に取り入れていいのかという実践への難しさを学ぶことができました。

・ひたすら液体を移動して混ぜての繰り返しで、細かい作業が多かったけれど最後まで集中して取り組めました。自分が実験対象になるのはわくわくして楽しかったです!

・授業では扱わないような、専門的な器具を使い、DNAの専門的分野について詳しく知ることができたのでとても面白かったです。専門家の方の説明や、DNAも個人情報のうちであること、ゲノム解明の歴史のことなど色々なことが知れたので楽しかったです。ありがとうございました!!

・滅多に経験することのできない経験ができたので嬉しかった。ピペットの操作とか細かくて繰り返し作業が多くて辛いかなと思ったけど楽しくできた。お酒の強さ普通だったからお酒に気をつけたいと思った。

・初めてすることばかりで大変だったけど、とても楽しかったです。いつもの授業の実験では体験できないことができてとても良い体験になりました。また、自分がお酒に強いのか弱いのかがわかってとても楽しかったです!今日はありがとうございました!

・実験は新しいことばかりで難しかったけれど、自分のお酒の強度も知ることができ良かったです!貴重なご講演ありがとうございました。DNAについてたくさん知ることができたとともに、興味を持つことができました。

・初めて使う器具がたくさんあって、難しい手順もあって大変だったけど、なんのためにこの操作を行っているのか考えながら実験を行うことができて面白かった。光具合によってお酒が強いか弱いかわかるのが面白いなと思った。またDNAに関する実験をやってみたい。

・見るもののほとんどが初めてのもので緊張しました。実験の他にも遺伝子について講座を受けることができてとても勉強になりました。細かい作業が多くて上手くいっているか不安でしたが、マーカーがしっかり出て良かったです。とても貴重な体験になりました。

・寒天に注ぐやつが結構上手くできたので嬉しかったです!予想通りお酒に弱いという結果だったので将来はお酒を飲み過ぎないようにしたいです。

・大学でみたマイクロピペットを使い、細やかな量も測ることができることに驚きました。高校では使えないような器具も使えたので良かったです。

・実際に実験をしてみて、授業だけでは触れることができない実験用具の使い方を学ぶことができたし、遺伝子やDNAの細かい知見を得ることができて良かったです。また、講義も興味深い内容でとても面白かったです。実験の結果はでなかったですが、とても楽しかったです。

・知らない用語や器具がたくさんあったのですが、先生方のわかりやすい説明で無事に実験を終えることができました。アルコールの強さはDNAの最後の部分の文字が違うだけで変わってしまうことに驚きました。

 

 

【科学の甲子園】2チーム参加しました!

11/8(土)、東洋大学にて科学の甲子園埼玉県大会が行われました。

川越女子高校からは2チームが出場して筆記及び実技競技に挑みました。

 先日に行っていた筆記競技では、物・化・生・地・数・情の6分野について知力と思考力を試される問題が出題され、チーム内で相談しながら楽しそうに解答をしていました。

 実技競技では、事前に示されていた声を使わないでどう情報伝達をするか、いかに軽いUFOキャッチャーをどう作るのかという課題に対し、放課後なども利用しながら試行錯誤を繰り返して試作機を作り本番に臨みました。

 残念ながら入賞することはできませんでしたが、今日1日を通して体験することができた様々な経験を、また次に活かしていって欲しいと思います。出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。

 

