進路行事
東京科学大(理工学系)一日体験入学に参加しました。
11月9日(日)東京科学大大岡山キャンパスにて1・2年生11名が一日体験入学に参加しました。
午前は田川伸一生命理工学院准教授の模擬講義「生命システムを作って『生命とはなにか?』を理解しよう」を受講、肝組織培養モデルのデバイス作製等についての講義を受けました。その後、現役の東京科学大生と一緒に食堂で昼食&懇談会を行い、午後は岩附信行東京科学大名誉教授による実習講義「飛び出せ工学君!~モーター1個で動く4足歩行ロボットの試作と競争」を他校の生徒と2人でペアを組み、4足歩行ロボットの試作を行いました。はじめは緊張した様子の生徒達でしたが、最後はペアの生徒と笑顔を見せながら試作を行っていました。先生の「理数科目の小さな苦手意識にとらわれない」という言葉がとても印象的でした。
生徒たちは、高校での理数科目の内容が大学での学びの基礎となっていることが良く理解できた一日となったのではないでしょうか。
進路講演会を実施しました。
第三考査の翌日10月23日(木)の午後、1・2年生対象の進路講演会を実施しました。
本年度は本校の卒業生でもある東北大学大学院工学研究科 北川尚美教授をお招きしました。先生の高校時代の様子や、受験の頃の様子、現在の東北大学・学部の紹介、先生の研究内容と紹介等幅広く講演をしていただきました。その中で夢の実現についてのお話や、「短所は時として長所にもなり、長所は時として短所となる」という先生の熱い言葉は多くの生徒の心に強くの残ったはずです。これを機に自分の進路についてより深く考えるきっかけとしてほしいと思います。
北川先生、本日はありがとうございました。
考査一週間前になりました。
本校では10月17日(金)より第三考査が始まります。
渡り廊下の自習スペースや自習室・図書館でも多くの生徒が考査に向けて学習をしています。連休日も登校し、学習に取り組んでいる姿も多く見られます。先生方へわからない箇所の質問をしている場面も職員室を中心に様々な場所で見ることができます。「考査で結果を出す」という雰囲気を感じることができる考査前の校内です。
「つらい」「苦しい」と感じる人もいるかと思いますが、今回の考査に対する「努力」は間違いなく次へつながっていく「努力」です。未来の自分に対する「努力」です。最後まであきらめずに学習を続けてほしいと思います。
頑張れ 川女生!
学期末と秋休みの風景
本校は2学期制のため、9月26日までが前期で、秋休みをはさみ、10月1日から後期がスタートします。
1年生は9月25日(木)に学年集会を開き、学年主任や各教科担当から「現在の課題と後期に期待すること」をお話ししました。生徒たちはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
2年生は9月27日(土)に第2回駿台全国模試を受験しました。今回は希望者のみの受験でしたが、難問にも果敢にチャレンジしていました。2年生ももうすぐ受験生となります。「チャレンジ精神」を大切にしてほしいと思います。
3年生はいつも通り、自習室や教室・渡り廊下で学習を続けています。模試の解き直し等この期間できることをしっかりとやっています。
日数は4日間と短い秋休みではありますが、各学年でやるべきことをしっかりとやっている秋休みです。
頑張れ 川女生‼
共通テスト出願オリエンテーションを実施しました。
9月18日(木)に3年生は共通テスト出願オリエンテーションを実施し、共通テスト出願の準備をしました。
本年度から共通テストは電子出願が導入され、例年とは異なる形での出願となりますが、本校では例年通り、オリエンテーションを行い、生徒達をサポートしながら、出願の準備をしました。
学習だけでなく、このような手続きも始めていく時期となりました。1つ1つしっかりと進めていきましょう‼
頑張れ 三年生‼
現役東大生による学校訪問を実施しました。
9月16日(火)に現役東大生による学校訪問を実施しました。
3名の現役東大生から、東大の紹介・高校時代の学習面に関すること・現在の授業・生活スタイル等を約1時間にわたって講演をしていただき、その後、グループに分かれての質問タイムを約1時間実施しました。現役東大生の「わからなくても学習をやり続ける」といった言葉はどれもとても重く、生徒達の心に響いたと思います。参加していただいた3名の皆様・東大関係者の皆様本当にありがとうございました。
参加者の感想
・オープンキャンパスよりも近距離で東大生に質問ができ、留学の様子がわかりとても貴重な経験となりました。
・直接東大生のお話を聞くことができ、モチベーションが湧きました。私の頑張ろうという前向きな思いになれました。
・女子高や関東の高校など自分との共通点も多く親近感があってよかったです。とても視野が広がりました。勉強を頑張り、皆さんのような輝かしい大学生になります‼
お茶の水女子大見学を実施しました。
8月6日(水)の午前中、お茶の水女子大見学を実施しました。
本校生徒1・2年生34名が参加し、学生アンバサダーによる大学説明、キャンパスツアー・お茶の水女子大に進学した本校OGとの懇談会を行った後、学食で昼食を頂き、生協をまわって解散となりました。
現役大学生による大学説明では学部等の詳細な説明を、キャンパスツアーでは本館にある講堂からスタートし、各建物の説明やキャンパス内にある学生寮等を案内していただきました。本校OGとの懇談会では、高校生から理科の受験科目の決定時期や学部を決定した理由は何だったのか、お茶の水女子大の特色である少人数教育等が話題となりました。暑い中での見学となりましたが、大学生を十分にイメージすることのできる充実した見学だったと思います。お茶の水女子大の関係者の皆様、学生アンバサダーの皆様、本校OGの皆様、本当にありがとうございました。
7月下旬の校内の様子
夏休みに入って約1週間が過ぎました。校内では夏季補講が始まっています。今年度は1学年が13講座、2学年が14講座、3学年が28講座を開講しており、1・2年生は補講や部活動、紫苑祭の準備と毎日忙しそうに活動しています。3年生も朝から完全下校の17時まで補講や自習のために登校しています。一日がとても早く過ぎていくのは充実している証拠です。しっかりと学習に取り組み、次の模試や8月下旬の校内実力テストでその成果を発揮して欲しいと思います。
充実した夏休みを‼ 頑張れ 川女生‼
2年生対象難関大・医学部ガイダンスを実施しました。
第二考査後の7月14日(月)と7月16日(水)に2年生対象の医学部医学科と東京大・京都大・一橋大・東京科学大等の難関大志望者対象のガイダンスを実施しました。進路指導主事から入試概要・総論の説明を行い、その後、英・国・数の3教科の担当より、日々の学習のポイント等を説明しました。どの教科も共通していることは「日々の学習が入試につながっていく」ということでした。間もなく夏休みに入ります。どこまで学習を積み上げていけるのかが、2年生の秋以降に「大きな違い」となってきます。しっかりと積み上げていきましょう。頑張れ 2年生‼
第二考査直前になりました。
7月7日(月)から第二考査が始まります。5限の授業が終わると、すぐに自習室や図書室へ向かっている姿や、友人と誘い合って学習している姿も多くみられます。職員室の入り口付近も質問する生徒達で大変込み合っています。先生方も完全下校の時間ギリギリまで質問に対応しています。どの教科も範囲が広く、深い内容ばかりですが、最後まであきらめずに学習を続けることで、「粘り強さ」が、身に着けられるはずです。毎日暑い日が続きますが、体調管理をしながら、第二考査に臨んで下さい。
頑張れ! 川女生‼