★今日のSSH

国立科学博物館見学

4月23日(土)1年生SSHクラス全員と希望者が参加して、国立科学博物館に見学に行きました。

 班に分かれてテーマを探しながら見学しました。およそ3時間半の見学でしたが、それぞれに興味を持った展示を見たり、友人とディスカッションしたりして、家族と来るのとは違った気持ちで見学ができました。

 この見学をきっかけにして自分たちで決めたテーマに沿って自宅で調べ学習を行い、4月30日(土)には、調べたテーマについてプレゼンテーション発表会を行いました。まず、班の人の発表を行いました。次に班以外の人たちとグループを作って発表を行い、お互いに質疑応答を行いました。このプレゼン発表会を通して、知らない人に自分の見学したことを発表する機会を得、さらに見学の内容を深めることができました。

団体入口より入場プレゼン発表会の様子

第1回SSH生徒課題研究発表会、運営指導委員会

5月7日(土)に、本校視聴覚室で第1回SSH生徒課題研究発表会、運営指導委員会が開催されました。

生徒の課題研究発表は、2年生7件、3年生7件、生物部3件の計17件でした。

2年生SSG1

・ラップの偏光特性と色が変わる条件
・生分解性プラスチック
・ルビーとサファイアの合成
・割れにくいシャボン玉の作成
・液状化を起こさないために
・川越女子高等学校敷地内における新規乳酸菌の探索
・ハーブの虫除け効果について

3年生SSG1

・法隆寺五重塔を支える心柱の制震作用
・発光反応を光源として実用化する方法
・銅の錆の再利用について
・川越女子高等学校敷地内における新規有用酵母の探索
・微細藻類における植物ホルモンのはたらき
・かたい泥団子の作成
・感情を読み取って動くAIを作る

生物部
・四季咲きキンギョソウにおける花粉管成長
・ユリにおける柱頭と花柱による花粉管の誘引作用
・高麗川新河岸川における外来エビと在来エビの分布調査

発表ごとに生徒から多くの質問がありました。

この後第1回SSH運営指導委員会が開催され、本校SSH事業についての説明と、委員の方からの助言がありました。

第1回SSHミーティング

 4月18日(月)の放課後に、第1回SSHミーティングが行われました。今回は1年生のみが参加し、3年間の活動計画、各自で行う課題研究のテーマ決めについての連絡のあと、物理、化学、生物、地学、数学、情報の各研究分野で先輩たちは今までどのような研究をしていたか、各分野の説明や、それぞれの教員が学生時代にどんな研究をしていたかを聞きました。

 生徒は、各教員の研究についての話を大変興味深そうに聞いていて、これからの自分で行う研究テーマについて考え始めたようでした。

 

【速報】R4 SSH指定校 内定!!

 3月24日(木)文部科学省より、令和4年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の新規採択に関する審査結果が発表され、R4 SSH指定校(実践型、第Ⅳ期)に、本校が内定いたしました。これにより、令和8年度までの5年間、SSH校に指定されるということになります。

 申請の準備にあたり、ご尽力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 SSHとは、文部科学省が指定した将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校のことです。本校は平成18年度から令和3年度までの16年間、文部科学省SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されていました。来年度からの5年間については、第Ⅳ期の申請を行い、この度、見事内定をいただくことができました。

R4 川越女子高校SSHグランドデザイン

 第Ⅳ期のテーマは、「真の探Q者 未来に翔ける川女WING~世界に羽ばたくゼネラリストと、スペシャリストの育成~」ということで、教科間連携、課題研究の充実、大学・研究機関との連携、理数関係プログラム、国際交流の実践を通じ、ゼネラリスト(=全校生徒)育成に加え、探究活動により科学的思考力を身に付けたスペシャリスト(=SSHクラスの生徒等)育成にも重点を置いた研究開発を行ってまいります。

 SSHプログラムは、全ての生徒が、その興味・関心に応じて原則参加することができます。理系文系を問わず、幅広いゼネラリストとして成長していくために、積極的に参加してほしいと思います。

 

 関連 文部科学省HP
    https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/mext_00102.html

SSH出張講義 横浜国立大学 根上生也先生

 2月12日(土)午後に第1化学室で オンライン講義『やっぱり世界は数学でできている④』が、横浜国立大学 根上 生也 先生により行われ、自宅からのオンライン接続も含め、21名の生徒が参加しました。
根上先生は、日本における位相幾何学的グラフ理論のパイオニアとして精力的に先駆的な研究を続ける一方で、新たな数学教育の流れを作る活動を行っています。講義では、根上先生の数学者としての幅広い活動を紹介し、繰り返しの宇宙を想像して、位相幾何学(トポロジー)について学びました。また、オランダの版画家エッシャーの作品(平面を敷き詰める不思議な作品)を鑑賞し、実際に折り紙を使って、平面に敷き詰めることが可能な図形について考察しました。質疑応答では、現実で用いられている数学の例、数学の学び方などについて教えていただき、これからの数学活動でのヒントになりました。普段の授業では、なかなか味わえない数学を楽しむことができる講義でした。

【生徒の感想】
どうしても数学は暗記というイメージを持ってしまうけれどその逆で自由になることが数学の力を向上させるのだと思いました。
球面、平面の他に双曲平面というものがあることを初めて知りました。既に学習した複素数が使われていると聞き、興味が湧いたので調べてみようと思います!
計算をしなくても数学は楽しめるのだとわかりました。
地球が本当の地球なのかを確かめる方法を考察していて面白かったです。
地球を取り巻く環境が球じゃない場合を考えることがあったので色々仮定してお話ししてくださったのがしっくりきました。面白かったです。
質問コーナーで先生がおっしゃった、数学はひとりでやるものと考えて公式をすべて暗記しようとする人は伸びない、ということを聞いて衝撃を受けました。これからさらに授業が難しくなるので、根上先生のお言葉を心に留めて勉強に励みます!!