【以下、生徒の感想】

・脳みその普段使わないところが働いていた。
・想像以上に楽しかったです!今までのSSH活動の中で、最も仲間と協力してできた貴重な機会だったと思います。
・記述試験は、ほとんど分かりませんでしたが、グループの人と話し合いながら考えることがとても楽しかったです。実技試験のマジックハンド作りの練習では、最初に作ったものではビー玉の入った重いものを持ち上げられないなどの問題点があったり、2回目に、1番大きなカプセルに対応したマジックハンドを作った際には、上手く開かなかったりなど、様々な問題がありましたが、その度に仲間と話し合いや改良を重ね、本番では1番良いものを作ることができたので、とても嬉しかったです。カプセル運びでは、とにかく伝達の練習を沢山行い、より正確に、速く運べるよう協力しました。本番では、Cを担当し、緊張しましたが、指示通りに、時間内にカプセルを運びきることが出来ました。あまり良い成績を残すことはできなかったと思いますが、とても良い経験になりました。来年も、参加して、今年よりも良い成績が残せるように頑張りたいです。
・楽しかったです。自分ができること、チームメイトができることを分担して一つのものを作り上げていく過程が特に楽しかったです。今回は本番力を出しきれなかったので来年再チャレンジしたいです。
・みんなでテストを解くということが、今までにない経験で楽しかったので、また何かの機会にできたらいいなと思いました。また、意見を出し合って課題を進めていくことができたのでとても良かったと思います。
必ず上手くいくとは限らないからこそ、成功したときの嬉しさはとても大きかったし、友情も協力していく中で深まったと思うので、とてもいい機会になったなと思います。
・すごく緊張した。賞は受賞できなかったけど楽しかったし、来年もまた参加したいと思った。
体調不良で筆記問題を解答することができなかったが、他のメンバーの協力で実技試験は楽しみながら受けることができた。マジックハンドを作る際、皆全体の構造はなんとなく覚えるようにしていたので、柔軟に対応しながら作業を進めることができた。残念ながらランキング入りは果たせなかったが、頭を使いながらとても楽しむことができたのでよかったとおもう。
・筆記は学んだ範囲の知識を活かしながら、考えて取り組めたのに加えて、初めて友達と話し合いながらテストを解く経験ができて楽しかった。実技競技は、初めはとても難しい課題に思えたが、話し合い試行錯誤するうちに、だんだんとできるようになっていくのが面白かった。筆記も実技も、普段の学校生活とは一味ちがった貴重な経験ができた。
・筆記テストは相談しながら解いて良いというのが新鮮で、楽しかったです。実技テストも紙だけで作っているとは思えないくらいしっかりとしたものが出来ました。とても良い経験になりました。

KEKキャラバン【高エネルギー加速器研究機構】多田先生、来校!

11/8(土)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)に所属されている、素粒子物理学者の多田将先生が今年も本校にて講演をしてくださいました。

10年以上にも渡り、毎年講演をお願いしています。今回の題は、『今年のノーベル物理学賞~量子コンピューターのトンネル効果について~』

理数好きであれば興味をそそられる「素粒子物理学」の研究者の講演を直接聞くことができました。本物の研究者に触れる大切な時間となりました。

 

 

以下、生徒の感想

・自分もSSHで研究しているから参考になった、これからも研究に力を入れたい。
・物理学への興味をそそられた。とても意義のある講演であったと思う。
・今生物の授業で学習している内容と結びつけて考えることが出来たのでとても楽しく学べました。
・本日はご講演ありがとうございました。物理に対して苦手意識が取れて、興味が湧きました。来年は物理選択なので、頑張ります。本日はありがとうございました。
・今まで聞いたことはあるけどそれがどんなものなのかよくわかっていなかった、量子やトンネル効果について、とてもわかりやすい例えを使ったお話を聞けてとても貴重な機会になったと思う。小難しく見えるテーマもその分野の背景などについてから説明を受け、知ることでよりその研究のすごさがよく分かった。自分の関心のある分野だけでなく、いろんな分野について興味をもって学んでいきたいと思う。
・ノーベル賞について色々なことが知ることができて良かったです。

【ハッシャダイソーシャル】自分軸を持った自身の将来に向けて?

10/28(火)、ハッシャダイソーシャル様より、2名の方にご来校いただき、ご講演をいただきました。

・東京大学 未来ビジョン研究センター 大学院工学研究科 社会基盤学専攻 
川崎 昭如 様

・ミアヘルサ(株)

関根 秀明 様

 

川崎様からは大学での研究や国際的に活躍されているご様子を、関根様からは保育や介護におけるご事情をお話しいただきました。そういった中でも、それぞれの人生の中でさまざまな経験を基に今現在に至ったこと、さまざまな人の出会いや経験をしていくことの大切さを感じることのできる時間となりました。

 

 

以下、生徒の感想です。

・色々な経験をした人が話をしてくれ、とても興味深かった。
・自分の進路選択や、将来について、前向きに考えようと思えました。ありがとうございました!
・今までのSSH講演と違ったもので楽しかったです。人生ってなるもんになるんだと思いました。
・自分の将来について考えるきっかけになりました。自分の行きたい進路についての現状や課題など詳しく知ることができました
今まで詳しく考えたことがなかった未来について考えられてよかった。
・将来のことを考えると不安になることが多かったのですが、前進するいい機会になりました。
・今までは親の意見とか塾の先生の意見とか将来の自分に縛られていたが自分が今何をしたいのか、どんなことに興味があるのかをもう少し考えてみたいと思いました。また、他人の考えではなく自分の価値観を第一に考えてやりたいと思えることをやる、やれるように努力するようにしたいと思いました。