SSHサイエンス教室「土壌生物の観察」

 1/7、8に、生物室で、川女生12名が参加しサイエンス教室『土壌生物の観察』が行われました。7日の放課後に校内各所で土を採取し、「ツルグレン装置(電球の熱で生物を土から追い出す装置)」に入れて1日置いたものを、翌8日に観察しました。担当の先生によると、温かい時期の方が生物はたくさんいるそうです。
【生徒の感想】
*講義や実験が難しすぎなかったことが良かった。*たくさんの土壌動物を知ることができた。*見たことの無かった土壌生物を見ることが出来て、とても楽しかった。同じトビムシでもいろいろな大きさや色のものがいることが分かった。

冬休み科学教室

 12月25日(土)に川越高校で冬休み科学教室が開催されました(川越高校、川越南高校、川越初雁高校と4校合同)。小中学生と保護者150組が参加し、本校1,2年SSHクラスの皆さんが「草木染め」「光る反応」「よく飛ぶ飛行機」「葉脈標本」など、11の実験や工作のブースで参加しました。

【参加した生徒の感想】
*簡単な工作で物理の仕組みについて触れることができた。
*説明しているとき、顔を見ながら説明できた
*説明と実験を交互に行い、小中学生が飽きないようにした。
*綺麗なストラップができて、小・中学生が喜んでくれた。題名なども工夫して、興味をひけるブースとなった。
*たくさんの人が集まってくれて、多くの小中高生に楽しさを伝えられたので良かった。

SSHサイエンス教室『電子工学の基礎』

 11月27日(土)午後に本校教員が講師を担当し、サイエンス教室 『電子工学の基礎』 が物理室で開催されました。参加者は、電子回路を自分で組み立てて,模型の自動車の動きをコントロールする課題に各自で取り組み、電子工学の基礎を楽しく学んでいました。


【生徒感想】
*電子工学はもっと難しいものだと思っていたけど、面白かった。*普段は使わないような道具を使ったりできない体験ができた。自分で作ってみようかなと思うほどに楽しかった。 *機械について今まで疑問に思っていた事を少しでも理解出来た。 *実際に身の回りでどのように電子工学が活用利用されているか分かった。ブレッドボード(はんだ付けせずに部品を差し込むだけで、簡単に電子回路を組み立てられる基板)を使えて楽しかった。

第2回 ピタゴラスイッチ大会

本校では、SSG(放課後に課題研究をする生徒)を集め、

科学的思考力等を高めることを目的として、

毎週月曜日に1時間ほど、SSHミーティングを行っています。

 

11月の3回分の活動時間を使い、1・2年生合同の5つのグループに分かれ、

ピタゴラスイッチ(ルーブ・ゴールドバーグ・マシン)の作成を行い、

22日に発表を行いました。

① ボールが転がる範囲は配布した板の上とする

② モーターを使って物を動かすことは禁止

③ 動かすものはボールでなくても良い

④ 90°円弧を描いて回転するごとに0.5秒追加

というルールの元、グループごとのタイムを競いました。

 

優勝グループは、1班の装置で、タイムは44秒間でした。

階段状の装置や、ピンボールなどの工夫が見所です。

(画像クリックでYoutube動画に飛びます。)

SSH 科学の甲子園 埼玉県大会に参加しました

11月20日(土)に行田市の県総合教育センターで科学の甲子園埼玉県大会が開催され、県内の高校21校が参加しました。今年は密を避けるため例年行われている実技競技(今までは、車を走らせて到達距離の正確さを競うなど様々な内容でした)はなく、筆記試験のみでした。本校から参加したSSHクラスの6人の生徒は、みな協力し合って真剣に問題を解いていました。(下の写真の左奥です)

 

【参加生徒の感想】

・もっと早く準備を始めるべきだった。来年からはもっと早く準備をしていたほうが良いとおもう。情報が難しかった。情報や地学を履修している人も入れた方がいいのではないかと思う。

・試験を開始してからすぐ喋り始めるかと思っていましたが、開始し始めたら誰も喋っていなくで驚きました。試験は難しかったですが、面白かったです。

・いっぱい考えて答える問題が多く、楽しんで解くことが出来たと思います。また、チームで話しながら協力して解くのは良い経験になりました。私たちは、準備が足りなかったなと思うところが多々ありました。

・チームで協力して問題を解くという機会はあまりないので楽しかったです。問題は難しかったですが、全力で取り組めました。早期からの準備が出来ればより楽しくなると思いました。

・複数人で話し合いながら取り組めたので楽しく解くことが出来ました。ですが、所々知識不足が見られたので、もう少ししっかり対策をしたかったなと思います。

・チームで話し合いながら進めていくテストは初めてだったので楽しかったです。準備期間が短かったので、もう少し早くから勉強しておけば良かったなと思います。しかし、全力で取り組むことができ、良い経験になりました!